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貧困に関するushiwatatのブックマーク (199)

  • 182湯浅誠著『反貧困――「すべり台社会」からの脱出――』 - akamac's review

    書誌情報:岩波新書(1124),ix+224+2頁,体価格740円,2008年4月22日 反貧困―「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書) 作者:湯浅 誠発売日: 2008/04/22メディア: 新書 - 11日(日)のNHKスペシャル「セーフティネット・クライシス」は書を下敷きにしているのではないかと思うほど,貧困の広がりとセーフティネットの崩壊を描写していた。雇用(労働),社会保険,公的扶助という三層のセーフティネットが機能していないということは間違いなく政治の失敗だ。 うっかり足を滑らせたら奈落へ転落してしまう。日はいまや「すべり台社会」だとする書の指摘は,新自由主義路線ととともに喧伝される自己責任論や競争万能論への徹底批判と通底する。 貧困状態の五重の排除論――教育課程,企業福祉,家族福祉,公的福祉,そして自分自身からの排除――は,労働生産物にはじまり自分自身からの「疎外」

  • asahi.com:細切れ雇用の果て 39歳、全財産100円 - 暮らし

    細切れ雇用の果て 39歳、全財産100円 2008年04月30日02時58分 「恥ずかしながら、これが私の全財産でして」 生活費にも困り、「もやい」に相談に来た男性(右)。農家から寄付された米を受け取った=東京都新宿区、上田幸一撮影 4月15日夜、東京・飯田橋近くのNPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」。男性(39)は財布の中身を見せて、うなだれた。 財布には小銭ばかりで100円ほど。前日に古屋でを売った400円の残りだ。飯田橋までの電車賃もぎりぎりだった。 都内の電気工事会社の下請けで働くこの男性は、生活困窮者を支援する「もやい」に助けを求めていた。 「いつお金が入りますか」 「4月18日です」 「いくらぐらい?」 「たぶん、3万〜4万円」 「その額でいつまで」 「次の給料日は5月20日」 「それじゃあ、苦しいですねえ。どうしますか」 「18日までしのげれば、アルバイトでなん

  • http://www.asahi.com/national/update/0419/SEB200804180026.html

  • http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080417-OYT1T00701.htm

  • asahi.com(朝日新聞社):入学金未払い・学費未納、悩む現場 退学勧告も - 社会

    千葉県立八千代西高校(八千代市)で入学金を払っていない生徒2人が入学式に出られなかった。入学金未納や授業料滞納の増加は全国的な現象で、退学など厳しい処分を決めた教育委員会も少なくない。同じ問題に悩む全国の公立高校からは、「やむを得ない」「それでいいのか」という賛否両論が上がる。  ◆総出で家庭訪問  千葉県西部の県立高校の校長は「条例がある以上同様の対応を取るだろう」と八千代西に理解を示す。  この校長は、前任の高校で授業料の滞納が相次ぎ、担任や事務職員総出で電話や家庭訪問を繰り返した。「卒業後になっても分割で頑張って払ってくれる家庭もある。払わずじまいでは不公平だ」  別の県立高校の教頭も「まず入学して、その後に入学金を納めるというのはあり得ない。勝手に条例を変えてしまうことになる」という。  未納は千葉だけの悩みではない。例えば、北海道教委は今春、資力があるのに道立高校の授業料や寄宿舎

  • 幸せを求めているわけではないのだ - 非国民通信

    強盗抱き留め、涙の説得 大阪のコンビニで(共同通信) 8日午前5時ごろ、大阪府泉南市のコンビニで、男が「金を出せ」と女性オーナーを脅した。近くにいた女性パート従業員(42)ともみ合いになり、駆け付けた泉南署員が強盗未遂の現行犯で逮捕した。従業員らにけがはなかった。従業員は「お金をとっても幸せになれない」と抱き留め、涙を流して説得を試みたが、男は「廃品回収をしても金にならない」と抵抗。署員到着まで押し問答を繰り返したという。 「お金をとっても幸せになれない」と主張する従業員に強盗が「廃品回収をしても金にならない」と抵抗したそうです。何か変な方向に話が展開しているような気がします。結局、誰一人怪我人が出ることもなく強盗は逮捕されたとようですが、この従業員と強盗の押し問答はポリに拠って中断されるまで、合意を見ることがありませんでした。 それはもう強盗と従業員だったら強盗の方をお縄にするしかありま

  • ジャーナリスト・石井政之の書評ブログ�:�『若者を見殺しにする国』赤木智弘(双風舎)

