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人道問題に関するvaivieのブックマーク (21)

  • TBS NEWS DIG | TBS/JNNのニュースサイト

    関東甲信が統計史上2番目に遅い梅雨入り…でも梅雨明けは平年並みの可能性 “短期集中型の大雨”に警戒【Nスタ解説】 近畿から関東甲信にかけて梅雨入りが発表されました。いずれも、平年と比べると2週間ほど遅い梅雨入りで…

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  • 包囲下のシリア反体制派地区、急性栄養失調の子が急増 過去最悪に

    シリア政府軍に包囲された反体制派地区の東グータで、水の入ったポリタンクを運ぶ子どもたち(2017年11月6日撮影)。(c)AFP/ABDULMONAM EASSA 【11月30日 AFP】シリアの首都ダマスカス近郊の反体制派支配地区で2013年から政府軍の包囲下にある東グータ(Eastern Ghouta)について、国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)は29日、子どもたちの栄養状態が内戦に突入して以降の6年間で最悪のレベルに達していると警告した。 ユニセフによると11月の調査で、東グータでは5歳未満の子どもの11.9%が急性栄養失調に陥っていることが明らかになった。これはシリア全土で見ても、内戦が始まってからの6年間で最も高い割合だという。また、調査対象の子どもの3分の1以上が発育不良で、「発達の遅れや病気、死亡のリスクが高い状況となっている」という。 「急性栄養失調の割合は、非常に幼い

    包囲下のシリア反体制派地区、急性栄養失調の子が急増 過去最悪に
  • イエメン、市民の健康状態「絶望的」 国境なき医師団が警告

    イエメン西部ホデイダで、栄養失調のため病院で治療を受ける女児(2017年5月2日撮影、資料写真)。(c)AFP 【10月31日 AFP】国際医療支援団体「国境なき医師団(MSF)」は30日、内戦による荒廃が進むイエメンで何百万人もの市民が「絶望的な」健康状態に置かれていると警告した。 MSFはイエメンの状況について声明を出し、「2年半の内戦、消費財の高騰、失業が市民に多大な影響を及ぼしている」ことに加え、「非常に多くの子どもたち」が栄養失調に苦しんでいると指摘した。 同国におけるMSFの活動責任者を務めるハサン・アブー・チャール(Ghassan Abou Chaar)氏はこの声明の中で、「基的な医療も受けられない何百万人ものイエメン市民が、絶望的な状況(に置かれている)」と訴えた。 またMSFによると、医療従事者への給料の支払いが、これまでの1年1か月間滞っているという。 イエメンでは2

    イエメン、市民の健康状態「絶望的」 国境なき医師団が警告
  • 栄養失調の子ども1千人超 政権軍の包囲地区 シリア:朝日新聞デジタル

    内戦下のシリアで、アサド政権軍による包囲攻撃を受ける首都ダマスカス郊外の反体制派支配地域が、深刻な人道危機に陥っている。料は底をつき、医薬品も入手できず、1200人以上の子どもが栄養失調に苦しむ。ザイド国連人権高等弁務官は27日、「戦争の手段として住民を飢餓状態に置くことは国際人道法違反だ」と強く批判した。 深刻な人道危機に陥っているのは、ダマスカス郊外の東グータ地区。内戦勃発以来の反体制派の拠点で、現在も推計で約35万人が暮らす。同地区は2013年にアサド政権軍に完全に包囲されて以来、道路は閉鎖され、料や医薬品などを搬入できなくなった。 ロイター通信によると、国連児童基金の担当者は、東グータ地区の現状について、栄養失調の子ども1200人以上に加え、約1500人の子どもが栄養失調になる恐れがあると説明したという。 反体制派の関係者によると…

    栄養失調の子ども1千人超 政権軍の包囲地区 シリア:朝日新聞デジタル
  • 子どもが餓死のシリア反体制派地区、4万人分の支援物資到着

    シリア・ダマスカス近郊の東グータ地区で、支援物資をトラックから降ろす人たち(2017年10月30日撮影)。(c)AFP/ABDULMONAM EASSA 【10月31日 AFP】シリアの首都ダマスカス近郊に位置し、政府軍の包囲が続く反体制派支配地区の東グータ(Eastern Ghouta)に30日、4万人分の支援物資が届けられた。同地区では住民や援助団体が飢餓などの人道危機が深刻化していると訴えていた。 AFPが今月現地で撮影した写真には、見る者に衝撃を与えるほど痩せこけた子どもの姿が写っている。医師らによると、栄養失調と合併症で乳児2人が死亡したという。 AFPの記者の話では、東グータの町メスラバ(Mesraba)に集まった住民の中には、政府軍による封鎖の終結を求めるメッセージや、今月に入り生後1か月で餓死した乳児の写真を掲げる人の姿もみられた。 赤新月社(Red Crescent)によ

