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北朝鮮に関するvaivieのブックマーク (93)

  • 米、「独自のチャンネル」で北朝鮮と直接接触 ティラーソン国務長官

    中国・北京の人民大会堂で会談するレックス・ティラーソン米国務長官(左)と中国の習近平国家主席(右、2017年9月30日撮影)。(c)AFP/Lintao Zhang 【10月1日 AFP】中国・北京(Beijing)を訪問したレックス・ティラーソン(Rex Tillerson)米国務長官は30日、習近平(Xi Jinping)国家主席らとの会談の後、北朝鮮に核兵器放棄に向けた対話に応じる用意があるのか探るため、米国は北朝鮮との間に「独自のチャンネル」を開いて直接接触していることを明らかにした。 ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領と金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長が攻撃的な批判合戦をエスカレートさせていること中、ティラーソン国務長官は冷静になるよう呼び掛けた。 米国は北朝鮮との外交関係がないため、中国政府が制裁強化によって北朝鮮の行動を抑

    米、「独自のチャンネル」で北朝鮮と直接接触 ティラーソン国務長官
  • 「核保有国」北朝鮮と世界は共存できるのか

    北朝鮮が核搭載のICBMを完成させるのはもはや時間の問題。目の前の現実に対応した長期戦略が必要だ> ICBM(大陸間弾道ミサイル)の完成に向けた発射実験、水爆との見方もある核爆発実験と、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長は核兵器開発を急ピッチで進めている。米戦略軍のジョン・ハイテン司令官は、核弾頭を運搬可能なICBMを手にするのは「時間の問題」だと指摘した。 では、世界は核兵器を保有する北朝鮮と共存できるのか。少なくとも戦略核兵器のレベルでは、当面はイエスだ。 アメリカの核抑止力は今も強力だ。ロシア中国は数十年前からアメリカへの核攻撃能力を備えているが、核抑止のメカニズムは正常に機能してきた。ここに北朝鮮の核兵器が加わったとしても、この構図が大きく変わるとは考えにくい。 ただし、朝鮮半島における通常兵器レベルの紛争の可能性については別問題だ。朝鮮戦争の休戦から64年間、アメリ

    「核保有国」北朝鮮と世界は共存できるのか
  • 北朝鮮、太平洋での水爆実験あり得るか? 専門家は「大災害」を指摘

    9月22日、北朝鮮外相が太平洋での水爆実験の可能性に言及したことについて兵器専門家は、理屈の上ではあり得るが、極めて挑発的な行動である上、大きなリスクを伴うとの見方を示した。写真は、中距離弾道ミサイル「火星12」の発射を見守る金正恩朝鮮労働党委員長。KCNAが16日提供(2017年 ロイター) 北朝鮮の李容浩(リ・ヨンホ)外相が太平洋での水爆実験の可能性に言及したことについて兵器専門家は22日、核弾頭を搭載したミサイルを太平洋上で爆発させる実験は水爆開発の成功を誇示するための最終手段として理屈の上ではあり得るが、極めて挑発的な行動である上、大きなリスクを伴うとの見方を示した。 李外相は、トランプ米大統領が北朝鮮を「完全に破壊する」と警告したことを受けて、金正恩朝鮮労働党委員長は太平洋でかつてない規模の水爆実験を検討していると述べた。 韓国国防安全保障フォーラムの上席研究員のヤン・ウク氏は李

    北朝鮮、太平洋での水爆実験あり得るか? 専門家は「大災害」を指摘
  • 米国は外交的解決望む、北朝鮮問題でマティス米国防長官が発言

    インドの首都ニューデリーで記者会見を行うジェームズ・マティス米国防長官(2017年9月26日撮影)。(c)AFP/PRAKASH SINGH 【9月26日 AFP】北朝鮮の核開発をめぐって米朝関係が緊迫の度を増す中、ジェームズ・マティス(James Mattis)米国防長官は26日、米国は外交的な解決を望んでいると述べた。米朝両国はこれまで激しい言葉の応酬を繰り広げているが、マティス氏のコメントはそのトーンを和らげた形となった。 インドの首都ニューデリー(New Delhi)を訪問中のマティス氏は印国防相との会談後、「われわれは北朝鮮の最も危険な脅威を抑止する能力を維持するが、外交分野においてわれわれの外交官らをできる限り長い間支え続ける姿勢も維持する」と語り、「この問題を外交的に解決することがわれわれの目標である」と述べた。(c)AFP