    →紀伊國屋書店で購入 「ひとりの書き手の誕生を祝う」 赤木智弘という若い書き手の単行デビュー作である。デビュー前からネットで彼の紡ぎ出す言葉を何度か読んできた。podcastingラジオでその肉声も聞いた。彼が初めて商業雑誌『論座』に寄稿した『「丸山眞男」をひっぱたきたい--31歳、フリーター。希望は戦争。』は、論座を購入するタイミングを逸したために図書館でコピーして読んだ。フリーターという貧困層を出自とした、平凡な若者が論客として世に出ていくプロセスをリアルタイムで観察することができた。私は赤木とは面識はないが、すでに知っているかのような親近感を覚えている。インターネットというメディアの特性なのだろう。 単行では、論座では書ききれなかった、フリーター赤木のどろどろした主観が丁寧に整理されて書かれている。読みはじめて一気に引きこまれた。文章を書くための専門的なトレーニングを受けていない

    ジャーナリスト・石井政之の書評ブログ�:�『若者を見殺しにする国』赤木智弘(双風舎)
  • ワーキングプアの「派遣」先は、戦場~『ルポ 貧困大国アメリカ』 堤未果著(評:栗原裕一郎):日経ビジネスオンライン

    衝撃的なである。二重の意味で。 書は、アメリカという国全体がもはや「貧困ビジネス」で回っているおそるべき実態を、現地の取材をメインに伝えたものである。 著者の堤未果は、ワールド・トレード・センターにほどちかい米野村證券に勤めていたときに9・11テロに遭遇、イラク戦争に突き進んでいくアメリカの姿に疑問を抱きジャーナリストに転身したそうだ。つい先日、薬害エイズ被害者で現在は参議院議員の川田龍平との結婚が報道されたので、名前をご記憶の読者も多いだろう。 レーガン大統領の採った経済政策、いわゆる「レーガノミックス」以降、アメリカは市場原理主義をひた走り、福祉や教育にまで民営化を推し進めてきた。その結果、「格差」と「貧困」が深刻化しているわけだが、かの国の現状は想像をはるかに超えており日の比ではない。 その重篤な“症例”が、書を構成する5つの章で問題別にレポートされている。具体的には、貧困

    ワーキングプアの「派遣」先は、戦場~『ルポ 貧困大国アメリカ』 堤未果著(評:栗原裕一郎):日経ビジネスオンライン
    ushiwatat
    ushiwatat 2008/03/29
    岩波新書。同書のやや教条主義的な論調に対し、レポートとしての価値を認めつつ経済学からのアドバイスも加えた書評。
  • 低価格を追い求める消費者の声に応えて行き着く先は?: 歌田明弘の『地球村の事件簿』

    ネットで価格を簡単に比べられるようにもなって、 安売り競争は熾烈になる一方だ。安さを求める消費者の 欲望が雇用を失わせ、地域経済を破壊しているという。 ●史上最大の企業の裏側 消費者とすれば、ものを安く買えればありがたい。同じものを売っている店が2軒あれば、安い値段のほうで買おうとするのは当然だ。消費者としてはきわめて合理的な行動だが、その行き着く先はどこなのか。 だいぶんまえに買っておきながら時間がなくて手に取れないでいたを読んだ。『ウォルマートに呑みこまれる世界――「いつも低価格」の裏側で何が起きているのか』で、そのには、こうした疑問に対する答えが、すでに起こっている現実という形で提示されていた。ビジネス書の流通業界のコーナーに置かれていることが多いが、業界の話にとどまらず、いま何が起きているのか、さらにはグローバル経済というものがどういうものかを教えてくれる好著だ。 ウォルマート

    ushiwatat
    ushiwatat 2008/03/29
    |暮らしていけないような報酬しか払っていない企業は、社会に負担をかけ、社会的責任を果たしていない| 『ウォルマートに呑みこまれる世界』 個人へのコスト・社会全体のコスト、という観点。
  • http://www.asahi.com/national/update/0327/TKY200803260422.html

    ushiwatat
    ushiwatat 2008/03/27
    いじめの過去、経済的事情から進学断念、などの背景。
  • サバイブSNS

    毎日配信❕❕らく塾亭志ら智の競馬予想ちゃんねるです。今回は、浦和競馬場のメイン、秋風月特別の予想動画になります。是非参考にしてください❕❕ ~今週のレース予想~ 水曜【浦和・SⅢルーキーズサマーカップ予想動画】はこちら 火曜【浦和・浦...

