開発中のMySQL 5.5、デフォルトエンジンはInnoDB、200%の性能向上。「MySQL Conference & Expo」基調講演で紹介 オープンソースのデータベースとして人気のある「MySQL」。現在開発中のバージョン5.5で何が変わるのか? 米国サンタクララで開催中の「MySQL Conference & Expo」基調講演で紹介されました。 MySQL 5.5でのデフォルトストレージエンジンはInnoDBで、性能向上やリカバリタイムの短縮などを実現。可用性とスケーラビリティを提供する「MySQL Cluster 7.1」では、1秒以下のフェイルオーバーや自己修復機能などを備えると行った機能が搭載されるといった強化が行われるとのこと。 日本時間で昨晩、4月13日深夜行われた基調講演の模様を、ストリーミング中継された内容を基に紹介しましょう。 MySQL 5.5は速くなった!