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InterviewとRockに関するtxmx5のブックマーク (70)

  • interview with bar italia | ele-king

    ロンドンで最注目のバンドのひとつであるバー・イタリアは2020年にディーン・ブラント主宰のレーベル〈WORLD MUSIC〉からリリースし、顔も明かさぬまま世界中のコアな音楽ファンにリーチした。ザ・パステルズ、プリファブ・スプラウト、ジョン・ケイル、サイキック・TVなどをサンプリングし、オルタナティヴ・ロックを未知の領域に引き摺り込むディーン・ブラントとバー・イタリアのようなバンドとのクロスオーヴァーは必然と言えるだろう。数年間インタヴューや露出を限りなく避けたプロモーション(と言えるのか?)が成功したかはともかく、世界の片隅にいる私やあなたの心を掴んだはずだ。もちろん早耳なレコード・レーベルもここぞと跳び付いたに違いない。〈Matador Records〉から1年に2枚というハイペースでアルバムをリリース。両作とも素晴らしいが〈Matador〉からのファースト・アルバム『Tracy De

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  • ゆらゆら帝国 - TOWER RECORDS ONLINE

  • 【氏家悠路さん特別ミニインタビュー】|kaerujun

    —えー、日はGreen Moon On The Waterの最初のスタジオアルバム「東京沼(Tokyo Swamp)」発売記念で、リーダー兼フロントマンの氏家悠路さんのインタビューを敢行したいと思います。 聞き手は、かつて氏家さんが働いていらした渋谷のショップ、PARADOXが発行していたミニコミ「パラプレス」の編集長をつとめた雨桶昌紀こと私、吉原純です。氏家さんとは同い年です。 —よろしくお願いします。 氏:まあ緊張なさらず(笑) —ありがとうございます(笑)。今日は氏家さんの音楽ルーツなどについて伺おうと思います。格的なディスコグラフィーは既にご人がブログ等に書いていらっしゃいますので、それ以外のところをお聞きしようかと。 氏:了解です。 —音楽との最初の出会いは何ですか? 氏:それは歌謡曲ですね。具体的には小学生の時に聴いたフィンガー5。ぼく、晃(リードヴォーカル。トンボメガネ

    【氏家悠路さん特別ミニインタビュー】|kaerujun
  • Americoの明日の音楽史 - GHOST STREAM

    サイトにて無料ロックンロール動画『喫茶アメリコの夜』が配信中のバンド「Americo(アメリコ)」。2004年の結成以降、シンプルなコードで色とりどりのロックンロールを奏で続けるバンドのこれまでの軌跡を、ヴォーカル&ギター、作詞・作曲を手掛ける大谷由美子さんとともに振り返ります。(聞き手:樋口泰人/構成:黒岩幹子、取材日:2021年3月19日) Americoのはじまり ――Americoとして活動を始めたのはいつでしたっけ? 大谷由美子 ええと、2004年です。35歳のときでした。それまでやっていたバンドThe Rest of Life[*1]が解散したときに、子供のとき好きだったロックンロールとかアメリカンポップスを真似してやってみようと思って。 ――それ以前に違うバンドで活動していたときから、そういう音楽をやりたいと考えてはいたんでしょうか? 大谷 はい、The Rest of L

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  • Sonic Youthと並ぶNYアンダーグラウンドの帝王Swansとは? | CINRA

    現メンバー最後のアルバム『The Glowing Man』 Swansの最新作『The Glowing Man』がリリースされる。すでにアナウンスされているように、作は現在のメンバーでの最後のアルバムになるという。1997年にバンドを解散するも、2010年に再結成を果たし、その後はコンスタントに作品を作り続けてきたSwans。2013年と2015年には来日公演も行なうなど、精力的な活動をしていた彼らだけに、今回の発表を「青天の霹靂」と感じる人も少なくないはずだ。中心人物のマイケル・ジラ(Vo,Gt)によれば、今後も「Swans」の名の下に活動はするが、今より小規模なものになることは確かとのこと。身も心も吹き飛ばされそうなほどの、あの凄まじい轟音を「体感」する機会が再び訪れることはないのだろうか。 Swansはなぜ「重鎮」と呼ばれるのか? Swansは1982年、マイケル・ジラを中心にニュ

