朝の坂本さんが数日前に「出来るプログラマーはなぜ尖がった一匹狼的な人間になりやすいのか?」という記事を書かれていて、少し考えることがあったのですが、忙しくてようやくその話題に関して書いてみようと思います。 私は著書「プログラミングで飯が食えるか!?」をはじめとして、「得意分野で勝負しよう」ということを、個人に対しても組織に対しても言い続けてきました。プログラマーであれば、まさに「尖れ」と言ってきているのです。私自身もUNIX系(というより最近はLinuxばかり?)のC言語によるネットワークプログラミング以外はまずやらない感じで仕事をしており、WEBやDBの話題が出ても、ほとんど話しについていけない位なのですが、自分の仕事は減るどころか増え続け、昨日の社内ミーティングでも「実はプログラミングを一番忙しくやっているのは社長という状況はどうなのか?」と種田君から言われたくらいです(中小企業の社長