原発に関するunamu_sのブックマーク (203)

  • 福島原発:県が内部被ばく検査中止要請…弘前大に昨年4月- 毎日jp(毎日新聞)

    東京電力福島第1原発事故後、福島県浪江町などで住民の内部被ばくを検査していた弘前大の調査班に、県が検査中止を求めていたことが分かった。県の担当者は事実確認できないとしつつ「当時、各方面から調査が入り『不安をあおる』との苦情もあった。各研究機関に『(調査は)慎重に』と要請しており、弘前大もその一つだと思う」と説明。調査班は「きちんと検査していれば事故の影響を正しく評価でき、住民も安心できたはずだ」と当時の県の対応を疑問視している。 弘前大被ばく医療総合研究所の床次眞司(とこなみ・しんじ)教授らは昨年4月12〜16日、放射線量が高く、後に計画的避難区域に指定された浪江町津島地区に残っていた17人と、南相馬市から福島市に避難していた45人の計62人について、住民や自治体の了解を得ながら甲状腺内の放射性ヨウ素131を測定した。このうち3人は2度測定。検査の信頼性を高めるためには3桁の被験者が必要と

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    unamu_s 2012/06/14
    個人的に毎日新聞だからというバイアスがかかっているとは思うが、どうも調査する側の傲慢さを感じる。住民の不安をかき立てても知ったことかというような。
  • 【東電事故調】来週にも最終報告 情報公開の遅さは「官邸」のせい+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    東京電力の福島第1原発事故調査委員会(社内事故調)がまとめた最終報告書案の全容が12日、判明した。東電の情報発信について、官邸や原子力安全・保安院の了解が必要だったため「発表の時期や内容が制約された」と国に責任転嫁する内容を盛り込んだ。東電は外部の専門家による検証委員会の評価とともに来週にも公表する。 報告書案はA4判約360ページ。地震による原発の主要設備への損傷は「ほとんどなかった」と説明。大気中に放出された放射性物質の推定量が90万テラベクレル(テラは1兆)に上ったことを飛散状況の図解と記載した。 「発表が遅く、ずさん」と批判された情報公開の「制約」は、昨年3月12日の1号機の水素爆発が発端だったという。官邸が把握していない写真を東電が福島県に示している様子がニュースで放送され、枝野幸男官房長官(当時)が東電に「社長が謝罪すべき由々しき問題」と強く注意した。これを受け、清水正孝社長(

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    unamu_s 2012/06/13
    「責任転嫁」と書きたいのはわかるけど、それは記者の感想に過ぎないと思う。国会事故調の「論点」も合わせてみると、官邸の方が分が悪い印象を受ける。
  • 河北新報 東北のニュース/原発事故後流産増えず 福島県が妊産婦を調査

    原発事故後流産増えず 福島県が妊産婦を調査 福島県の妊婦の流産や中絶による非出産率が福島第1原発事故の前後で増減していないことが12日、福島県と県立医大の実施した「妊産婦に関する調査」で分かった。  昨年3月の原発事故当時に妊娠中で母子手帳の交付を受けた妊婦のうち、非出産率は2.4%にとどまった。同大の藤森敬也教授によると、原発事故前の2010年の非出産率は2.9%で事故前後で統計的な有意な差はないという。  事故当時の非出産率の内訳は流産1.5%、中絶0.4%、死産0.5%だった。  出産後にミルクを使用したかどうかでは、母乳との混合を含めて70.1%が「使った」と答えた。使用理由は「母乳不足」が64.9%で、「放射線の影響が心配」は18.5%だった。  藤森教授は「原発事故で流産や中絶が増加した事実はない。母乳に対する放射線の影響を心配する人も予想外に少なかった。さまざまな啓発活動が理

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    unamu_s 2012/06/13
    なるほど。
  • 給食の冷凍ミカン 放射性物質が基準値以下でも使用中止+(1/3ページ) - MSN産経ニュース

    の放射性物質を検査する職員。横浜市の冷凍ミカンから検出された1キロ当たり3・2~11ベクレルは、精度の高いゲルマニウム半導体検出器だから測れたといえ、他の検査機器では小さすぎて不検出となる値だ=横浜市磯子区の横浜市衛生研究所 安全、でもべちゃ駄目? 神奈川県の学校給で使用予定だった同県産の冷凍ミカンから先月、国が決めた基準値以下の放射性セシウムが検出された。この影響で、横浜市は6、7の両月、鎌倉市は年度内の使用をそれぞれ取りやめた。検出された数値は基準値を大幅に下回るが、両市は「安心のため」と説明。しかし、「科学的根拠に基づかない独自の判断での使用中止は、子供たちが放射性物質について正しく理解することの妨げになる」との声も上がっている。(平沢裕子)◇子供にどう説明 検出された放射性セシウムは、横浜市で1キロ当たり3・2~11ベクレル、鎌倉市で同8・1ベクレル。国は野菜や果物は同10