    子どもが餓死のシリア反体制派地区、4万人分の支援物資到着
  • 夕食はお湯だけ 飢餓に苦しむシリア封鎖地域

    シリア・東グータの激しく損壊した地域でトウモロコシをかじる少女(2017年10月24日撮影)。(c)AFP/ABDULMONAM EASSA 【10月25日 AFP】シリアのバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)政権軍に包囲された町ハムーリア(Hamouria)にある崩れかけた家の中で、マナルさんは鍋を火にかけ、湯を沸かしていた。4人の子どもたちが、母親は料理をしているのだと思い込みながら夕がないことに気付かないうちに眠りに就いてくれるのを待ちながら。マナルさんの家にはべる物がなかった。 マナルさんが住んでいるのは、反体制派が支配する東グータ(Eastern Ghouta)。ここでは1100人以上の子どもたちが急性栄養失調に苦しんでいる。政府軍が町を包囲しているため、料不足によって栄養失調になる危険性がある子どもはさらに数百人に及ぶ。 人道支援機関は事態が悪化している

    夕食はお湯だけ 飢餓に苦しむシリア封鎖地域
  • シリア封鎖地域、子供1100人超が栄養失調 ユニセフ

    シリア首都ダマスカス近郊にある東グータの病院で、深刻な栄養失調に苦しむ乳児(2017年10月21日撮影)。(c)AFP/Amer ALMOHIBANY 【10月24日 AFP】国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)は23日、シリアの首都ダマスカス(Damascus)近郊に位置する反体制派掌握地域で、政府軍の包囲が続く東グータ(Eastern Ghouta)地区の子供1100人余りが急性栄養失調に陥っていることを明らかにした。 AFPの取材に応じたユニセフのモニカ・アワド(Monica Awad)広報担当官は、過去3か月間に行われた調査により、1114人の子供がさまざまな栄養不良状態にあることが判明したと説明。うち232人が、危険度が最も高く、救命のための緊急治療が必要とされる「重度急性栄養失調」だった。 残る882人は中程度の栄養失調状態で、さらに1500人の子供が栄養失調の危険にさらされ

    シリア封鎖地域、子供1100人超が栄養失調 ユニセフ
  • シリアの封鎖地域で、餓死する子どもたち

    シリア首都ダマスカスの東方に位置する東グータの病院で、深刻な栄養失調に苦しむ乳児(2017年10月21日撮影)。(c)AFP/Amer ALMOHIBANY 【10月23日 AFP】シリアの東グータ(Eastern Ghouta)で22日、肋骨が浮いて見えるほどやせ細った生後1か月の女児、サハルちゃんが息を引き取った。バッシャール・アサド(Bashar al-Assad)政権軍に包囲された壊滅状態のこの町では、子ども数百人が飢餓に直面している。 シリアの首都ダマスカス(Damascus)の東方に位置するこの地域は反体制派の支配下にあるが、2013年以降、アサド政権軍が厳重な封鎖体制を敷いており、人道支援団体からの援助はこれまでほんのわずかしか届いていない。 内戦6年目に突入したシリアでは今年5月、政権軍と反体制派のそれぞれの支援国の間で交わされた取り決めによって、東グータを含む4か所の「緊

    シリアの封鎖地域で、餓死する子どもたち
  • バングラデシュに逃れるロヒンギャの子ども、年末には60万人に 国際NGO

    バングラデシュ・ウクヒアの難民キャンプに到着したイスラム系少数民族ロヒンギャの人々(2017年9月15日撮影)。(c)AFP/DOMINIQUE FAGET 【9月17日 AFP】ミャンマーを逃れて隣国バングラデシュに避難するイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)の子供たちの数が今年末までに約60万人に達する可能性があると国際援助団体が17日、発表した。ミャンマー西部ラカイン(Rakhine)州におけるロヒンギャの武装集団と治安部隊の衝突をきっかけとした人道危機の規模が大きいことを物語っている。 仏教徒が多数派のミャンマーでの迫害を逃れてバングラデシュに到達したロヒンギャの数はこれまでに40万人を超えた。国連(UN)はロヒンギャの迫害問題について「民族浄化」と言える状況だと非難している。 国連によれば、ロヒンギャ難民の半数以上は子どもたちで、悪路や山道を何日も歩いてバングラデシュ

    バングラデシュに逃れるロヒンギャの子ども、年末には60万人に 国際NGO
  • 独房に監禁、医療受けさせず死亡、腐った給食―難民虐待の東京入国管理局(志葉玲) - 個人 - Yahoo!ニュース