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  • 【インタビュー】マイケル・ジラ「SWANS流のグルーヴがあって、それをエンドレスに奏でる方法を探求している」 | Qetic

    Top > Interview > 【インタビュー】マイケル・ジラ「SWANS流のグルーヴがあって、それをエンドレスに奏でる方法を探求している」 【インタビュー】マイケル・ジラ「SWANS流のグルーヴがあって、それをエンドレスに奏でる方法を探求している」 Interview | 2014.05.02 Fri 暗黒王マイケル・ジラ率いるオルタナ界の帝王スワンズ。この期におよび絶頂期を迎えた彼ら(不動のメンバーはジラだけだが)は82年ノーウェーブ期のNYに現れ、90年代USオルタナ期まで活動。一貫した“地下音楽精神”で、ソニック・ユースと並ぶ2大巨頭とまで称された地下音楽を好むものにとっては、まさに帝王そのものだ。 デビュー当時、賛否両論にハッキリ分かれたという衝撃のデビュー作『Filth』ではノイズ、ポストパンク、フリージャズ、ドローンに“得体のしれない何か”を加えた重くて、遅くて、恐ろしい

    【インタビュー】マイケル・ジラ「SWANS流のグルーヴがあって、それをエンドレスに奏でる方法を探求している」 | Qetic
  • ブラック・カントリー・ニュー・ロード(Black Country, New Road)と現行UKシーンに私たちが夢中な理由――Casanova.S × 村田タケル × ORM × 佐藤優太 対談 | Mikiki by TOWER RECORDS

    2021年の話題をかっさらったデビューアルバム『For the first time』に続いて、ブラック・カントリー・ニュー・ロード(以下、BC,NR)が早くもセカンドアルバム『Ants From Up There』をリリースした。UKで3位、オーストラリアで6位と、商業的にも批評的にも高い評価を得た作は、より構築性と物語性を増したバンドアンサンブルとエモーショナルな歌心が感動的な一作だ。リリースの直前、ボーカリストのアイザック・ウッド(Isaac Wood)が脱退した、という衝撃的なニュースはファンを悲しませるとともに驚かせたが、バンドは今後も活動を継続する意志を表明している。 今回は、そんなBC,NRを軸に、近年盛り上がりを見せるサウス・ロンドンの音楽シーン、ひいてはロンドンやUK全体のインディーシーンについての対談をお届けする。noteなどで同地の音楽について深く掘り下げた記事を執

    ブラック・カントリー・ニュー・ロード(Black Country, New Road)と現行UKシーンに私たちが夢中な理由――Casanova.S × 村田タケル × ORM × 佐藤優太 対談 | Mikiki by TOWER RECORDS
  • interview with Irmin Schmidt | ele-king

    Home > Interviews > interview with Irmin Schmidt - イルミン、カンのライヴ・シリーズについて語る 昨年、ミュート(日ではトラフィック)から過去作品が一挙に再発され新たなリスナーを増やしつつあるクラウトロックの雄、カン。その勢いはまだまだ止まらない。この4月にサブスクが遂に解禁されたのに続き、5月からはライヴ盤のリリースもはじまった。全3タイトルが予定されているこの〈カン・ライヴ・シリーズ〉、第1弾は5月28日リリースの『ライヴ・イン・シュトゥットガルト 1975(Live In Stuttgart 1975)』だ。 カンは約10年間の活動期間中に膨大な数のライヴをおこなったのだが、しかし、公式リリースのライヴ・アルバムはわずかに『Music (Live 1971 - 1977) 』(99年)1作のみである。しかもその盤は、音質があまり良く

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  • 対談 半世紀を経て蘇る静岡ロックンロール組合 | ele-king

