近年のニューエイジ的な音楽の評価の背景には、00年代末期以降に普及したサウンドのテクスチャーを重視したアンビエント/ドローンから10年代的なインダストリアル/テクノとエクスペリメンタル・ミュージック、80年代音楽のリヴァイヴァル、80年代から90年代初頭の音楽をアナーキズム的にリサイクルするヴェイパーウェイヴなど、複数のコンテクストが幾層にも重なり合っている。 なかでも参照元として重要な音楽は、ブライアン・イーノのアンビエント・ミュージック概念から派生した80年代初頭以降の環境音楽である。たとえばアムステルダムのレーベル〈ミュージック・フロム・メモリー〉によるジジ・マシンの再評価、吉村弘、高田みどり、芦川聡、尾島由郎、イノヤマランド、そして細野晴臣など日本産の80年代アンビエントの再発見などだ。このリヴァイヴァル・ムーヴメントは、とりあえず「ニューエイジ」と呼称されることが多いが、思想的な
Home > Interviews > dialogue: Arto Lindsay × Wataru Sasaki - 特別対談:アート・リンゼイ × 佐々木渉 7月2日。それは、代官山の晴れたら空に豆まいてにて、アート・リンゼイとジム・オルークによる共演ライヴが催される日だった。その公演を体験するために、札幌から駆けつけたひとりの人物がいる。クリプトン・フューチャー・メディアで初音ミクの開発を担当した佐々木渉である。一見、互いに何の接点もないように見える組み合わせだが、『別冊ele-king 初音ミク10周年』で掘り下げたように、じつはミクのバックグラウンドにはアヴァンギャルドの文脈が横たわっている。つまりアート・リンゼイもジム・オルークも、佐々木渉にとっては心より尊敬すべき先達なのだ。とりわけアートは5本の指に入るほどの存在で、きわめて大きな影響を受けたという。であるならば、こんな機
ゲーム「アイドルタイムプリパラ」と初音ミクのコラボビジュアル(C)T-ARTS/syn Sophia/テレビ東京/IPP製作委員会(C)Crypton Future Media, INC.www.piapro.net 人気アーケードゲーム「プリパラ」の新シリーズ「アイドルタイムプリパラ」と歌声合成ソフトから誕生した人気キャラクター・初音ミクがコラボすることが19日、分かった。 10月5日から稼動するゲームの「タイム4弾」に、初音ミクのコーデ(衣装)が登場し、ゲーム内の楽曲「GoGo!プリパライフ」の初音ミクver.で遊ぶこともできる。11月には、初音ミクのコーデを「プリパラ」のファルルのイメージにカラーチェンジしたバージョンが登場。12月からは初音ミクがプレイアブルキャラクターに加わる。真中らぁらや夢川ゆいが、初音ミクコーデを着たビジュアルも公開された。 アーケードゲーム「アイドルタイムプ
V.A.「初音ミク『マジカルミライ 2017』OFFICIAL ALBUM」 2017年8月2日発売 / クリプトン・フューチャー・メディア CD収録曲 砂の惑星 / ハチ feat. 初音ミク Singularity / keisei feat. 初音ミク <楽曲コンテスト グランプリ楽曲> エイリアンエイリアン / ナユタン星人 feat. 初音ミク 孤独の果て / 光収容 feat. 鏡音リン ツギハギスタッカート / とあ feat. 初音ミク ダブルラリアット / アゴアニキ feat. 巡音ルカ 脱法ロック / Neru feat. 鏡音レン Birthday / ryuryu feat. 初音ミク DECORATOR / livetune feat. 初音ミク マジカルミライ SPECIAL MEGAMIX (「ネクストネスト」「Hand in Hand」「39みゅーじっく!
