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2006年3月20日のブックマーク (9件)

  • 難解な言葉で読者を‘ふるい’にかけていませんか:ekken

    文章はヘタクソじゃない……と言うよりむしろ巧い、サイトデザインも読みやすい。なのに何故か書いてあることが分かりにくい人がいます。 特に専門分野に強い頭脳明晰な人(と思われる)に多いような気がしますが、彼らの文章は「読者の知識のレベルが、自分のレベルに達している(もしくは近い)事」が前提になっているような単語を持ち出す特徴があります。 いや、別に頭の良い人の文に限定しなくても良いのですが、「自分が分かっている事は、読者も分かっている事」として話が進められると、その言葉が何を指すのか分からない人にとってはチンプンカンプンなのです。 読者のターゲットを「最低限‘その言葉’が分かっているレベル(仲間内で分かれば良い)」としているのなら、それでも構わないと思うものの、広く一般に意見を求めようとしたり、初心者に向けて講釈するエントリっぽいのに、妙に難解な単語を用いて作文をしている人が少なくないのです。

    webmugi
    webmugi 2006/03/20
     クリリンのことかーっ! 5/5
  • エントリの題名は重要になったけど、ブログの題名は割とどうでもよくなった:ekken

    以前は「ブログの題名論」みたいなのがあって、良いブログタイトルとして、 内容が推測しやすい題名 独創的な題名 というのがよく挙げられていました。 これはブログを読むに当たって、そのトップページ(このブログで言えば http://ekken.blog1.fc2.com/ )から入る事を想定しているものでしょう。 ホスティング型ブログサービスの多くは「新着記事一覧」を用意し、ユーザーからの投稿のお知らせが「ブログ名-記事名」と表示される事や、新規にブログを立ち上げた場合に「新着ブログ一覧」に掲載される事が、大きな要因だったと思います。 ところがブログのユーザー数が増大し、「新着記事一覧」「新着ブログ一覧」の流れるスピードが飛躍的に加速化すると、見ず知らずのブログを「ブログタイトルから入る」という事は、極端に減ってしまった気がします。 もともとブログは「個別のエントリにリンクしやすい」ということ

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    webmugi 2006/03/20
     クリリンのことかーっ! 4/5
  • 読みやすいブログにするなら、「絵文録ことのは」に学ぼう:ekken

    文章術とは別に「読みやすいブログの条件」として、画面の構成をどうするか、という問題もあります。 読みにくい文章の大半は、文章を改めるまでもなく、テンプレートを見直せば、解決してしまうのではないか、と思う事もしばしば。 サイドバーをゴテゴテ飾るのをやめ、文字の大きさや色を見直し、行間設定を少し広げてみる…… これだけでもかなり読みやすくなるブログが、たくさんあるような気がします。 ブログパーツをどんどん付け加えて、サイドバーがゴチャゴチャになっている人、ナントカ同盟やアフィリエイトリンクの画像を節操無く貼り付けて、文とサイドバーのどちらがメインなのかが分からなくなってしまっているようなブログをやっている人は、読んでもらいたいのがどの部分なのか、もう一度見直して、テンプレートの見直しをしてみてはいかがでしょう。 テンプレデザインの好みは、人それぞれでしょう。小さい文字がカッコいいと思う人、画

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    webmugi 2006/03/20
     クリリンのことかーっ! 3/5
  • 改行を勧めるブログ文章術を妄信してはいけない:ekken

    読みやすい文章を書くために、句読点ごとに改行する事を勧めるブログを見かけることが多いです。 確かに一行・一文は短めの方が、視覚的に見やすいです。しかし、こうした書き方を勧められるのは、実は読み手の環境を限定している事を、「改行を勧める文章術」の筆者は謳っていない事が気になります。 僕は自分の書いているものを、ケータイ端末で読む事を想定していません。長文のエントリが多いこのブログを、ケータイで読む人がいるとは思っていないのです。 ケータイで読む人の事を考慮して作文をするのなら、原稿用紙にして一枚分にまとめないと、読んでくれる人は少ないと思います。 多くのブログサービスでは、モバイル閲覧に合わせて、タグをカットしたり、画像を表示しない(あるいは文字リンクによる誘導)ようになっていますから、フォントいじりを多用した文章、画像に依存するネタは、ケータイでは意味不明なテキストになります。 最近はケー

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    webmugi 2006/03/20
     クリリンのことかーっ! 2/5
  • 多くの人が読むことも、頭に入れておこう:ekken