    ときは1973年。ブルースとロックンロールを愛する静岡の高校生たちは「静岡ロックンロール組合」を名乗り、情熱の赴くまま1枚のレコードをつくり上げた。題して『永久保存盤』。21世紀になり一度CD化され、ロウファイ・ガレージ・ロックの文脈でも再評価された同アルバムが、アナログ盤として半世紀ぶりに蘇る。音質重視の12インチ45回転2枚組で復刻される同作について、オリジナル・メンバーである鷲巣功と、巣鴨のモッズ・バンド「イギリス人」の黒沢ビッチたつ子りんが語り合い、そして以下、鷲巣氏自らが記事を執筆してくれた。(編集部) 和気あいあいと話すふたり。向かって左がたつ子りん、右が鷲巣功。 「マトイチ」という言葉をご存知だろうか。CDが登場する前も塩化ビニールのレコードというアナログ音楽録音作品は、発表前にA / B面の曲をそれぞれの間を取って順番に並べ、全体の最終的な音量や音質などを調整する「マスタリ

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  • interview with Mitsuru Tabata | ele-king

  • 谷野ひとし&つのだ☆ひろに訊くジャックス、休みの国、そしてカイゾク=高橋照幸のこと | Mikiki by TOWER RECORDS

    ジャックスを母体に生まれた、高橋照幸を中心とする伝説のバンド、休みの国。その75年の貴重なライブが、CD『休みの国コンサート1975』として発売された。 2021年9月、つのだ☆ひろ氏の事務所に伺うと、2016年に亡くなった高橋氏から預かったという幾つもの段ボール箱があった。中を覗かせていただいたところ、2インチのマルチを始め多くのテープが入っていたのだが、その中に〈1975年4月19日、日仏会館ホール〉と記された7インチのオープンリールテープがあった。それが、12月にCDとして発売された音源だ。

    谷野ひとし&つのだ☆ひろに訊くジャックス、休みの国、そしてカイゾク=高橋照幸のこと | Mikiki by TOWER RECORDS
  • ロスト・アラーフは〈本物〉を探求していた――髙橋廣行が語る激闘の70~74年 | Mikiki by TOWER RECORDS

    様々な文化が渦巻いていたアップルハウス ――今年の3月に出た髙橋さんの著書「イベント仕掛人が語る『70年代ロック実話』」には、中学生の時からジャズ喫茶通い、とありますね。 「10歳くらいからラジオでFEN(現AFN)というアメリカの進駐軍放送を聴いていたので、ジャズ、ロック、カントリー、ブルースなどに触れる機会が多く、多感な年頃なのですごく興味を持っていたんだよね。 中学に入った頃から新宿のラ・セーヌや銀座のACB(アシベ)という今で言うライブハウスに通い始め、日やフィリピンのロック・バンドの音楽に触れるようになり、その合間にジャズ喫茶に入るようになって、そこで聴いたのがジョン・コルトレーンで凄い衝撃を受けたんだよ。また、その店に置いてあったジャズ関連のや植草甚一氏のを熟読し、音楽だけでなく絵や映画他、多くの文化と出会ったんだ」 ――最初からドラムをやろうと思っていたんですか? 「バ

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  • interview with Big Thief (James Krivchenia) | ele-king

    Home > Interviews > interview with Big Thief (James Krivchenia) - USフォーク・ロックの至宝による壮大なる傑作 ミュージックのなかにはマジックがある──以下のインタヴューで、そうまっすぐに話す人物がプロデュースを務めていることは、間違いなくこのアルバムの美点であるだろう。異なるパーソナリティを持つ人間たちが集まって、それぞれの音を重ねていくことの喜びや興奮を「魔法」と呼んでいること自体が、ビッグ・シーフというバンドの魅力をよく表している。 もはや現在のUSインディ・ロックを代表するバンドと言っていいだろう、ビッグ・シーフの5作目となる『Dragon New Warm Mountain I Believe in You』は、もともとエンジニアでもあったドラムのジェイムズ・クリヴチェニアが全編のプロデュースを務めた2枚組全20曲