働かずに食う Official Video http://idontwork.asia/
Single Release from Big Boi. New Track Kill Jill ft. Killer Mike & Young Jeezy Outside his primary roles as André 3000's partner in OutKast and as one of the central members of the Dungeon Family, Big Boi (born Antwan André Patton) appeared on tracks by Missy Elliott ("All N My Grill"), Trick Daddy ("In da Wind"), Jay-Z ("Poppin' Tags"), Killer Mike ("A.D.I.D.A.S."), Beyoncé ("Hip Hop Star"), Bro
6月にニュー・アルバム『Boomiverse』のリリースを控えるアウトキャストのビッグ・ボーイが、去る4月20日、ストリーミングにて新曲を発表した。そのトラックにはキラー・マイク(ラン・ザ・ジュエルズ)とジーズィーがフィーチャーされており……とここまではいいのだけれど、まずは音源を聴いてみておくれ。 出だしからぶったまげる。なんと、初音ミクがサンプリングされているのである。なんでこんな冒険を試みようと思ったのだろう……アウトキャストでビッグ・ボーイの相方を務めるアンドレ3000は、かつてエイフェックス・ツインをお気に入りだと発言したりもしているので、まあ彼(ら)ならありえるといえばありえる選択ではあるけれども、しかしまた初音ミクとは大胆な。目から血を流す芸者のジャケといい『キル・ビル』をパロった曲名といい、どこまでが本気でどこからが冗談なのかわからない。これは単なるジャポニスムなのか? そ
For VR, mobile and tablet devices please use the official YouTube apps to watch this 360° video. Troubleshooting for desktop browsers: https://goo.gl/fBWC4m First presented at the transmediale/CTM festival for art and digital culture in Berlin, Still Be Here is a concert performance/essay portrait based on the cult figure Hatsune Miku. Here we are uploading some of the songs and interviews from t
昨年ベルリンのCTMフェスティヴァルで発表されたローレル・ヘイローの新しいプロジェクト、「スティル・ビー・ヒア(Still Be Here)」。これはクリプトン・フューチャー・メディアのソフトウェア「初音ミク」にインスパイアされたもので、Mari Matsutoya、Darren Johnston、LaTurbo Avedon、Martin Sulzerとの共同プロジェクトとなっている。そのスティル・ビー・ヒアが1月31日、“Until I Make U Smile”および“As You Wish”と題される2曲のMVを公開した。 大きな文化現象となってしまったことで、かえってその勘所が見えづらくなってしまった感のある初音ミク~ボーカロイドだが、近年少しずつ音楽の文脈からそれを捉え直す流れが生まれてきているように思われる。かつてデトロイト・テクノにどっぷり浸かり、OPNことダニエル・ロパテ
前代未聞! 「ボカロPV付き」参考書13万部の大ヒット 中学生の心つかんだ学研の戦略(1/5 ページ) 「神曲」「かわいい曲がたくさんあって良かった」「最高でした!!」 ――これは、人気アイドルの新譜CDに寄せられた声……ではない。ある参考書を購入した中学生からのアンケートハガキの抜粋だ。「表紙を見ただけでやる気が出る」「頭に入りやすい」など、参考書としての評価も上々だ。 その参考書とは、学研プラスが4月に発売した「MUSIC STUDY PROJECT ボカロで覚える中学歴史」「同 中学理科」(各税込1728円)。前代未聞の「楽曲PV付き」の参考書なのだ。 人気の「ボカロP」(歌声合成ソフト「VOCALOID」を使って楽曲を作るクリエイター)が作詞作曲した学習用の歌を各10曲収録。全曲にプロモーションビデオ(PV)風のオリジナル動画を用意し、スマートフォンで視聴できるようにした。 発売前
