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ブックマーク / bmr.jp (71)

  • ウィズの大ヒット・ミックステープ、実は日本人トラックメーカーのビートが使用されていた | bmr

  • Best of 2017 / bmrライター&ゲストが選ぶ2017年のベスト10作品 | bmr

    昨年、the year 2017。それは、アメリカ史上初めてヒップホップ/R&Bがロックを抜き、「全米最強の人気ジャンル」となった年。フィジカルCDどころかアルバムのダウンロード購入すら減少する中、ストリーミングや楽曲単位セールスで勢いを見せつけるラッパーやシンガーが躍進した年でもあった。社会の変化とテクノロジーの進歩に伴って消費のありかたは変わっても、チェンジング・セイムな魅力を放ち続ける我らがジャンル。そんな2017年のシーンを振り返って、bmr編集部員、執筆陣、ゲストが、それぞれの観点からベスト10を選出した。 文責/bmr編集部 (⇒P5:「金子穂積のベスト・オブ・2017」より) アメリカの中学生のベスト・ヒップホップ・ソング・オブ・2017 (presented by 堂かおる) 1. A Boogie wit da Hoodie ft. Kodak Black “Drown

  • CALVIN HARRIS / カルヴィン・ハリス『Funk Wav Bounces Vol.1』を読み解く | bmr

    フランク・オーシャン、ミーゴス、ヤング・サグ、フューチャー、トラヴィス・スコット、D.R.A.M.、リル・ヤティ、カリード、ケラーニ、ファレル、アリアナ・グランデ、ニッキー・ミナージュ、スヌープなどなど、豪華ゲスト19名を迎えた最新作『Funk Wav Bounces Vol. 1』で新境地を見せたカルヴィン・ハリス。ただの80s~ブギー・リバイバルには終わらないこの作品の魅力を、アーバン視点で読み解いてみよう。 文/荘 治虫 カルヴィン・ハリスと言えば、たいていのリスナーはまずEDMの3文字が頭に浮かぶんじゃないだろうか。彼がリアーナとタッグを組んだ“We Found Love”が2011年から2012年の冷たい冬をスタイリッシュに染める大ヒットとなったことは記憶に新しい。また、ユーロ系サウンドに傾倒していたクリス・ブラウンの“Yeah 3X”がカルヴィンの過去作“I’m Not Alo

  • SOLANGE / ソランジュの話題作『A Seat At The Table』を読み解く | bmr

    ソランジュの華々しい帰還。フル・アルバムとしては『Sol-Angel And The Hadley St. Dreams』以来、およそ8年ぶりとなる最新作『A Seat At The Table』は、アリシア・キーズやケンドリック・ラマーといったアーティストもリリース当初から称賛し、先日はTIME誌の年間ベスト・アルバムで2位に選ばれるなど高く評価されている。音楽、メッセージがアートとして一体となった作で全米チャート初登場1位も手にし、名実ともに、「ビヨンセの妹」ではない、ひとりのアーティストとして凛々しく成長したソランジュ。その最新作を考察する。 文/出田 圭 8年ぶりとなったソランジュのフル・アルバム第3弾『A Seat At The Table』は、近年でも屈指の存在感を放つ作品だ。全米アルバム・チャートで初登場1位(10月22日付Billboard誌)といったヒット性を抜きにして

  • BEYONCÉ / ビヨンセ最新作『Lemonade』の音楽を読み解く | bmr

    iTunesでは世界102ヵ国で1位を獲得、当然のように全米・全英チャート1位を制したビヨンセの最新作『Lemonade』。販売戦略や、映像作品としてのインパクト、歌詞が発する社会的~ゴシップ的メッセージの考察など様々な面で注目された作だが、音楽作品として純粋に語られることはあまり多くないように思える。日語字幕付き映像の付く日盤の発売を7月6日に控える今、改めて彼女がどういう音楽を生み出したのか考えてみたい。R&Bリスナーの視点から、荘 治虫が『Lemonade』を読み解く。 文/荘 治虫 ビヨンセの新作『Lemonade』がサプライズ・リリースされてから2ヵ月が過ぎた。2013年にiTunesストアでの突然のリリースにより、インターネット時代らしい新たな流通/プロモーションを全面的に打ち出して大きな話題と成功を収めた前作『Beyonce』と基的には同じリリース形態となる。ただひと

