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行きたいと写真に関するvopinkpunkのブックマーク (2)

  • 内戦で荒廃した街にアートで光を レバノン

    【9月24日 AFP】レバノンの首都ベイルート(Beirut)郊外の幹線道路から眺めたウザイ(Ouzai)地区は、無計画な開発によって街並みがごちゃごちゃしている印象を受ける。しかし思い切って足を踏み入れると、そこでは、低層の建物がストリートアートのキャンバスに様変わりしていた。 ベイルート南方の地中海(Mediterranean Sea)沿岸部にある荒廃したウザイ地区は、「ウズビル(Ouzville)」と名付けられたプロジェクトの参加アーティストらによって、建物の壁が鮮やかな青や赤、黄色や緑で彩られ、そこかしこに壁画やグラフィティアート、漫画のキャラクターが描かれて新たな息が吹き込まれている。 かつて、同地区に長く延びるビーチは、日光浴をするために遠方からわざわざやって来る客でにぎわった。しかし、1975~1990年のレバノン内戦(Lebanese Civil War)の間、国内各地から

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  • 失われた場所を求めて─独ベルリンで都市探検が静かなブーム

    ドイツ首都ベルリン市内の廃屋を訪れ、メモを取るジャーナリスト(2017年5月12日撮影)。(c)AFP/John MACDOUGALL 【9月24日 AFP】荒れ果てた塹壕(ざんごう)や放置された兵舎、廃虚と化した病院──。ドイツの首都ベルリン(Berlin)には、忘れられた場所に赴き、冷戦(Cold War)時代の遺物を巡ってタイムスリップした感覚を味わおうというアーバンエクスプローラー、すなわち都市探検家がこぞって訪れる。 ベテラン都市探検家のキアラン・フェイヒー(Ciaran Fahey)さんは、共産主義だったかつての東ベルリンにある古い小児病院を訪れた。雑草と落書きに覆われた構内を歩きながら、「すごい。こんなに大勢がやって来たのを見たのは初めてだ」と驚きを隠せない様子だ。 この日は、地元ドイツに加え、ロシアやラトビアからスリルを求めてやって来た総勢24人が、廃虚の中で恐る恐る歩を進

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