松竹とドワンゴがタッグを組み、ネットユーザーが集まる「ニコニコ超会議」(4月29~30日、千葉・幕張メッセ)で上演した新作歌舞伎「今昔饗宴千本桜」(はなくらべせんぼんざくら)。主演に中村獅童さんと初音ミクを迎え、最新技術を駆使した「超歌舞伎」としてリアルタイムにネット配信も行い、歌舞伎ファン以外からも大きな注目を集めた。 通常の歌舞伎公演と異なり、多様な映像演出やNTTの協力による最新技術、VOCALOID・初音ミクによるデジタル音声など、伝統とテクノロジーの融合がテーマの1つだった超歌舞伎。演技面では歌舞伎の伝統や作法を守りながら、さまざまな演出や工夫がある舞台に「松竹、本気だ」「挑戦的な企画」「もっと堅い会社だと思っていたので意外」などの声も多く上がった。 創業120周年を迎えた老舗・松竹と歌舞伎俳優が本気で超歌舞伎に挑んだ理由、通常と全く異なる製作過程での苦労、客席やネットの反応を通
10代に着実に支持を広げ、ヒットを生み、ムーブメントを巻き起こしつつも、20代や30代には、その知名度はなかなか届かない。中高生を熱狂させつつも、大人にはわからない。 そういう、文字通りの意味での「ユースカルチャー」を、今の時代に体現しているアーティストの代表格が、HoneyWorks(通称ハニワ)だ。 音楽、小説、コミックなどマルチメディア的に展開し、それぞれ大きな反響がありながら、なぜHoneyWorksの人気や知名度は上の世代になかなか届かないのか? また、ニコニコ動画の黎明期に同じくクリエイターユニットとして結成されブレイクしたsupercellや、音楽と小説が同時に進行するマルチメディア的な展開を見せたカゲロウプロジェクトとどう違うのか。 筆者の考えとしては、HoneyWorksの人気は、2010年代のボーカロイドシーンの潮流が「女の子」カルチャーに変質していったことの、1つの象
「B Who I Want 2 B feat. HATSUNE MIKU」楽曲ダウンロードはこちら https://smarturl.it/amuro_genic New Album「_genic」に収録されることで初の共演を果たした安室奈美恵と初音ミクのコラボ楽曲「B Who I Want 2 B feat. HATSUNE MIKU」のミュージックビデオを公開。3Dモデルと作画(2D)の安室&初音がシームレスに行き来する、全編フルCGならではの手法を取り入れ、リアルでは見ることのできない“安室奈美恵と初音ミクの共演”が実現したプレミアム作品。 さらに、MVメイキングムービーも、NYLON TV(http://www.nylon.jp/tv/)にて公開中。 (c) Crypton Future Media, INC. www.piapro.net - 商品概要 - Namie A
ゴルジェかっこいいな~と思っていたので挑戦してみました!*GORGE(ゴルジェ)とは元々はインド~ネパール山岳地帯のクラブシーンで生まれ、低音の強調とタムの連打が生み出す呪術的なグルーブを特徴とする
404 NOT FOUND 指定されたページかファイルが見つかりません。 指定されたページかファイルは削除されたか、アドレスが変更された可能性があります。 MANTANWEBトップページへ戻る
※本商品はボイスバンクのみの商品の為、ご使用いただくためにはVOCALOID6 シリーズ等が必要となります。 この製品をシェアする Tweet Share 特長 株式会社幸子プロモーションの協力を受け、ヤマハ株式会社が企画。VOCALOIDの新境地として企画され、日本を代表する歌謡曲、演歌歌手である小林幸子の声を元に制作された歌声ボイスバンク。その歌声は、クリエイターの情熱を生々しく歌い上げる、圧倒的ソウルフルヴォイス。低音から高音まで、重厚感と綺羅びやかなハリのある歌声を持つ唯一無二のVOCALOIDです。 専用Job Plugin「Sachikobushi」(よみ:さちこぶし)付属 小林幸子のこれまでの歌唱データからこぶし、しゃくりなどの特徴を分析、それに近い歌い方を簡単に再現することができるジョブプラグイン、「Sachikobushi」をバンドル。シンプルな操作で好みの効果を選び、小
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