  • スケプタ『コンニチワ』が英マーキュリー賞に グライムMCの授賞は史上2人目 | bmr

    毎年、イギリスとアイルランドでその年もっとも優れたアルバムに送られる音楽賞〈Mercury Prize〉の授賞式が先週ロンドンで開催され、英グライム・ラッパーのスケプタ(Skepta)の最新作『Konnichiwa』がその栄誉に輝いた。 今年の〈Mercury Prize〉候補には、レディオヘッド(Radiohead)5年ぶりの新作『A Moon Shaped Pool』やデヴィッド・ボウイ(David Bowie)の遺作となった『★』(black star)を始め、アノーニ(Anohni)、ジェイミー・ウーン(Jamie Woon)、ローラ・マヴーラ(Laura Mvula)、マイケル・キワヌーカ(Michael Kiwanuka)、ケイノー(Kano)など12組のアーティストの最新作が挙がっていたが、最有力候補と見られたデヴィッド・ボウイやレディオヘッドを破り、スケプタが今年5月にリリ

    スケプタ『コンニチワ』が英マーキュリー賞に グライムMCの授賞は史上2人目 | bmr
  • ヴィンス・ステイプルズが、エイサップ・ロッキー、ジェイムス・ブレイクら参加のEPを発売 | bmr

  • フランク・オーシャン、今年3番目の初動セールスで初の全米チャート1位を獲得 | bmr

    2013年のグラミー賞で最多の6部門にノミネートし、2冠を勝ち取ったR&B界の新星フランク・オーシャン(Frank Ocean)が先日リリースした3年ぶり新作『blonde』が、大方の予想どおり、米Billboard誌による全米チャートで初登場1位を獲得した。 さまざまなメディアで「2012年のベスト・アルバム」に選ばれ、2013年のグラミー賞では最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞など2部門を授賞するなど大絶賛されたメジャー・デビュー・アルバム『channel ORANGE』以来となる新作は、一部限定版を除いて現時点ではiTunes Store/Apple Musicのみでのリリースとなるが、発売1週間でおよそ23万2000枚のデジタル・ダウンロードを記録。単曲のダウンロードやApple Musicでのストリーミング再生回数などをポイントに換算した総合ではおよそ27万6000枚相

    フランク・オーシャン、今年3番目の初動セールスで初の全米チャート1位を獲得 | bmr
  • デ・ラ・ソウル、豪華アーティスト集結となる12年ぶり新作をついに発売 [全曲フル試聴可] | bmr

    90年代に「ニュースクール」と呼ばれた新たなトレンドの担い手として米ヒップホップ界をリード、独自のスタイルを貫き後進にも大きな影響を与えたベテラン・ヒップホップ・グループのデ・ラ・ソウル(De La Soul)が、待望の12年ぶり新作となるニュー・アルバム『and the Anonymous Nobody…』をついに発売した。 2009年にはミックステープ『Are You In?』が、2012年には、メンバーのポス(Posdunas)とトゥルゴイ(Trugoy)のふたりによるサイド・プロジェクト『First Date』などが発表されているが、デ・ラ・ソウルのオリジナル・スタジオ・アルバムとしては、2004年10月に発表された『The Grind Date』以来、およそ12年ぶりとなるこの新作。昨年3月、クラウドファンディング・サービスのKickstarterを通じてアナウンスされ、彼らがア

    デ・ラ・ソウル、豪華アーティスト集結となる12年ぶり新作をついに発売 [全曲フル試聴可] | bmr
  • フランク・オーシャン、すでにデフ・ジャムを離れていたことが明らかに | bmr

    先日ついに、長らく待たれていた新作をリリースし、大きな反響を呼んでいるR&B界の新星フランク・オーシャン(Frank Ocean)だが、この新作リリース前にDef Jam Recordingsとの契約を終了し、新作は自主レーベルからの発売だったことが明らかになった。 2010年にDef Jamとのメジャー契約を手にしたフランク・オーシャンは、2012年に発表したメジャー・デビュー・アルバム『channel ORANGE』がさまざまなメディアで「2012年のベスト・アルバム」に選ばれ、2013年のグラミー賞では最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞など2部門を授賞するなど大絶賛。これに続く新作は、2013年2月の時点ですでに制作に取りかかっていることが明らかになっていたものの、正式なアナウンスは一切ないまま、3年以上の月日を経て今月、予告なく発表された。 フランク・オーシャンはまず、米

