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ブックマーク / nikkan-spa.jp (13)

  • 「タモリのいいところは、ネタをすぐ自分のモノにする」喜劇人・小松政夫が明かす、大御所スターの知られざる伝説 | 日刊SPA!

    ’82年に52歳の若さで亡くなったコメディアン、三波伸介。その通夜の席での勝新太郎の振る舞いを小松氏はこう述懐する。 「弔問のお客さんもそろそろはけて、明日も早いからアタシもここらへんで……みたいなときに。家の前にピッカピカのジャガーがやってきた。それがキッと停まって、ヌッと降りてくる男の影。モーゼの十戒みたいにさ、男が歩き出すと海が割れるみたいに人並みが分かれる。『遅くなりました……勝です』。 勝新太郎さんですよ。映画のワンシーンみたいにね、絶妙の間をとってねぇ……絵になるんだ。スターって独特のオーラがあるんだよね。それまでお開きムードだったお通夜の雰囲気がガラッと変わった。場を全部持っていっちゃう、すでに男と男の一生の別れのシーンですよ。伊東四朗さんが着せた黒の紋付き袴姿の三波伸介さんの亡きがらに、勝さんがそっと近づく。『伸介ちゃん、寝てんだろ? 起きろよ……い・そ・ぐ・なよ』。 伊東

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  • 資産2兆円のポール・アレン氏「戦艦武蔵は日本に寄贈したい」 | 日刊SPA!

    マイクロソフトの共同創業者であるポール・アレン氏が発見した旧帝国海軍の戦艦「武蔵」が、戦中・戦後世代はもとより、往年の軍艦ファン、ミリオタまで多くの人を興奮のるつぼに巻き込んでいる。 ⇒【3月6日に公開された動画】 http://www.youtube.com/watch?v=9qQDLfQpqdQ なにせ、武蔵はあの「大和」の姉妹艦にして、旧帝国海軍が建造した最後の戦艦だ。両艦に搭載された46cm砲は世界最大を誇り、40km先の標的を攻撃できたというから、世界最強の艦に偽りなし。武蔵は竣工から2年足らずのレイテ沖海戦であえなく撃沈されてしまったが、「魚雷20、爆弾17発、さらに無数の至近弾という、他に類を見ない集中攻撃を受けても10時間近く沈まなかった」(SPA!きってのミリオタ)と、その逸話は今でも語り草となっているのだ。 3/10発売の週刊SPA!では、『宇宙戦艦ヤマト』で知られる

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    werdy 2019/02/07
  • タワマン住民が過酷な生活に悲鳴…「買わなきゃよかった」と後悔するワケ | 日刊SPA!

    首都圏では近年、常にどこかのエリアでタワマンが建っており、湾岸エリアにいたっては、どこを見ても大規模な建設現場という状況だ。しかし、今、タワマンの供給過剰が叫ばれ、中国投資家も投げ売りし始めたという噂も聞こえてくる。一方、住人たちも購入前は予測だにできなかった数々の問題に直面していた――悲劇の現場を徹底リポート! 朝7時45分――。JR武蔵小杉駅の新南改札の外には、すでに200mほどの行列ができていた。彼らが目指す横須賀線ホームへと続くエスカレーターに乗るには、5つの自動改札のうち、左端の1台をくぐらなくてはならない。 この10年、雨後の筍のようにタワーマンションが建設されている神奈川県川崎市の武蔵小杉周辺では、人口が予想以上に増大しており、通勤ラッシュ時の駅のキャパオーバーが問題となっている。神奈川県の県勢要覧によれば、同駅(JRのみ)の1日の平均乗車人員は6年間で3割増となっているが

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    werdy 2018/05/19
  • 小保方さん&理研の「マウスの扱い方」にも疑問続出 | 日刊SPA!