    戦争や人権侵害から必死の思いで逃れ、日にたどり着いた難民達。彼らを受け入れる難民条約を批准しているにもかかわらず、日は先進国中、最悪の「難民鎖国」だ。トランプ政権ですら今年度5万人の難民を受け入れ予定であるのに対し、ここ数年、日が受け入れる難民は、年間で十数人程度にとどまり、過去最多1万人以上の申請があった昨年もたったの28人のみ。そして、難民不認定の烙印を押された人々は、日から出て行くように言い渡され、入国管理局の収容施設に拘束されたり、時には迫害が待つ母国に強制送還される場合もある。 今月4日、在日の難民やその支援者らが法務省・東京入国管理局(港区)の前でデモを行い、入管に収容されている難民の仮放免を訴えた。独房に数か月にわたって閉じ込めたり、命にもかかわる持病を持つ者を十分なケアもなく拘束しているのだという。 〇難民の家族を引き裂く東京入管「パパを返してー」東京入管前の路上で

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  • ロヒンギャ武装勢力、活発化で穏健派殺害も ミャンマー人道問題の闇

    9月7日、イスラム系少数民族ロヒンギャ武装勢力の暴動を受けたミャンマー治安部隊による過酷な弾圧によって、多数の若者が武装勢力の支持に回っている実態が浮き彫りに。写真はボートで隣国バングラデシュに逃れたロヒンギャ難民。10日撮影(2017年 ロイター/Danish Siddiqui) ミャンマー北西部の紛争について約1年に及ぶ調査を終えたアナン前国連事務総長は先月24日、イスラム系少数民族ロヒンギャ武装勢力の暴動に対する同国治安部隊による過剰な軍事報復は、両者の対立をいっそう悪化させるだけだと警告した。 この警告のわずか3時間後、同日午後8時過ぎに、ロヒンギャ反体制勢力の指導者アタ・ウラー氏は、支持者に対し、武器として使える金属製品をもって、人里離れたマユ山の麓に向かうよう促した。 夜半過ぎ、寄せ集めのロヒンギャ武装勢力が、国内最大都市ヤンゴンから600キロ北西の地域で、ナイフやこん棒、小火

    ロヒンギャ武装勢力、活発化で穏健派殺害も ミャンマー人道問題の闇
  • 北朝鮮やISの影にある「世界で最も無視される危機」:中央アフリカ内戦はなぜ「放置」されてきたか(六辻彰二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    ICBM打ち上げに成功した北朝鮮や、「イスラーム国」(IS)に対する攻撃が大詰めを迎えているシリア、イラクには、世界の耳目が集まります。その一方で、世界には多くの人から忘れられた紛争や危機も数多くあります。 6月にノルウェー難民評議会が出した報告書『世界で最も無視される避難民危機』で、中央アフリカは「世界で最も無視される危機」のワースト1位になりました(危機の収束に向けた政治的意思の欠如、メディアの関心の欠如、支援の欠如から測定)。 同国では、2013年に内戦が始まって以来、2017年5月末までに約48万人が国外に逃れ、それに国内避難民などを含めて、合計約98万人が避難生活を余儀なくされています。5月、国連は中央アフリカにおける殺害やレイプの横行が「人道に対する罪に当たる可能性がある」と報告しています。 しかし、アフリカと縁遠い日ではいうまでもなく、関係の深い欧米諸国、とりわけヨーロッパ

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  • Gaza: Israel's experiment on humans in a situation of extreme stress and deprivation

  • ラッカ奪還戦、空爆で民間人300人死亡 国連「極度の危険」警告

    イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が「首都」と位置づけるシリア北部ラッカ東部の戦線を歩くクルド人とアラブ人の合同部隊「シリア民主軍」の構成員ら(2017年6月14日撮影)。(c)AFP/DELIL SOULEIMAN 【6月15日 AFP】イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が「首都」と位置づけるシリア北部ラッカ(Raqa)の奪還作戦をめぐり、国連(UN)のシリアに関する独立国際調査委員会(COI)は14日、米主導の有志連合による空爆によって「膨大な数」の民間人が犠牲になっていると警告した。これまでに民間人少なくとも300人の死亡が確認されているが、実際にはさらに多くの犠牲者が出ているもようだという。 COIのパウロ・セルジオ・ピネイロ(Paulo Sergio Pinheiro)委員長は記者団に「(ISによる)圧政によって(ラッカ)市内に取り残されている民間人は、激しい空爆によ

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  • 難民の50%は子どもです。「子ども難民ゼロ」をめざすチャレンジにご賛同ください。 | 国連UNHCR協会

    大人が引き起こした紛争や迫害。その最大の被害者は子どもたちです。今を生き延びるため、未来を生きる力を身につけるため、子どもたちは特別なケアを必要としています。 ご存知でしょうか?世界に2,130万人いる難民の50%は子どもです。2015年、親とはぐれ、たった一人で避難している子どもは、前年の3倍に増えました。 家がない子ども、教育を受けられない子ども、親とはぐれて一人きりで避難する子どもは、難民の何%まで、何人まで減らせば良いのでしょうか。私たちの答えは、0%、ゼロ人です。私たちは、この当然のことを皆さんと実現するために「子ども難民ゼロ」をめざす取り組みを始めました。どうか、このチャレンジの仲間になってください。 「もし子どもたちが死んでいたら、生きていることに何の意味があるのでしょうか。」 あるシリア人の母親は、 3人の子どもが地中海でのボート事故で亡くなったと思い、絶望していました。