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    unamu_s 2012/06/12
    安全だと言いながら食べさせないのは風評が理由でしかないと思うんだが。
  • 関西府県の“茶番劇”が露呈迷走だらけの大飯原発再稼働

    inside 産業界・企業を取り巻くニュースの深層を掘り下げて独自取材。『週刊ダイヤモンド』の機動力を活かした的確でホットな情報が満載。 バックナンバー一覧 「で、結局、関西は何かを得たのでしょうか」 福井県の西川一誠知事が6月1日、報道陣を前に漏らした言葉がすべてを物語っていた。運転休止中の関西電力大飯原子力発電所3、4号機(福井県おおい町)の再稼働をめぐり、反対姿勢を鮮明にしていた大阪市の橋下徹市長ら周辺自治体の首長が事実上の“容認”に転じたことを皮肉ったのだ。 橋下市長は大飯原発の再稼働が視野に入った4月ごろから、代表を務める大阪維新の会を通じて「脱原発」を標榜。関西の主な首長らも再稼働反対で結束、国や関電との対決姿勢を固めていた。 しかし、政府の第三者委員会の試算で関電管内が節電を織り込んでも14.9%の電力不足となることが明らかになった。計画停電の可能性も出てきたことから、関西広

    関西府県の“茶番劇”が露呈迷走だらけの大飯原発再稼働
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    unamu_s 2012/06/12
    あれほど騒いだ関西の首長が結局再稼働容認に転じたのは無責任と言われても仕方ないと思った。そして総理大臣は矢面に立った。枝野さんや細野さんではなかった。
  • 子どもの放射線量目安 不手際認める NHKニュース

    東京電力福島第一原発の事故を受けて、文部科学省が学校の屋外活動を制限する放射線量の目安を年間の積算で20ミリシーベルト未満とし、保護者などから批判が相次いだ問題で、文部科学省は、当時の対応を検証する報告書の案で「保護者の立場に立って、不安に真摯(しんし)に応える姿勢が十分ではなかった」と不手際を認めていることが分かりました。 しかし、なぜ20ミリシーベルトより低い目安に設定できなかったか、詳しい経緯は検証されておらず、専門家は、検証が不十分だと指摘しています。 福島第一原発の事故を受けて文部科学省は、去年4月、学校の屋外活動を制限する放射線量の目安を海外の専門機関が原発の非常事態の収束後は住民の被ばく量の上限を年間1ミリシーベルトから20ミリシーベルトにするよう勧告していることを参考に20ミリシーベルト未満にすると発表しました。これに対して、保護者などから子どもに20ミリシーベルトは高すぎ

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    unamu_s 2012/06/12
    あの頃の混乱を考えると仕方なかったようにも思う。
  • 朝日新聞デジタル:東電の申し出「撤退と受け止め」 福山前官房副長官 - 政治

    関連トピックス原子力発電所東京電力  東京電力福島第一原発事故直後に官邸で事故対応にあたった福山哲郎前官房副長官が9日、東京大学で講演し、国会事故調査委員会で8日証言した東電の清水正孝前社長の発言に対し、「(発電所からの)撤退と東電が言ったか言わないかは大きな問題ではない。私らが全員、東電からの電話連絡で東電が撤退するのではないかと危機感を持って協議をした」と批判した。  福山氏は、東電が発電所から作業員の退避を検討していた昨年3月14日夜から15日にかけて、官邸で対応にあたった。福山氏は「(撤退について)その時はこう思っていたということを後になって言われても意味がない。瞬間瞬間の判断を我々は求められている。受け止めた側がどう受け止めたかが、その後の決断に関わってくる」と述べた。 関連記事「東電申し出、全員撤退でなかった」 国会事故調が見解(6/8)国会事故調、馬淵氏を聴取 石棺案不採用の

    unamu_s
    unamu_s 2012/06/11
    「東電が」「官邸が」も大事かもしれないが、冷静に事実と向き合って今後の事故対策に生かすのも大切だと思う。言葉の行き違いが生じたという事実からどうすればよかったかを考えて欲しい。
  • 脱原発には40年かかる。 - はてな匿名ダイアリー