    実験用マウス。正式な統計がなく実態はわからないが、日で実験用に使われるマウスの数は年間約800万匹といわれる STAP細胞論文の撤回に同意した理化学研究所(理研)の小保方晴子ユニットリーダー。白紙撤回になったとはいえ、その論文や実験の内容にはまだ多くの疑惑が残っているが、実は彼女のマウスの扱い方についても疑問の声が上がっている。 理研に情報公開請求を行ってSTAP細胞関連の「動物実験計画承認申請書」を入手した、動物保護団体「PEACE」の東さちこさんはこう語る。 「この計画書は、実験動物をむやみに殺したり苦痛を与えたりといったことをなくすためのものです。小保方さんの計画書を見ると、『幹細胞移植』『逆流性道炎モデルの作製』という動物実験が申請されていて、苦痛度はどちらも『C』と書かれています。苦痛度はA~Eのレベルに分けられ、Aがいちばん低く、Eがひどい苦痛を伴うものということになってい

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    werdy 2014/06/17
  • 古墳シンガーが初の「古墳アルバム」を発表 | 日刊SPA!

    昨年からの“古墳ブーム”を牽引してきた「まりこふん」さん。ブルースシンガーとして活躍してきた彼女が、4月9日に古墳だけをテーマにした初のアルバム「古墳deコーフン!」を発売する。 表題曲の「古墳deコーフン!」は今回のアルバムのためにつくった新曲だ。「ノリのよい、ファンキーな感じにしました」と語る。 「古墳巡りはどうしても古代史に詳しい人たちだけの、カタいものと思われがちなので、そのイメージを崩したかった。肩ひじ張らず、もっとカジュアルに楽しもう! と。私自身、『前方後円墳の形がカワイイ』というところから古墳の世界にハマりました」(まりこふんさん) 「キトラ永遠に……」は昨年夏、キトラ古墳(奈良県明日香村)の“最初で最後”の石室一般公開に参加した後につくった曲だという。 「そのときは、石室内の湿度や温度を調整するための大きな建物が建てられていて、半分機械で半分生身の『キカイダー』のような状

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    werdy 2014/03/20
  • 実は武器輸出世界4位のウクライナ、高まる“核リスク”を検証する | 日刊SPA!

    「当面の急務は各国が冷静さと抑制を保ち、情勢をさらにエスカレートさせないことだ」 3月10日、中国の習近平国家主席はアメリカのオバマ大統領との電話会談の中で、ウクライナ情勢をめぐって米国が発令したロシアへの制裁措置に、明確に反対する立場を示したという――。 専門家の間では、当初からアメリカの軍事介入は「ありえない」という見方がもっぱらだった。 ’08年の北京五輪直前にロシアが引き起こしたグルジア戦争の際も、さかのぼって、(これもモスクワ五輪の半年前だったが)’79年に旧ソ連軍がアフガニスタンに侵攻したときも、アメリカは軍を出していない。これに対しロシア側も、アメリカ格介入したベトナム戦争において直接的な関与は避けている。つまりこの2つの大国は、核の大量保有国同士の「馴れ合い」の下、直接戦火を交えることなく、互いに牽制を繰り返すという歴史を共有してきたとも言えるのだ。 ただ、これもアメリ

    実は武器輸出世界4位のウクライナ、高まる“核リスク”を検証する | 日刊SPA!
  • 安倍昭恵首相夫人「防潮堤建設」に疑問 | 日刊SPA!

    震災直後から被災地を訪れ、現地のナマの声を聞き続けている安倍昭恵首相夫人。昨年末から「防潮堤建設の見直し」についても積極的に発言を行っている。被災地には今、何が必要なのか? 震災復興はどう進めればいいのか? 政治家以上に被災地の思いを知る昭恵夫人に、震災復興について語ってもらった。 ――最近、防潮堤の見直しについて積極的に発言していますが、そのきっかけとなったのは? 安倍昭恵(以下、安倍):陸前高田市を訪問した際、自動車学校社長の田村さんという方のお宅に泊めていただいたとき、朝ごはんをべながら社長の奥さんから防潮堤の話を初めて聞きました。「海も見えなくなっちゃうし、もっといい方法があればいいのにね」と。それが心のどこかに引っかかっていて。 その後、現地に行っていろいろ話を聞いてみると、防潮堤に反対している人たちがたくさんいることがわかりました。でも、多くの人は声を上げたくても上げられなか

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  • 東日本大震災で「罪を犯した者たち」の素顔とは? | 日刊SPA!