    米国は外交的解決望む、北朝鮮問題でマティス米国防長官が発言
  • 麻生副総理「警察か防衛出動か射殺か」 北朝鮮難民対策 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    麻生太郎副総理は23日、宇都宮市内での講演で、朝鮮半島から大量の難民が日に押し寄せる可能性に触れたうえで、「武装難民かもしれない。警察で対応するのか。自衛隊、防衛出動か。射殺ですか。真剣に考えなければならない」と語った。 麻生氏はシリアやイラクの難民の事例を挙げ、「向こうから日に難民が押し寄せてくる。動力のないボートだって潮流に乗って間違いなく漂着する。10万人単位をどこに収容するのか」と指摘。さらに「向こうは武装しているかもしれない」としたうえで「防衛出動」に言及した。 防衛出動は、日が直接攻撃を受けるか、その明白な危険が切迫している「武力攻撃事態」などの際に認められており、難民対応は想定していない。 麻生氏は先月、「少なくとも(政治家になる)動機は問わない。結果が大事だ。何百万人も殺しちゃったヒトラーは、いくら動機が正しくてもダメなんだ」と発言し、撤回していた。

    麻生副総理「警察か防衛出動か射殺か」 北朝鮮難民対策 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
  • 北朝鮮問題「必要なのは対話ではない」 安倍首相が国連演説

    米ニューヨークの国連部で開かれた第72回国連総会で演説する安倍晋三首相(2017年9月20日撮影)。(c)AFP/TIMOTHY A. CLARY 【9月21日 AFP】安倍晋三(Shinzo Abe)首相は20日、国連総会(UN General Assembly)で演説し、北朝鮮との対話の時は終わったと述べ、「すべての選択肢」がテーブルの上にあるとの米国の警告を支持すると明言した。 北朝鮮が過去数週間に新たに核実験を実施し、日の上空や近海に相次ぎミサイルを発射したことをめぐり、安倍首相は、同国に対して行動を取るために「残された時間は多くない」と述べた。 ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領が北朝鮮による攻撃があれば同国を「完全に破壊」すると警告した翌日、安倍首相は「すべての選択肢はテーブルの上にあるとする米国の立場を一貫して支持する」と語った。 また、安倍首相は「対

    北朝鮮問題「必要なのは対話ではない」 安倍首相が国連演説
  • 北朝鮮に「丸腰」気づき始めた欧州 ミサイル防衛に課題も

    9月12日、北朝鮮の長距離弾道ミサイル開発問題では、早ければ来年にもベルリンやパリ、ロンドンといった欧州の主要都市が射程内に入る可能性が指摘されている。だが、現行の欧州ミサイル防衛システムでは迎撃できないと、外交筋や専門家は警告している。写真は欧州ミサイル防衛の一環として昨年運用開始されたルーマニアのイージス・アショアの施設。昨年5月撮影(2017年 ロイター/Inquam Photos) 北朝鮮の長距離弾道ミサイル開発問題では、早ければ来年にもベルリンやパリ、ロンドンといった欧州の主要都市が射程内に入る可能性が指摘されている。だが、現行の欧州ミサイル防衛システムでは迎撃できないと、外交筋や専門家は警告している。 米政府は、構想から10年以上が経過する欧州ミサイル防衛について、欧州を「ならず者国家」から守るために必要だと繰り返し説明してきた。米当局者がこの言葉を使う際、それらは北朝鮮やイラ