    サバイブSNS
  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 時論公論 | 時論公論 「チベット暴動の衝撃」

    << 前の記事 | トップページ |  2008年03月18日 (火)時論公論 「チベット暴動の衝撃」 (キャスター) 時論公論、きょうは、中国のチベット自治区で起きた大規模な暴動。 北京オリンピックを控えた胡錦涛政権に与えた衝撃と、事件の背景について、加藤解説委員がお伝えします。 (加藤) こんばんは。中国のチベット自治区で先週末起きた大規模な暴動、そして、当局がこれを力で抑え込むといった一連の事態は、ことし夏の、北京オリンピックに向けて、国際的なイメージアップをめざしていた中国にとって、大きな打撃となりました。 しかも、事件は、きょう閉幕した中国の国会、全人代、全国人民代表大会が開かれている最中に発生し、「調和のとれた社会建設」をめざして新体制を発足させた中国最高指導部にとって、前途多難のスタートを印象付けるものとなりました。 そこで今夜は、チベットで一体何が起きたのか、その事件の背景

  • 希望はテラ豚丼 - たいしゅううんどう

    吉野家、「テラ豚丼」動画騒動で謝罪 - ITmedia Newsこういう騒動をみていて思うのは、「ああ、そうか、みんな吉野家とか松屋を利用していて、そして信頼をよせているんだな」ということだった。そして、よく判らないのは、「あれ?安いものをべるってことはそういうことじゃなかったのか?」ということでもある。まさか、あなた吉野家にいってゴキブリが這いまわっていたり入っていたり蝿が入っていたり蝿は入っていないけれども虫とか入っていたり、あるいはオナニーしたあとの手で器とか触っていたりとかしてないと思っているの?とか俺は思ってしまう。そして、俺は貧しいということは、そういう「不潔だ!」とか言われてもそういうのと付き合わざるをえないことだと思っている。そして、そういう貧しいことが「不潔だ!」とか「汚い!」ということと付き合うということの悲惨さがあるからこそ、女性は貧しいのは嫌とか言うのではないでし

  • 30歳から34歳が受けた心の傷

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080222-00000122-mai-soci 30歳から34歳という年齢は、有効求人倍率が1を割った就職氷河期のピーク時に卒業の時期を迎えた年齢とドンピシャだなぁ。 当時就職がうまく行かなかった人は、自分に自信を無くした。自分が劣っているのだと思った。周りの人もそう思った。世間も「景気が悪い」事はわかっていたけど、それがどの程度なのか把握している人は殆ど居るわけ無くて、もちろん有効求人倍率がどんな事になっているのかを知らない人も多かった。上の世代にも下の世代にも、就職できない駄目な奴という視線を浴びせられた。ほんの数年生まれるタイミングが違っただけで、同程度の努力をした人でも就職できたのに、今この年齢の人たちは当時就職できなかった。そして企業は新卒を採用するので、最初のタイミングで躓いた人はもう就職の希望はほぼ途絶

    30歳から34歳が受けた心の傷
  • 159堤未果著『ルポ 貧困大国アメリカ』 - akamac's review

    書誌情報:岩波新書(1112),iii+207頁,体価格700円,2008年1月22日 ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書) 作者: 堤未果出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/01/22メディア: 新書購入: 39人 クリック: 606回この商品を含むブログ (374件) を見る - 著者が描くアメリカの「暴走型市場原理システム」は,格差を人為的に作り出すことで,民営化された戦争(イラクは戦争請負会社にとっては「ゴールド・ラッシュ」!)を可能にしていることを報告している。期せずして,日にそくして二宮厚美が展望した憲法のカナリア「憲法25条+9条」が浮上しているといえよう(『憲法25条+9条の新福祉国家』かもがわ出版,2005年8月,asin:4876998868)。書の基的主張である,新自由主義(「経済重視の民主主義」)に代わる「いのちをものさしにした民主主義」がこれに

    ushiwatat
    ushiwatat 2008/02/27
    |アメリカの「暴走型市場原理システム」は,格差を人為的に作り出すことで,民営化された戦争(イラクは戦争請負会社にとっては「ゴールド・ラッシュ」!)を可能にしていることを報告|
  • asahi.com:「プチ生活保護」のススメ - コミミ口コミ