    ロボット工学の偉い先生の講演を聴いてきた。あの311から、原発事故の現場に関わってきた先生の話だ。 先生の発表はとても熱かった。みんな資源エネ庁の公募に応じてくれと、国内の学者、技術者、国公立の機関、民間企業、あらゆる所から英知と技術を集めて、あのぶっ壊れた原子炉を何とかしようとしていた。なんか発表中ずっと、BGMに逆シャアのメインテーマが聞こえる気がしたよ。私はもう平常の研究開発、普段の企業の業務に戻った気でいたけど、その先生はまだ非常時モードで、まだまだ戦っていたんだ。 先生曰く、あのぶっ壊れた原子炉の中身、溶けてしまった燃料棒を全てきちんと片付けてしまうには、30年から40年かかるという計画がすでにたっている、のだそうだ。 建屋の最上階に人類が到達できるまで数年。もう一度格納容器を水で満たすまで10年。それからすこしずつ核燃料を取り出し、しかるべき所に処理を始め、終わるまで30年はか

    脱原発には40年かかる。 - はてな匿名ダイアリー
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    unamu_s 2012/06/11
    将来的にやめるにしても事故を起こしたものをきちんと尻拭いしてからやめないといけないと思う。
  • 橋下氏「停電リスクに怖気づいた」と再稼働容認 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大阪市の橋下徹市長は8日の記者会見で、関西電力大飯原子力発電所3、4号機の再稼働を容認した理由について、「停電のリスクにおじけづいたところはある」と説明した。 計画停電が実施された場合の市民生活への影響を担当部局に検討させたことを明らかにしたうえで、「病院はどうなるのか、高齢者の熱中症対策はできるか。そう考えると、原発事故の危険性より、目の前のリスクに腰が引けた」と述べた。 一方、野田首相が大飯原発の再稼働の必要性を強調したことに関しては、市役所で記者団に対し、「夏を乗り切ればいったん(原発を)止めて、きちんとした安全基準による判断が必要だ。期間を限定しない稼働は、国民ではなく電力会社を守ろうとしているだけだ」と述べ、再稼働は電力需要が増大する夏季に限定すべきだとの考えを示した。 大飯原発の再稼働に反対してきた橋下氏は5月末に「事実上の容認」に転じ、「負けたと思われても仕方がない」と発言。

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    unamu_s 2012/06/09
    どなたかも書いておられるが、知っていて当然のことをいまさらのように語るのは鳩山さんと何ら変わらない。具体性がないところも含めて、今の橋下さんは数年前の民主党ブームと同じだと思う。
  • 首相「大飯再稼働が私の判断」 夏場限定は否定 - 日本経済新聞

    野田佳彦首相は8日夕の記者会見で、関西電力大飯原子力発電所3、4号機(福井県おおい町)の再稼働に関して「再起動すべきというのが私の判断だ」と述べた。そのうえで「石油資源の輸入に支障が生じる事態が起きれば石油ショックのような痛みを覚悟しなければならず、エネルギー安全保障の視点からも重要な電源だ」と述

    首相「大飯再稼働が私の判断」 夏場限定は否定 - 日本経済新聞
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    unamu_s 2012/06/08
    総理大臣の決断に敬意を表す次第。
  • “運転再開の必要性” 首相会見へ NHKニュース

    野田総理大臣は、8日夕方、記者会見して、関西電力大飯原子力発電所の運転再開の必要性を直接、国民に訴えることになりました。福井県の西川知事の求めを受けたもので、西川知事は、これによって政府に求めていた条件はすべてクリアされるとして、来週にも運転再開に同意するとみられます。 福井県の西川知事は今月4日、細野原発事故担当大臣らと会談した際、「総理が国民にしっかり訴えることが国民の安心につながる」と述べ、運転再開への同意の条件として、野田総理大臣が直接、国民に向かって運転再開の必要性を訴えることを求めました。 これを受け、政府は福井県と調整した結果、野田総理大臣が8日夕方に記者会見を開くことを決めました。 野田総理大臣は、記者会見で、大飯原発の安全性が確保されていることを強調したうえで、日経済の安定と発展のために原発は重要な電源であり、運転再開が必要だと訴えるとみられます。 これにより、福井県の

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    unamu_s 2012/06/08
    やっぱり最後は総理がきちんと説明しないとね。
  • SYNODOS JOURNAL : 【ふくしまの話を聞こう】 福島で生きるための放射線知識 佐藤順一