    北朝鮮に「丸腰」気づき始めた欧州 ミサイル防衛に課題も
  • 特集:トランプvs金正恩 「反撃」のシナリオ

    Cover Story ますます高まる「核保有国」としての北朝鮮の脅威── トランプは武力行使という最終手段に踏み切るのか 核開発 核保有国・北朝鮮と対峙する日 ■データ 拡大し威力を増す北朝鮮の核開発 抑止力 冷戦の「抑止の歴史」に学べ 視点 「炎と怒り」発言のトランプに打つ手はない? シナリオ 米韓北の全面戦争、恐怖の筋書き 【PERISCOPE】 InternationaList ISRAEL ISIS後の火種、イスラエル対レバノン UNITED STATES トランプに「隠れ中道派」疑惑 TURKEY シリアをめぐる「新三国同盟」の思惑は SPAIN カタルーニャ独立住民投票の攻防戦 CHINA 中国の新教科書は学校を愛国で染める GERMANY ドイツ選挙にハッカー攻撃? CHECHNYA ロヒンギャ迫害にチェチェンが抗議 TIBET ダライ・ラマ後継者は世界で探せ UNITED

    特集:トランプvs金正恩 「反撃」のシナリオ
  • 【戦争シナリオ】北朝鮮はどうやって先制攻撃してくるか

    Clockwise from Top Right: Roderick Eubanks-U.S. Navy-Reuters, Kim Hon-Ji-Reuters(2), Kamaile Casillas-Pacific Air Forces-Dvids-Reuters <ニューズウィーク日版9月12日発売号(2017年9月19日号)は「トランプvs金正恩 『反撃』のシナリオ」特集。エスカレートする「核保有国・北朝鮮」の挑発に、制裁しか選択肢はないのか、武力行使の可能性はあるのか。この緊急特集から、日の一部メディアでも報じられたチェタン・ペダーダ元在韓米軍情報将校による寄稿を抜粋・転載する> 米韓合同軍の秘密地下司令部「タンゴ」では極限の緊張状態が続いていた。全員が自らの任務に追われている。 北朝鮮軍が韓国の首都ソウルとその周辺に砲弾の雨を降らせ、韓国アメリカの民間人にも軍人にも既に多

    【戦争シナリオ】北朝鮮はどうやって先制攻撃してくるか
  • North Korean illicit network extends to Syria, Africa: U.N. report

    NEW YORK – North Korean nationals have a "widespread presence" in Africa and the Middle East, especially in Syria, where they are involved in an array of illicit activities including trade in surface-to-air missile systems, according to a report by a U.N. panel. "The panel is investigating reported prohibited chemical, ballistic missile and conventional arms cooperation between Syria and the DPRK

    North Korean illicit network extends to Syria, Africa: U.N. report
  • 朝鮮半島の混乱に備えて「5カ国協議」体制を

    <仮に北朝鮮の現体制が崩壊した場合に備えて、アメリカ、日韓国中国ロシアの「5カ国」が協議する体制が必要ではないか> 今年3月にこのコラム欄で、朝鮮半島情勢が緊迫するなかでは、中長期的に日が警戒しなければならないのは、統一後の朝鮮半島に日を「仮想敵国」とみなす国家が成立することだ、という議論をしました。 残念ながら、今日即座に韓国北朝鮮を「吸収合併」した場合には、1990年のドイツの事例のように、通貨の等価交換、社会保険の未払い分負担といった「南北住民を平等に処遇する」施策を成功させる経済力は韓国にはありません。ですから、社会の混乱を避けるためには「反日」カードが切られる危険性を想定しなくてならないという主旨です。 対策として3月の時点では、北朝鮮という国を何とか「緩衝国家として残す」こと、不必要なアメリカ側から北朝鮮への挑発を止めさせることなどを提案したのですが、その後、情勢

    朝鮮半島の混乱に備えて「5カ国協議」体制を
  • 北朝鮮、現在所有するミサイルで米本土を壊滅的打撃 EMP攻撃を検討

    <3日午後に6度目の核実験を行った北朝鮮アメリカ土を射程に入れる核ミサイルの開発を格化させるなか、北朝鮮の労働新聞は核実験の成果を報じる記事でEMP攻撃が可能だと言及した。米国が恐れるEMP攻撃とは──> 北朝鮮が3日午後、「水爆実験」に成功したと報じた朝鮮労働党の機関紙・労働新聞のニュースは次のようなことも触れていた。 「核兵器の威力を攻撃対象によって数十〜数百キロトン級に至るまで任意に調整できる我々の水素爆弾は巨大な殺傷破壊力を発揮するだけでなく、戦略的目的によって高空で爆発させ、広範囲の地域について強力なEMP攻撃まで加えることのできる多機能化された核兵器だ」 さらに北朝鮮は、4日の労働新聞でもEMP攻撃について取り上げた。北朝鮮の理工系でもっとも優れた大学といわれる金策工業総合大学のキム・ソンウォン学部長による「核兵器のEMP威力」と題した解説記事を掲載。2日続けて取り上げた

