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ブックマーク / www.tapthepop.net (1)

  • 認知症の祖母を歌ったコステロとポールの「ヴェロニカ」

    養護施設で暮らすひとりの老女は静かに、時の流れを見つめている。 ゆったりとした時の流れは、一枚一枚、木の葉が舞い落ちるように、静かに、だが確実に彼女の記憶を運び去っていく。。。 ♪今ではきっと彼女 自分の名前がヴェロニカだってことも 忘れてしまっているのだろう ♪ エルビス・コステロが1980年代後半にポール・マッカートニーと共作した「ヴェロニカ」は、アルツハイマー性認知症を患っていたコステロの祖母からインスピレイションを得て書かれた作品だ。 ♪ ヴェロニカはどこかに逃げて行っちゃって 君は隠れん坊の鬼だから目を隠してるっていうのかい? ♪ 年老いた女性の孤独な物語、といえばポール・マッカートニーが書いた「エリナー・リグビー」を思い出す。ビートルズ解散後、ソロとして、ウィングスとして活躍してきたポールだが、どこかでビートルズ時代の面影を追いかけていたのかもしれない。 おそらくポールは、コス

    認知症の祖母を歌ったコステロとポールの「ヴェロニカ」
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