    「プチ生活保護」のススメ 2008年02月26日 「生活保護110番」というサイトを個人的に主宰し、三千数百件の相談に対応してきた公務員が、「生活保護vsワーキングプア」(PHP新書、税抜き720円)をこのほど出版した。の中で強調しているのは「プチ生活保護のススメ」だ。(アサヒ・コム編集部) インターネットサイト「生活保護110番」 「生活保護110番」には生活保護に関する情報を豊富に掲載 「生活保護vsワーキングプア 若者に広がる貧困」(PHP新書) 著者の大山典宏さん(33)は、埼玉県内の児童相談所で働く県職員。仕事とは別に、ネット上で生活保護に関する相談を受け、仲間とともに3500件以上に対応してきた。 では、北九州市で生活保護を打ち切られた男性が餓死した事件と、不正受給をする人がなくならない事例を取り上げ、これらが「生活保護=負のイメージ」という印象を広めてしまい、この制度を必

    ushiwatat
    ushiwatat 2008/02/26
    大山典宏『生活保護vsワーキングプア』(PHP新書)。|30歳の男性が5年間生活保護を受けて自立した場合、40歳まで働いた後に体を壊し70歳まで生活保護を受けるより、税収に5200万円の開きがある|
  • 「不自由な存在」と、働くことのモチベーション - ohnosakiko’s blog

    『橋の下のこどもたち』というがある。対象年齢は小学校中学年くらい。アメリカで発表されたのが1958年、日での初版は1966年。 橋の下のこどもたち 作者:ナタリー・サベッジ カールソンフェリシモ出版Amazon小学4年のクリスマスに、親からこのを贈られた。「家のない子ども達とおじいさんの心温まる物語」といった帯の紹介に、なんか夢のなさそうなビンボ臭そうなお話で、気が進まないなあと思ったことを覚えている。当時私が夢中になっていたのは『ナルニア国物語』や「ドリトル先生」シリーズなど、ちょっと現実離れしたわくわくする冒険物語だった。 でも読み始めたらなかなか面白くて、一気に読んでしまった。そして、こないだ数十年ぶりに読み返した。 以下、物語の雰囲気をよく伝えているamazonのレビューから。 アルマン老人は宿無しだ。手押し車一つに家財道具をつめこんで、パリの街を放浪する。仕事も家庭もなく、

    「不自由な存在」と、働くことのモチベーション - ohnosakiko’s blog
  • 「働いていない = 悪」なのか?: muse-A-muse 2nd

    ここのぶくま見てたら「ニート」って言葉が出てて直近でメモっときたいことがあったので軽く 「働かざる者うべからず」 - 忘れ去られるべき日々について はてなブックマーク - 「働かざる者うべからず」 - 忘れ去られるべき日々について 以下、ビッグイシューvol84の雨宮×宮対談から宮みち子さんの発言 (p16-17) (※太字は引用者によるもの) (オレ的にまとめると、「NEETという言葉は単に若者の不安定就労をさす言葉だったのに、日に入ってくる段階でナマケモノ的イメージがつけられてしまった」、という話) ニートという言葉は01年にイギリスでつくられた用語で、コネクションズという若者支援サービスが対象者を、13歳から19歳の「学校にも雇用にも職業訓練にも従事していない若者」と定め、それを「ニート」と呼んだのですが、その際対象としたのは、「不安定で、自活の困難な、社会から排除される可

    ushiwatat
    ushiwatat 2008/02/09
    |イギリスでビッグイシュー売ってるおっちゃん(グレアム・ウォーカーさん)の話|が興味深い。
  • マガジン9条〜雨宮処凜がゆく!〜(041):市役所で心肺停止、亡くなった女性、の巻

    080130up あまみや・かりん北海道生まれ。愛国パンクバンド「維新赤誠塾」ボーカルなどを経て作家に。自伝『生き地獄天国』(太田出版)のほか、『悪の枢軸を訪ねて』(幻冬舎)、『EXIT』(新潮社)、『すごい生き方』(サンクチュアリ出版)、『バンギャル ア ゴーゴー』(講談社)、『生きさせろ!〜難民化する若者たち〜』(太田出版)など、著書多数。現在は新自由主義の中、生活も職も心も不安定さに晒される人々(プレカリアート)の問題に取り組み、取材、執筆、運動中。非正規雇用を考えるアソシエーション「PAFF」会員、フリーター全般労働組合賛助会員、フリーター問題を考えるNPO「POSSE」会員、心身障害者パフォーマンス集団「こわれ者の祭典」名誉会長、ニートひきこもり・不登校のための「小説アカデミー」顧問。「週刊金曜日」「BIG ISSUE」「群像」にてコラム連載。雨宮処凛公式サイトhttp://w

    ushiwatat
    ushiwatat 2008/02/02
    |06年、この国で「餓死」した人は56人。6日に一人が飢えて死んでいる。日本でだ。/私たちは、本当のことなど、何も知らされていない。|
  • http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080116k0000m040171000c.html