    北朝鮮、現在所有するミサイルで米本土を壊滅的打撃 EMP攻撃を検討
  • 中国が切った「中朝軍事同盟カード」を読み切れなかった日米の失敗

    日米2プラス2会合 北朝鮮問題などを協議(8月17日、ワシントン) Jonathan Ernst-REUTERS 北朝鮮が核実験を強行した。習近平は再び顔に泥を塗られた。それ以上に重要なのは、中国が切った「中朝軍事同盟」カードの重要性を、日米が読み切れなかったことだ。最後のチャンスを逃してしまった事実は大きい。 習近平は再び顔に泥 5月14日付けのコラム「習近平の顔に泥!――北朝鮮ミサイル、どの国への挑戦なのか?」に書いたように、中国が建国以来最大のイベントと位置付けていた一帯一路(陸と海の新シルクロード)国際サミット初日の朝、北朝鮮は弾道ミサイルを発射して習近平国家主席の顔に泥を塗った。世界を中国に惹きつけるための晴れの舞台で開会の挨拶をする直前だった。 今回もまた、9月3日から習近平の政治業績地の一つ、福建省のアモイでBRICS(新興5ヵ国)会議を開催する、まさにそのタイミングに合わせ

    中国が切った「中朝軍事同盟カード」を読み切れなかった日米の失敗
  • マティスの「大規模軍事攻撃」発言で信憑性増した対北軍事作戦

    ジェームズ・マティス米国防長官の「大規模軍事攻撃」は、トランプが即興で「炎と恐怖」と言うのとは重みが違う Aaron P. Bernstein-REUTERS <北朝鮮の「水爆実験」以来、北朝鮮攻撃を匂わす米政府関係者の言葉が増えてきた。だが中国は絶対に反対だ。この先、衝突は避けられるのか> 北朝鮮は9月3日、小型の水爆実験に成功したと発表した。それを受けて9月4日に開かれた国連安全保障理事会の緊急会合で、中国の劉結一(りゅう・けついち)国連大使は、北朝鮮情勢の平和的解決を強く求めた。「中国は、朝鮮半島における混乱や戦争を容認しない」と劉は述べた、と米政治専門紙「ザ・ヒル」が報じる。 【参考記事】中国が切った「中朝軍事同盟カード」を読み切れなかった日米の失敗 北朝鮮に対する軍事作戦行使の可能性を排除していないトランプ政権にとっては、障害になるかもしれない。 他方のアメリカ側からは、好戦的な

    マティスの「大規模軍事攻撃」発言で信憑性増した対北軍事作戦
  • ロシア外相が米国に自制呼び掛け、「対北圧力強化は逆効果」

    8月30日、ロシアのラブロフ外相(写真)は米国のティラーソン国務長官と電話会談を行い、朝鮮半島で「予見できない影響を伴う」恐れのある、いかなる軍事行動も控えるよう求めた。16日撮影(2017年 ロイター/Maxim Shemetov) [モスクワ 30日 ロイター] - ロシアのラブロフ外相は30日、米国のティラーソン国務長官と電話会談を行い、朝鮮半島で「予見できない影響を伴う」恐れのある、いかなる軍事行動も控えるよう求めた。 ロシア外務省が声明で明らかにした。ラブロフ氏は、北朝鮮に対する制裁圧力強化は逆効果になるというロシア側の認識も伝えた。 両氏はシリア情勢なども話し合ったという。

    ロシア外相が米国に自制呼び掛け、「対北圧力強化は逆効果」
  • 日本の平和主義、北朝鮮ミサイルが転換点になるのか - BBCニュース

    は平和憲法を持つ国だが、北朝鮮のミサイル発射は日の平和主義を試すものだ。

    日本の平和主義、北朝鮮ミサイルが転換点になるのか - BBCニュース
  • 頭を抱えればミサイルから身を守れるのか?(白井聡) - 個人 - Yahoo!ニュース