    フランク・オーシャン、すでにデフ・ジャムを離れていたことが明らかに | bmr
  • フランク・オーシャンが待望の新作を発売 ビヨンセ、アンドレ3000、ケンドリック、ファレルら豪華スター集結、限定版にはKOHHも | bmr

    bmr>NEWS>フランク・オーシャンが待望の新作を発売 ビヨンセ、アンドレ3000、ケンドリック、ファレルら豪華スター集結、限定版にはKOHHも 2013年のグラミー賞で最多の6部門にノミネートし、2冠を勝ち取ったR&B界の新星フランク・オーシャン(Frank Ocean)が、「ビジュアル・アルバム」となる『Endless』に続いて、待望の4年ぶり新作となるニュー・アルバム『blonde』をリリースした。 さまざまなメディアで「2012年のベスト・アルバム」に選ばれ、2013年のグラミー賞では最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞など2部門を授賞するなど大絶賛されたメジャー・デビュー・アルバム『channel ORANGE』以来となる新作は、まず米時間で今月18日夜、『Endless』と題した作品が突然登場。およそ46分の映像としてApple Musicで独占公開された『Endle

    フランク・オーシャンが待望の新作を発売 ビヨンセ、アンドレ3000、ケンドリック、ファレルら豪華スター集結、限定版にはKOHHも | bmr
  • プリンスやエリカ・バドゥらが絶賛する3人組=キングが東京・大阪で単独公演を12月に開催 | bmr

    2011年のデビュー直後からプリンス(Prince)、エリカ・バドゥ(Erykah Badu)らがその才能を称賛したロサンジェルスの女性3人組、キング(KING)が、12月にふたたび単独公演を行うことが発表された。 パリス・ストローザー(Paris Strother)&アンバー・ストローザー(Amber Strother)の双子姉妹と、コンプトン出身の女性シンガー、アニータ・バイアス(Anita Bias)の3人から成るキングは、2011年にデビューEP『The Story』を発表すると、音源を耳にしたプリンスがすぐさま彼女たちを自身の公演の前座に抜擢。エリカ・バドゥも、ジャイルス・ピーターソンのラジオ番組で、「これまで聞いたことのないような音楽。まるで私たちが今2029年にいるかのようなサウンド。聞いていると何かが私の中から生まれそうな……そう、インスパイアされるのよ」などと大絶賛するな

    プリンスやエリカ・バドゥらが絶賛する3人組=キングが東京・大阪で単独公演を12月に開催 | bmr
    txmx5
    txmx5 2016/08/23
    “12月2日(金)に梅田クラブクアトロ、12月5日(月)に恵比寿リキッドルーム”
  • [report / video] マックスウェル本人登場のスペシャル・イベント レポート | bmr

  • 注目のプロデューサー、ケイトラナダがカミングアウトについて振り返る 「違う自分になろうとしていた」 | bmr

    bmr>NEWS>注目のプロデューサー、ケイトラナダがカミングアウトについて振り返る 「違う自分になろうとしていた」 クレイグ・デイヴィッド(Craig David)、アンダーソン・パーク(Anderson .Paak)やリトル・ドラゴン(Little Dragon)など多彩なゲストを迎えたデビュー作『99.9%』を発売した新進気鋭の23歳プロデューサー、ケイトラナダ(KAYTRANADA)が、先日初めて自身のセクシャリティを明かしたことについて語っている。 ハイチ系カナダ人のケイトラナダは、soundcloudなどインターネット上に発表したブートレグ・リミックスで徐々に注目を集めるようになり、特にジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)の“If”、エリカ・バドゥ(Erykah Badu)の“Love Of My Life”、ティードラ・モーゼス(Teedra Moses)“B

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  • ジェイムス・ブレイク、フランク・オーシャンとのコラボやカニエとの制作について語る | bmr

    5月6日に待望の新作をサプライズ・リリースした英人気シンガー/プロデューサー、ジェイムス・ブレイク(James Blake)が、アルバムに参加したフランク・オーシャン(Frank Ocean)や、実現しなかったカニエ・ウェスト(Kanye West)とのコラボレーションについて語った。 先月発売され、50万枚近い初動セールスを記録し全米チャート初登場1位となったビヨンセ(Beyonce)の最新作『Lemonade』へのゲスト参加でも驚かせたジェイムス・ブレイクだが、およそ3年ぶりとなるニュー・アルバム『The Colour In Anything』を5月6日に突然リリースし、また、これまでとは一線を画した世界観を構築していることでも話題だ。加えて、2012年に発表したメジャー・デビュー作『channel ORANGE』が高く評価され、翌年のグラミー賞を獲得するなど大きなセンセーションを巻き