    2012/6/69:0 【ふくしまの話を聞こう】 福島で生きるための放射線知識 佐藤順一 「ふくしまの話を聞こう」第1部 佐藤順一氏講演    ——2012年4月28日東京・新宿歴史博物館(主催:福島おうえん勉強会)  「福島おうえん勉強会」は、放射線の影響が心配な小さなお子さんをお持ちのお母さんたちの疑問に応えるような勉強会を、東京でやっていこうということから始まりました。講演会などで先生方のご意見を聞いてもどうも腑に落ちないことが多い、これを消化するには小さな勉強会で悩みを打ち明けながらやればいいのではないか、と集まりを企画したのが最初になります。現地の方たちはどういうことを考えて、どういう生活をしているのか、ということを、私たち東京近辺にいる人間は学ぼうと、市井で活動を続けるお二人をお招きしました。(主催者挨拶より)佐藤 ただいまご紹介にあずかりました、郡山市で「佐藤塾」という学習塾

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    unamu_s 2012/06/07
    こういうページこそブックマークされるべきと強く思う。わかりやすいし福島の人の気持ちも理解できる。この人の熱意に感動。
  • イノシシ、ツキノワグマ、サル、スズメ 大震災・原発事故による野生生物への影響

    執筆者 白井 洋一 1955年生まれ。信州大学農学部修士課程修了後、害虫防除や遺伝子組換え作物の環境影響評価に従事。2011年退職し現在フリー 農との周辺情報 白井 洋一 2012年6月6日 水曜日 キーワード:バイテク メディア 放射能 環境 読売新聞(2012年5月15日)に新潟県で捕獲された野生のツキノワグマの肉から、国の基準(1キロあたり100ベクレル)を超える134ベクレルの放射性セシウムが検出されたという記事が載っていた。 これは「野生のクマ肉はべないように」という人間への警告だが、大震災・原発事故はさまざまな形で東北地方の野生動物に影響を及ぼしている。 野生動物への影響を考えるシンポジウム 2012年5月13日(日)、東京大学理学部講堂で、「どうなる野生動物! 東日大震災の影響を考える」というシンポジウムがあった。日霊長類学会、野生動物医学会など4学会による共催で、環

    イノシシ、ツキノワグマ、サル、スズメ 大震災・原発事故による野生生物への影響
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    unamu_s 2012/06/06
    なるほど。論文まで精査してわかることがあるんだな。
  • 尖閣購入「領土守る手立て」石原知事が所信表明 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京都議会の第2回定例会が5日開会し、都の沖縄・尖閣諸島購入と、原子力発電所稼働の是非を問う住民投票条例案を巡って、格的な論戦が始まった。 石原知事はこの日の所信表明で、尖閣購入について「領土を守る手立て」などと理解を求める一方で、原発稼働を巡る住民投票は「絶対に反対」として否決するよう求めた。今後は各会派が主張を展開する見通しで、12日には主要会派の代表質問、13日は一般質問が行われる。 所信表明で石原知事は、中国側が尖閣諸島の領有権を主張し、領海侵犯を繰り返している現状を批判。「一刻も早く、島々の権利を個人から公の所有に切り替え、領土と排他的経済水域を確かに守る手立てを講じる必要がある」と訴えた。 購入時期は、国の賃貸借契約が切れる来年4月を目指すと明言。購入後の活用法は、「日の実効支配を強化すべく、石垣市や沖縄県とも連携しながら検討していく」とした。 市民グループによる直接請求で

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    unamu_s 2012/06/06
    尖閣については東京都がやるべきことなのかという疑問がある。原発については同意。
  • メッセージ | 岩屋たけし Official site|元防衛大臣 衆議院議員

    メッセージ

    メッセージ | 岩屋たけし Official site|元防衛大臣 衆議院議員
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    unamu_s 2012/06/06
    おおまかな部分では同意できる内容。ただ岩屋さんは去年の菅内閣不信任案採決直前での豹変があったからな…
  • 朝日新聞デジタル:1ベクレルでも持ち出すな-マイタウン長崎

    《藤田祐幸 元慶応大助教授》 ■非汚染地帯へ移住を ――震災がれきの広域処理が問題になっています 「非常に残念なことだが、この国は今、原発事故の汚染地帯と非汚染地帯に分かれてしまった。まだ汚染されていない九州は、将来の貴重な資源だ。放射能汚染に対する原則は、汚染は拡散させない、人は汚染された地域から距離をとるということ。だから、がれきを持ち出すのではなく、人を非汚染地帯に移住させる政策が大事だ」 ――自然界にも放射線は存在します。今回のがれきに含まれる放射性物質は自然界よりも低く、問題ないと国は説明します 「もちろん自然界にも放射線はあるが、自然界にあるものに対して高いか低いかの比較ではなく、足し算で考えるべきだ。また、放射線は濃淡で判断するのは危険で、できるだけ元の状態で管理することが重要。薄めたり混ぜたりして濃度が低くなったからいい、という考えは間違いだ」 ――一般の人が浴