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  • スピード・グルー&シンキは終わらない。陳信輝と李世福が語る60~70年代横浜ロック史 | Mikiki by TOWER RECORDS

    今年6月のある日、自室の押入を整理していたら見覚えのないCD-Rがあった。数年前に亡くなられた音楽ライター氏の名刺が挟まっていたがそれを預かった記憶はない。押入のその場所から察するに20数年前のものと思われ、盤面には〈Speed, Glue & Shinki〉と記されていた。 実はこのとき初めてそのCD-Rを聴いてみたのだが、ライブ会場の客席にてオープンリールで録られたと思われるノイズ、屋外で行われたであろう空気感、そして何よりジョーイ・スミス(ドラムス/ボーカル)、加部正義(ベース)、陳信輝(ギター)の何事にも囚われない演奏が素晴らしく、特に、ドロッとしてしかも乾ききったギターの音は、オリジナルアルバムを聴いて感じた以上のものだった。 そのまますぐに陳信輝さんに連絡、そうしてこの71年に行われたライブが1枚のCDアルバム『MAAHNGAMYAUH』となった。 やり直しにやり直しを重ねたマ

    スピード・グルー&シンキは終わらない。陳信輝と李世福が語る60~70年代横浜ロック史 | Mikiki by TOWER RECORDS
  • ジャックス、早過ぎたロック・バンドの実像とは? ファンクラブ新旧会長が語る絶頂期 | Mikiki by TOWER RECORDS

    73年にジャックスのファンクラブが自主制作したとされるLP『LIVE ’68’7’24』。同作は、2003年にヨーロッパでブートレグLPが発売されるなど世界的レベルで見ても60年代後半におけるサイケデリック・ロックの最高水準の傑作ライブ・アルバムと評価されてきた。その内容の凄まじさから2枚のスタジオ・アルバムでは知ることのなかった真のジャックスの演奏を聴くことが出来る最高傑作として知られている。 今回、同作をCD『2nd Jacks Show, Jul. 24, 1968』として正式発売するにあたり、不明な点が多かった。しかし、ライナーノーツを制作するために取材したジャックスのベーシスト・谷野ひとし氏の証言、また、ジャケットを入稿する前日に連絡があった現ジャックス・ファンクラブ会長である深田政幸氏の助言により、少しずつ謎が解け始めた。そして遂には、68年に設立されたファンクラブの初代会長補

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  • チャーリー・ワッツ秘蔵インタビュー「僕がロックを一緒にプレイするのは彼らだけ」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    チャーリー・ワッツ、2013年撮影(Photo by Andy Sheppard/Redferns/Getty Images) 8月24日に亡くなったチャーリー・ワッツを追悼。ジャズからの影響と尊敬するドラマー、史上最長クラスのキャリア、ミック・ジャガーやキース・リチャーズへの信頼などについて語った2013年の秘蔵インタビューを公開する。 【画像を見る】ローリング・ストーンズ、ビル・ワイマンが撮った知られざる素顔(写真ギャラリー) 2013年、ローリング・ストーンズが50周年記念ツアーの再開に備えていた頃、筆者は誌記者として彼らを取材した。ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ロン・ウッドには過去にインタビューしていたが、チャーリー・ワッツと腰を据えて話したことはなかった。長い間、彼とジャズについてじっくりと語ってみたいと思っていた筆者にとって、これは願ってもない機会だった。しかし、筆者

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  • ブラック・ミディが濃密に語るカンとダモ鈴木、キング・クリムゾン、カオスな音楽世界 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    2ndアルバム『Cavalcade』が絶好調、今年9月には東名阪ジャパンツアーも開催するブラック・ミディにインタビュー。UK新世代ロックの旗手がプログレへの愛情と驚異の音楽観を語った。 先にこの記事ができあがるまでの経緯を説明しておこう。『Cavalcade』のリリースにあたって、レーベル(日のBeatink / Beat Records)からは当初、ダモ鈴木との対談インタビューを提案されていた。カンのヴォーカリストとして知られる同氏とブラック・ミディは過去に共演歴がある。編集部としても素敵なアイデアだと思ったので、さっそく出演を打診してみることにした。残念ながらインタビューへの参加は実現しなかったが、ダモ鈴木から届いた返信は誠実で愛に溢れたもの。記事掲載の了承を得ているので、まずは貴重なメールをここで紹介しよう。 そのあとに掲載したQ&Aでは返信の内容も反映しつつ、バンドのプログレッシ