    ブログを多くの人に読んでもらえる方が良いとは限らないけれど、多くの人に読まれる可能性を全く考えないのは、危機管理が甘すぎると思います。 徳力さんの仰る「多くの人」が、どの程度の数を想定しているのか、リンク先の記事からでは判別できないのですが、ある程度のユニークユーザービューを得ているブログの、読者の大部分は沈黙のオーディエンスだと思ったほうが良いでしょう。 ブログは誰かのためでなく、自分のために書けばいいと思う。から僕が読み取った徳力さんの主張は、「ブログを続けるコツは‘自分自身が楽しい’と思うこと」なのですが、その意見には共感しますし、その次の記事・ブログを多くの人に読んでもらえる方が良いとは限らないについても、以前『ニュースサイトで紹介される事が、必ずしも幸福ではない、という事』という記事を書いたことがあるように、大筋では同意します。 しかし、「自分が楽しい」ことを優先させ、「多くの人

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    webmugi 2006/03/20
     クリリンのことかーっ! 1/5
  • CNET Japan ブログ 読者ブロガー募集 - CNET Japan

    シーネットネットワークスジャパンでは、CNET Japanやその他サイトが提供するITニュースやコンテンツへの意見や分析、ビジネスやテクノロジーに対するビジョンや見解について語っていただける方を募集しています。 最先端のIT技術ITビジネスマーケットに対して指向性の高い人々が、国内外の最新業界動向やビジネスリーダーの声を求めてアクセスするCNET Japan上のブログで、これまで「読み手」であった人が、「書き手」になることができます。 シーネットネットワークスジャパンでは、CNET Japan ブログネットワークを「今もっとも注目されているIT企業や最新技術」「話題のニュースについての考え」「業界の未来予想図」など、ブロガーがブログを通じてオンタイムに批評や意見を発信する場である「オピニオンプレイス」、また、オピニオンを交換する読者たちが集うソサエティであると考えます。 あなたがこ

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    webmugi 2006/03/20
  • betatics: 光り輝くはてな城

    自分でも薄々気がついてる。なんで自分がこんなにはてな近辺をうろついてチクチクやってんのか。結局、自分は「はてなコミュニティ」に入りたくて入れなかったからなんだ。「はてなブックマーク」は使ってるし、日々の情報収集はほとんどはてなブックマーク経由から。だけど、「はてなダイアリー」だけはダメだった。押し出された、いや、馴染めなかった。あの光り輝く世界、箱庭に入って楽しそうな仲間といっしょにマターリと過ごしてみたかった。だけどそれは自分が入れない、違和感をどうしても消せない場所だったんだ。パズルの1かけらがはまらないように、そこに自分がどうしてもはまることができなかった、遠くに見るだけの城だったんだ。自分は彼らが羨ましい、「はてな市民」が羨ましい。出来ればいっしょにあそこで優雅にはてブでコメントを残し、仲良くなった気心の知れた連中と言及し合う、ワンワンワールドとかはてなSNSとかはてなRSSなんか

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    webmugi 2006/03/20
     我流でやればいいんじゃない?
  • 芸術とArtの違い : 404 Blog Not Found

    2006年03月20日01:29 カテゴリArt 芸術とArtの違い これはPerl Mongerとしては一言いわなければならない。 FIFTH EDITION: さりげなく梅田望夫さんが嫌なことを言っている件 芸術というのは、いわゆる一つの文化の最終地点であって そこでどこまで踏みとどまれるかで、その文化の寿命が決まる。 そこから先はない。一つの文化が、成熟期から衰退期にさしかかった事を しめす言葉だと僕は思っている。 芸術家、失礼Artist、palさんをして「芸術」をそう思わせたこの国の「ゲイジュツカ」達の罪は思いやもしれぬ。 英語いうところのartという言葉には、「芸術」が臭わせる終末感はほとんどない。その語源は「腕」である"arm"に通じ、広義には「人間が築いて来たもの」全てがここに収まる。「孫氏の兵法」は"The Art of War"だし、「教養課程」は"Liberal Ar

    芸術とArtの違い : 404 Blog Not Found
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    webmugi 2006/03/20
  • さりげなく梅田望夫さんが嫌なことを言っている件

    梅田望夫インタビュー webちくま - ネットは書籍出版を変えるか インタビュー全体にケチをつけるわけではないんだけど。 ただ、一つ、嫌なことが書いてあって、ちょっと落ち込んだ。 絵を描きたい人は絵を描き、音楽をつくりたい人は音楽をつくり、というのと同じように、小説を書くというのは、相当特殊な芸術領域だと思います。こののなかに、注意深く、「芸術的な領域を除けば」というフレーズを入れておいたのですが(『ウェブ進化論』第四章、138ページ)、その領域(の総表現社会)は、もうすでにあったのではないかと思います。 ウェブ進化論のほうも呼んだけど、「芸術的」という嫌な言葉で 小説や絵、音楽がくくられていて、嫌になった。 いや、実際、すでにそういう部分は多いからそれはそれでいい。 ただ、実際に梅田さんに指摘されてると痛い。 芸術というのは、いわゆる一つの文化の最終地点であって そこでどこまで踏みとど

    さりげなく梅田望夫さんが嫌なことを言っている件