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    unamu_s 2012/06/06
    こういう意見もあるんだろうとは思うけど、「経済的理由や心情的に故郷を去れない人たちはどうすればいいのですか」という質問に答えていないんじゃなかろうか。そこが大事だと思うんだが。
  • 【原発再稼働】「スーパーの安売りではない」 知事怒り露わ+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    「期間限定など、スーパーの安売りではない」-。4日夕行われた関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働をめぐる細野豪志原発事故担当相らと福井県の西川一誠知事の会談。大阪市の橋下徹市長ら関西の一部の首長が主張する夏期限定の再稼働には、かねて不快感を漏らしていた西川知事は、この日も皮肉交じりの口調で憤りをあらわにした。 今回の会談で、再稼働に強い反発を示していた関西の理解を得たとする政府側の主張に対し、西川知事は「関西が再稼働を容認したから、すぐに動かせといわれるが、消費地である関西は、再稼働を容認するという立場ではない」と不満を口にし、「夏場だけの稼働、大飯だけに限定するのではない、と示していただきたい」と強く迫った。 4月14日の枝野幸男経済産業相による再稼働要請以降、西川知事は関西の動向について、具体的な発言をしてこなかった。その態度が一変したのは、5月24日の定例会見。「電気

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    unamu_s 2012/06/05
    気持ちはわかる。
  • Kojii.net - Opinion : "万が一" に関する徒然 (2012/6/4)

    何か事故が起きると「一歩間違えば大惨事」というのはテレビ番組なんかの常套句。そういえば、「想定外まで想定しろ」という矛盾の塊みたいなことをいっている人もいたような。想定した時点で想定外ではないと思うのだけれど ? というツッコミはともかく。「万が一の想定」という(一見したところでは) 正論に見えるフレーズ、なんだか都合良く使われているように思えることがある。 万が一の想定といえば、拙宅ではそれなりに地震対策をいろいろと施していたものの、それでもやはり、いろいろと「穴」は生じるものだと実感している。 適当なデバイスがなくて転倒防止対策をしていなかった書棚が「せり出してきて」中身が流出したのは、手抜きのせいだから「穴」とはいわない。でも、震災後のパニック買い騒ぎは想定外といってよかったし、飲料水に加えて雑用水のストックも要るなあ、というのも震災後に追加で手を打った部分のひとつ。 結局のところ、

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    unamu_s 2012/06/04
    同意。
  • そういえば福島第一原発から海に流れた放射能はどうなったの? - 工作blog

    【論文中のSupporting Informationより、福島沖の海流を示した図。赤い星印は福島原発の場所。赤い色になるほど海流が早い。○内の数字は研究に出てくるサンプリング地点。引用元(PDF注意)*1】 先日話をしていたところ『そういえば福島原発の事故のときに、放射能の入った冷却水を海に流してたよな?あれどうなった?』みたいな質問を受けたので、調べてみました。 時間のない人のために調べた結果から言うと以下の通りです。 1.福島原発から海に放出された放射能(セシウム137)は日近海に2 PBq(2ペタベクレル)くらい残っているらしい。但しこれは海に放出された量(最小推定3.5 PBq〜最大推定22 PBq)の一部であるため、太平洋に流れていったものも随分多いのではないか。 2.日の太平洋側には黒潮が流れており、放射能は黒潮の南側には流れていっていないっぽい。 3.日近海のプラン

    そういえば福島第一原発から海に流れた放射能はどうなったの? - 工作blog
  • アピタル_内部被曝通信~福島・浜通りから/坪倉正治_スーパーで買って水道を使えば「問題なし」

    坪倉正治 前々回と前回で、南相馬市から公表された内部被曝の検査結果について説明しました。 セシウムが検出される人の割合が徐々に減ってきているのですが、生物学的半減期の速度でセシウムが減少していない方が一部にいらっしゃいます。その方たちは、いくらかのペースで品、水、空気などから慢性的に摂取してしまっているであろうことを紹介しました。 ほとんどの方が、生物学的半減期の速度で低下しているのに対して、慢性的に1日あたり10Bq程度を摂取されている方が一部にいると考えています(より高い人も一部いると思います)。 南相馬市立総合病院の検査結果からは、そのほとんどが汚染品(家庭菜園を含む)の摂取によると考えています。そうすると、次の問題が生じます。どのようにすればそのリスクをさらに軽減できるのか?(10Bqとっている原因はどのべ物なのか?)ということです。 南相馬市立総合病院では、ホールボディーカ

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    unamu_s 2012/06/04
    「スーパーで買って水道を使えば『問題なし』」