  • モスル西部、子ども10万人が「極めて危険な状況」 ユニセフ

    イラク・モスル郊外の国内避難民キャンプで暮らす子どもたち(2017年5月27日撮影)。(c)AFP/KARIM SAHIB 【6月6日 AFP】イラク軍がイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の拠点である同国第2の都市モスル(Mosul)西部の奪還作戦を続ける中、国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)は5日、同地で最大10万人の子どもが危機に直面していると明らかにした。 イラク軍はおよそ8か月前、ISに支配されたモスルの奪還を目指して大規模攻勢に乗り出し、これまでに同市西部の一部地域を除く大部分を奪還した。 しかし、ISがいまだ抵抗を続ける旧市街やその周辺には市民が多く暮らし、戦闘だけでなく、糧、医薬品、清潔な水の不足によって重大な危険にさらされているという。 ユニセフは声明で、「モスル西部の旧市街および一部地域において、推計10万人の少年少女が極めて危険な状況にある」と指摘。「その多

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  • ISがモスルで民間人163人を処刑、国連人権高等弁務官が非難

    イラク・モスル西部で、モスル奪還のため同国軍が行った空爆の煙(2017年6月2日撮影)。(c)AFP/KARIM SAHIB 【6月6日 AFP】イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が今月1日にイラクのモスル(Mosul)で民間人163人を処刑したとして、ゼイド・ラアド・アル・フセイン(Zeid Ra'ad Al Hussein)国連人権高等弁務官が6日、国連人権理事会(UN Human Rights Council)の冒頭で強く非難した。 同高等弁務官はISのアラビア語名の略称「ダーイシュ(Daesh)」を使い、「昨日の私のスタッフからの報告によると、モスル西部のシラ(al-Shira)地区の住民を避難させまいとしたダーイシュが、少なくとも163人を射殺し、同地区の道路には殺されたイラク人の男性、女性、子どもたちの遺体がいまだに横たわっている」と述べた。 国連人権高等弁務官事務所(O

    ISがモスルで民間人163人を処刑、国連人権高等弁務官が非難
  • Shigeaki Koga, Former METI Bureaucrat: Speaking Truth to Power

  • 南スーダン、「人災」による飢饉で600万人の生命が危機に

    南スーダン北東部マバンの難民キャンプで、マッサージを施される障がいがある子ども(2017年5月3日撮影)。(c)AFP/ALBERT GONZALEZ FARRAN 【5月5日 AFP】南アフリカの慈善団体は5日、飢饉(ききん)に見舞われている南スーダンやその周辺国で、年末までに計600万人の命が危険にさらされる可能性があると警告した。一方で国際社会は、最悪の事態を防ぐために必要とされる44億ドル(約4940億円)の支援金の調達に苦慮している。 慈善団体「ストップ・ハンガー・ナウ・南アフリカ(Stop Hunger Now Southern Africa)」の代表、サイラ・カーン(Saira Khan)氏は、国際社会が南スーダンに支離滅裂な対応をしているため、数百万人の命が脅かされていると警鐘を鳴らした。 カーン氏は「非常に暗たんたる状況だ。多くの非政府組織(NGO)や各国政府には、何をす

    南スーダン、「人災」による飢饉で600万人の生命が危機に
  • 命綱は「木の葉」、南スーダン襲う食糧危機 貴重な貯蔵種子も食用に

    南スーダン北西部バハル・アル・ガザール地方アウェルで国際医療支援団体「国境なき医師団」が運営する診療所で治療を受ける急性栄養失調と呼吸困難を起こした生後11か月の赤ちゃん(2016年10月11日撮影)。(c)AFP/ALBERT GONZALEZ FARRAN 【4月10日 AFP】南スーダンでは、これまで飢餓が宣言されていなかった地域でも糧が欠乏し、村人たちは木の葉や栽培用に貯蔵してある種子をべて飢えをしのいでいると、人道支援団体が10日、警告した。 非政府組織(NGO)「ノルウェー難民委員会(Norwegian Refugee Council)」によると、同国北部に位置するアウェル(Aweil)州のアウェル中央(Aweil Centre)郡周辺の村が飢餓に陥っている。同郡の東に位置する二つの郡では2月に飢餓宣言が出されている。 同NGO南スーダン担当責任者のレハナ・ザワール(Reh

    命綱は「木の葉」、南スーダン襲う食糧危機 貴重な貯蔵種子も食用に