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  • interview with Black Midi | ele-king

    ブラック・ミディの存在は、2018年からロンドンより漏れ伝わってきていたものの、情報は少ないし、レコードも聴けないし、彼らを知るすべといえば、おもにルー・スミス(Lou Smith)が撮影したウィンドミルでのライヴ映像だった。そして、2019年、2つのシングル(アルバムには収録されていないけれど、ラフ・トレードからのファースト・シングル「Crow’s Perch」にはほんとうに興奮した)とデビュー・アルバム『Schlagenheim』で、彼らはじぶんたちがどんなバンドなのかを、ようやくはっきりと示した。聴き手の前にぬっと現れた、奇妙でいびつなかたちをしたその音楽は、まるでキング・クリムゾンが1969年が1984年までの間にリリースしたレコードをぎゅっとひとまとめに固形化したような、あるいはジョン・ゾーンが指揮を執ってポップ・グループとシェラックがいちどきに演奏しているような、とにかく強烈な

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  • 話題の再発企画〈ロック黄金時代の隠れた名盤〉で手に入れるべき10枚はこれ! タワレコ新宿店スタッフが語り尽くす | Mikiki by TOWER RECORDS

    ロックがジャンルとして確立し、さらにハード・ロックやプログレッシヴ・ロックなどへと多様にクリエイティヴな発展を遂げた60年代後半から70年代前半。ユニバーサルミュージックによる再発企画〈ロック黄金時代の隠れた名盤「1965-1975編」〉は、この時代にアメリカ、イギリス、ヨーロッパ各地で生まれた名盤/裏名盤の数々に光を当てたものだ。 税込1,100円(2枚組は1,650円)という破格の値段でリイシューされたのは、プレミア化した廃盤や入手困難盤、国内初CD化作、サブスク未解禁作などなど80タイトル。そのマニアックかつ広範なラインナップに、多くのロック・ファンが驚いている。タワーレコードの新たなYouTube番組〈タワレコマース〉の第1回目も、同企画を大々的に取り上げたものだった。 Mikikiはこの〈ロック黄金時代の隠れた名盤〉について、タワーレコード新宿店のスタッフによる座談会をお届けする

    話題の再発企画〈ロック黄金時代の隠れた名盤〉で手に入れるべき10枚はこれ! タワレコ新宿店スタッフが語り尽くす | Mikiki by TOWER RECORDS
  • 久保田麻琴が振り返る70年代の日本のロック | Mikiki by TOWER RECORDS

    70年代のジャパニーズ・ロック・シーンを語るうえで欠かせない重要グループ、久保田麻琴と夕焼け楽団。彼らは、ニューオーリンズ・ビートやブルースなどを吸収したアーシーなサウンドをクリエイトするアメリカーナ的志向を持ったロック・バンドの先駆けであり、レゲエや沖縄民謡といったエスニックな要素を取り入れたミクスチャー・ミュージックの最良形を提示していた。昨今はシティ・ポップの名曲“星くず”を放った集団として捉える向きもあるかもしれないが、いずれにせよ当時の日のバンドとしては珍しいマルチカルチュラルな音楽性を持ったバンドであった。そんな夕焼け楽団のデビュー・アルバムからの3作品がこのたびデジタル・リマスタリングを施して復活する。マスタリングを担当したのは、誰であろう久保田麻琴その人だ。 近年は、島根在住のシンガー・ソングライター、浜田真理子や熊野の異能のギタリスト、濱口祐自のアルバムのプロデュース・

    久保田麻琴が振り返る70年代の日本のロック | Mikiki by TOWER RECORDS