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  • [DJ mixes] J.ロック、DJプレミア、オシュンラデらによる、プリンスに捧げるDJミックス | bmr

  • ビヨンセ新作『レモネード』がiTunesで発売開始 ストリーミングは「永久に」TIDAL限定へ | bmr

    米時間で23日(土)夜にTIDAL限定で発表されたビヨンセ(Beyonce)のニュー・アルバム『Lemonade』だが、SpotifyやApple Musicといった競合のストリーミング・サービスには「永久に」提供されることはないようだ。 米HBO放送で23日(土)に「ワールド・プレミア・イベント」を放送するというアナウンスのみだったビヨンセの新作『Lemonade』は、前作『Beyonce』同様に「ビジュアル・アルバム」と銘打っており、13曲が使われたおよそ1時間のミュージック・ビデオをメインとした内容。夫ジェイ・Z(JAY Z)ら主導による体制で昨春から新スタートを切った定額制ストリーミング・サービスで、自身も共同オーナーのひとりとして名を連ねるTIDAL(タイダル)限定という形で23日夜にサプライズ・リリースされ、ストリーミングのみだけでなく、米時間で翌24日の午後3時半から、bey

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  • プリンスが急死か 先週インフルエンザで緊急搬送 [update] | bmr

    [追記] プリンスの広報が、報道が事実であることを認めました。 80年代を中心に数々の名作を世に発表、世界で1億枚以上のセールスを誇り、現在も第一線で活躍している音楽界の伝説、プリンス(Prince)が57歳で亡くなったと報じられている。先週、病院に緊急搬送されたことが報じられたばかりだった。 ここ最近も、弾き語り形式でのコンサートとなる〈Piano & A Microphone〉というツアーを断続的に行うなどライブを中心に活動しながら、昨年も『HITNRUN Phase One』、『HITNRUN Phase Two』と新作を2作リリースするなど精力的に活動していたプリンス。だが、先週15日、アトランタでの公演後に乗ったプライベート・ジェットの中で体調が悪化し、イリノイ州モリーンの空港に緊急着陸、病院に搬送された。代理人によるとインフルエンザにかかって数週間前から体調を崩しており、飛行機

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  • カニエ、話題の新作『The Life Of Pablo』をついにTIDAL以外でも解禁 しかしまだ「完成」はせず | bmr

    bmr>NEWS>カニエ、話題の新作『The Life Of Pablo』をついにTIDAL以外でも解禁 しかしまだ「完成」はせず カニエ・ウェスト(Kanye West)が2月に発表したものの、定額制音楽ストリーミング・サービスのTIDALでの配信のみという限定的なリリースによってファンから不満が出ていた最新作『The Life Of Pablo』がついにTIDAL以外のサービスでも解禁された。 2013年末頃から制作が伝えられていたカニエ・ウェストの新作は、『So Help Me God』、『SWISH』、『WAVES』などアルバム・タイトルが幾度も変わったことにも表れているように紆余曲折を経て、2月に『The Life Of Pablo』という形で登場。発表直前まで制作が続けられ、収録曲目や曲名なども何度も修正を経てのリリースは、しかし、ジェイ・Z(JAY Z)ら主導による体制で昨春

    カニエ、話題の新作『The Life Of Pablo』をついにTIDAL以外でも解禁 しかしまだ「完成」はせず | bmr
  • ケンドリック・ラマーを支える重要人物、テラス・マーティンがTPABメンバーと共に6月に来日 [全曲フル試聴可] | bmr

    bmr>NEWS>ケンドリック・ラマーを支える重要人物、テラス・マーティンがTPABメンバーと共に6月に来日 [全曲フル試聴可] 2月の第58回グラミー賞で最多の5冠に輝いた人気ラッパー、ケンドリック・ラマー(Kendrick Lamar)のグラミー授賞作『To Pimp A Butterfly』で重要な役割を果たした西海岸のプロデューサー/ジャズ・ミュージシャン、テラス・マーティン(Terrace Martin)が、自身名義の単独来日公演として初となる公演を6月に行うことが発表された。 スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)作品の常連となるなどヒップホップ・プロデューサーとして活躍、西海岸ヒップホップとLAの現行ジャズ・シーンを行き来する存在として、ケンドリック・ラマーが昨年発表したグラミー受賞作『To Pimp A Butterfly』にも大きく関与し、ハービー・ハンコック(Herb

    ケンドリック・ラマーを支える重要人物、テラス・マーティンがTPABメンバーと共に6月に来日 [全曲フル試聴可] | bmr