    ■無意味な訓練の意味 北朝鮮から日当にミサイルが飛んでくるのか、現在のところ可能性は低いと見るが、究極的には分からない。だが仮に当に飛んでくるとしても、こうした訓練は意味がない。小学校の体育館に逃げ込んで身を守れるのか。体育館に集まった方が安全だと判断する根拠はどこにあるのか。頭を抱えたところで、落ちてくるのはミサイルであり、対処法は基的にない。 政府は、グアム方面に発射されたミサイルを日上空で迎撃すると言い、島根、広島、高知の3県に地上配備型迎撃ミサイル「PAC3」を配備した。だがこれも無意味だ。日上空を通過するときにはミサイルは高高度を飛んでいるためPAC3で撃ち落とせない。 北朝鮮が米土に向けて撃つミサイルを日が撃ち落とすなどと言っているが、これもばかげた話。この場合、ミサイルは日上空を通過しない。 これらに共通しているのは危機認識の前提や、その対処方法に「全く合

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  • 安倍首相公邸泊、ミサイル把握か=野党が指摘―衆院委 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    「安倍晋三首相が公邸に宿泊したのは、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した前日だけだ」。 民進党の後藤祐一衆院議員は30日の衆院安全保障委員会で、政府の初動態勢に関しこう指摘した。西村康稔官房副長官は「常日頃から緊張感を持って情報分析をしている結果だ」とかわしたが、後藤氏は北朝鮮に見抜かれるとして「普段から公邸に泊まった方がいい」と助言した。 今月、首相が公邸に泊まったのは25、28両日のみ。いずれも翌早朝に北朝鮮がミサイルを発射しており、事前に兆候を察知していたとみられる。25日は夜の会合などを入れず、28日夜も公邸内で自民党役員らと会したのみ。出席者の1人は「首相はあまり酒を飲まなかった」と話していた。

    安倍首相公邸泊、ミサイル把握か=野党が指摘―衆院委 (時事通信) - Yahoo!ニュース
  • 日本、北朝鮮に打つ手なし?

    の安倍首相は、ミサイル発射のたびに北朝鮮を強い言葉で非難するが Toru Hanai-REUTERS <日政府は北朝鮮からミサイルが飛んでくるたび強い口調で非難するが、有効な対抗策は1つもない。安倍首相があえてフタをしている直接対話を除いては> 朝起きると、北朝鮮がミサイルを発射した後だった、というのが日人の悲しい日常になった。それでも8月29日以前は、海岸に異常に近いところにミサイルが落下して緊張が走ることはあっても、ほとんどが日海に落下していた。だが昨日発射された弾道ミサイルは、日政府の発表によれば、北海道上空を通過し、3つに分離して太平洋上に落下したとみられる。 【参考記事】北朝鮮を止めるには、制裁以外の新たなアプローチが必要だ 日は今後どう対応するのか。安倍晋三首相は、戦後日の歴代首相の中で最もタカ派と言っていい。安倍は政治的な直感から、北朝鮮の挑発には断固とした立

    日本、北朝鮮に打つ手なし?
  • Spike's Military Affair Review

    今朝、北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、日政府から日国民に警報が出されるという事件がありました。これについて、初期情報をまとめて考察します。 弾道ミサイルの発射地点は平壌市の順安(スナン)とみられます。ここには平壌国際空港があり、ミサイルを発射するには便利な場所です。早朝ですから、まだ乗客も来ていなかったでしょう。また、金正恩が視察に来るために警備しやすい場所が選ばれるのが、最近の傾向です。 military.comは、韓国統合参謀部はミサイルが約2,700km移動し、日北部の島、北海道の上を移動する時、最高高度550kmに達したと報じました。 毎日新聞は日政府の発表として、北朝鮮が同日午前5時58分ごろに同国西岸から北東へ弾道ミサイル1発を発射し、北海道・襟裳岬の上空を通過して、午前6時12分ごろに岬の東約1,180キロの太平洋上へ落下したと報じました。また、最高高度は午前6時5〜

    Spike's Military Affair Review