テーマはグルーヴしていくこと ——『Sessions』という形で、月見ル君想フでライヴをまるまる通しで収録した形でリリースされるということですけど、今まで沢山ライヴをやられてきた中で、なぜこういった形でこの時のライヴを収録したものを出そうと思ったのでしょう? DJ SAGARAXX(以下、S) : クラブとか深夜の自分たちのパーティをずっと青山蜂で毎月やっていたんですけど、いわゆるライヴ・ハウスでセッションをやるのは月見ル君想フが初めてだったんですよ。その日、ライヴ・ハウスの方に録っていただいていた音源を、リリースするかしないかは全然考えずに、ただ聴いてもらおうと思ってお渡したんです。そしたら、原(雅明 / disques corde代表)さんにすごく気に入ってもらって、この音源を『Sessions』としてシリーズ化していこうということになりました。 ——この時のセッションはお2人としても
DJとしてのスタンスにこだわる自分達がプレイしたいトラックを作りたいと、六本木Roots-N(現在、Ucess The Lounge)のパーティCoffee & CigarettesでDJしていたKENSEIとSagaraxxの2人を中心に結成したユニットCoffee & Cigarettes Bandが待望のフル・アルバムを完成。音楽関係者や同じDJ達から熱烈な支持を得ている彼らにいろいろとお話を伺ってみました。(インタビュー 久保寺 智) --- まずはバンド名の由来を教えてもらっていいですか? Coffee & Cigarettes Bandって、ジム・ジャームッシュの… KENSEI(以下K):「Coffee & Cigarettes」! --- あれってチルアウト・ムービーじゃないですか。 時間がゆっくり流れているような…。 K:チルアウトっていう解釈も人によっていろいろあるよね
イギリスのDJで、来日公演も度々行っているBen UFOが自身のFacebookのページに、B2Bをすることについて、という長めのポストを投稿した。 B2Bとは、2人のDJが交代で曲を掛け合う、DJのプレイスタイルのことである。DJたちはB2Bで、相手が掛ける曲に合わせ、ムードを作り上げるために似たような曲を掛けたり、逆に肩すかしするような曲を掛けたりする。それはまるでDJ同士が行うジャズの即興演奏のようなものだ。 そんなエキサイティングなDJ同士のB2Bは、ときに単純に集客のための手段にも使われたりする。1人のDJに1時間DJをさせるより、1時間2人のDJにB2Bさせる方が、費用対効果が大きいと見るイベントプロモーターが多い。B2Bの音楽的な側面より、とにかく多くのDJの名前を出演者リストに載せたいと考えるからだろう。 Ben UFOも「最近B2Bをしてくれないかとよく聞かれるんだ。僕自
最近ラテン・モードなので久々聴いてみました。試聴♪→こちら このミックス作ったの2004年!もう10年前だった!?再発は08年にしたけど。 時が経つのは早いですね〜。 俺あんま進化してないなぁw スキルは上がってるが声ネタの収集&エディットに関してはこの時代の方が凝ってるw と言うか時間かけてる!Macのスピーチで喋らす以外は声ネタはレコード、ソノシート中心にTVから録音するしかなかったから。実質ミックスそのものにかかる時間より、こういうものの収集の方が時間かかってましたw それと異種のマッシュアップ。ラテンやボサ・トラックにヒップホップのアカペラとか。今でこそ珍しくないが当時はあまり無かったんですね。なので自分でミックスしてました。 ちなみにこのミックスCD。声ネタ等エディットはされてますがPC等は一切使ってません。今の和物もそうですが俺の作品、一発ではないですが全ては最初から録音してい
7月8日、東京代官山のUNITでデイイベントとして開催された、音楽とアートを通じて広く選挙への意識を啓発するためのイベント「Don't Trash Your Vote」に出演予定であった大阪のDJ、行松陽介は、その日現場に現れなかった。 7月7日未明、行松陽介は自宅で倒れ、およそ12時間以上意識を失っていた。8日の午後8時頃、連絡もなくイベント会場に姿を表さない行松を不安に思った共演者たちは、安否を確認するべく行松に何度も電話を掛け、行松の意識を取り戻した。大阪の友人たちが彼の家に駆けつけ、行松はすぐさま病院に搬送され、一命を取り留めた。 その後の検査で行松の脳に腫瘍が見つかり、2度の腫瘍摘出手術を受けた。彼はこれから本格的に腫瘍の治療を行う予定だ。 行松は開頭手術の跡が鮮明に残る写真をSNSにアップロードし、「鉄男みたい。アーティスト写真を撮りたい」とツイート。ならば、ということで抜糸前
未組立プラモ写真家。稀に組む。山登る。からぱたへのお問い合わせ、文章・写真・DJ・飲酒のオファーはTwitter @kalapattar からどうぞ
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無人島 ~俺の10枚~ 【RYUHEI THE MAN編】 音楽好きには、超定番の企画“無人島 ~俺の10枚~” !!なんとも潔いタイトルで、内容もそのまんま、無人島に持って行きたいCDを10枚チョイスしてもらい、それぞれの作品に込められた思い入れを思いっきり語ってもらいます!ミュージシャンとしてルーツとなるもの、人生を変えた一枚、甘い記憶がよみがえる一枚、チョイスの理由にはそれぞれのアーティストごとに千差万別です!第123回目は、 高円寺のレコードショップ、universounds主宰、オリジナリティーに溢れた黒いグルーヴを生み出すDJの一人として絶大な支持を得ている RYUHEI THE MANが登場! 無人島 ~俺の10枚~ 過去のArchivesはこちら! RYUHEI THE MAN 90年代半ばよりレコード収集、執筆、DJ を中心とした音楽活動を始め、ファンク/ソウル/レアグル
MixCDFunkJazzHiphop 『FREEDOM JAZZ FUNK“Everything I Dig Gonna Be Funky”』 Track List 01. LES DEMERLE / A Day In The Life 02. PLACEBO / Balek 03. LES DEMERLE / Moondial 04. PLACEBO / Humpty Dumpty 05. PAUL HUMPHREY / Do The Buzzard 06. LEMURIA / Hunk Of Heaven 07. BILLY WOOTEN / Chicango (Chicago Land) 08. WENDELL HARRISON / Farewell To The Welfare 09. MANFREDO FEST / Arigo 10. LES DEMERLE / Undergr
Text, Interview & Photo : Hiromi MatsubaraSpecial thanks : HITOMI Productions, Inc. 2016.9.1 パーティーの内側と外側で やっぱり正直なところ、シーンは現場が突き動かしていると信じたい。現場で何かしらに揺さぶられて熱くなった人が動かしていると信じたい。音楽でも、クラブでも、アートやファッションでも、社会や経済でも、もう何でも。膨張するヴァーチャルだって結局はリアルな現場に流れ着く。そもそもリアルがあってこそ生まれたヴァーチャルだから、双方の地面は無意識に繋がっている。書は持たずとも、スマートフォンを手に、そしてMacBookを背負って町に出よう。 この東京、もとい日本に、特異な速度で流れている時間に僕はほとほと鬱屈する。24時間の中で、あるところは急速に動き、あるところは遅く流れる。鳴り続いている音楽
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