    2014年3月11日で、あの未曾有の大災害から3年が経とうとしている。津波で家を流され、多くの尊い命が失われ、それでも懸命に生きようとする人たち。しかし、残念ながら、その中で、震災時特有の犯罪が多数横行したことをご存知だろうか? よく知られているのは、義捐金詐欺や、津波や原発事故の影響で無人となった家屋への侵入盗などであろう。しかし、実際にはそれだけではない。震災犯罪に関する裁判を3年間傍聴し続け、このたび「震災裁判傍聴記~3.11で罪を犯したバカヤローたち」を上梓した長嶺超輝氏は、こう話す。 「震災犯罪の法廷取材をしていて感じたのは、通常の裁判よりも激しい表現の非難が飛び交っていたことです。“人間として絶対にやってはいけない行為”“人として許されない行為”とか。確かに、人の不幸、混乱に乗じた犯罪は許される者ではない。しかし、傍聴を続けていくと、簡単に断罪できない複雑な人間模様が存在するよ

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  • 防衛大の保険金詐欺事件は「伝統」だった!? | 日刊SPA!

    陸・海・空の幹部自衛官を養成する防衛大学校(以下、防大)で発覚した同校学生による保険金詐欺事件は、9月27日、5人の学生を懲戒退学処分とし一応の幕引きを見せた。 だが関係者によると、「5人はトカゲの尻尾きり。現役防大生100名余りが関与しているし、現在、幹部自衛官として勤務するOBを含めると、その数はさらに上回る可能性も出てきている」というから穏やかではない。 そもそも、この事件は、けがをしていないにもかかわらず、けがをしたとして診断書や保険金申請書類などを偽造、保険金を詐取したというもの。現在、防大では58期生から61期生が在校しているが、同様の手口で過去に保険金詐欺事件で47期生も処分されており、この手の事案は常態化していた疑いが持たれている。 こうした事態を受けてか、現在、防大では、この保険金詐取に手を染めたと思われるOBのうち、詐欺罪の公訴時効7年に及ばない、部隊勤務の2尉、3尉ク

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    werdy 2013/10/06
  • 東大と巨人が対戦。プロアマの確執は今も存在するのか? | 日刊SPA!

    快晴の野球日和となった8月18日(日)。ジャイアンツ球場で巨人2軍と東京大学野球部の交流戦が行われた。 無料開放されたスタンドには、プレイボール2時間前から熱心なファンが多数詰めかけ、テレビ各局の取材クルーの姿も見られた。 お目当ては、東京大学野球部の臨時コーチを務める桑田真澄氏(45歳)。ジャイアンツやMLBのパイレーツで長年活躍した桑田氏は、PL学園時代にバッテリーを組んだ旧友の今久留主成幸氏に誘われ、今年より東京大学野球部の臨時コーチを務めている。 試合前の桑田氏は、東大野球部のTシャツにユニフォーム姿でグランドを動き回り、ブルペンでは東大投手陣に細かなアドバイスを送っていた。 ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=493985 臨時コーチの桑田氏は、ゲーム中はネット裏から関係者らと観戦。試合はファームとは言え主力クラスをスタメ

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    werdy 2013/08/20
  • 素人時代の壇蜜、グラビアデビューへの意外なきっかけ | 日刊SPA!

    単なるグラビアにおける存在を超越し、いまや社会現象にまで膨れ上がった「壇蜜」。その原点は、『SPA!』の素人参加型グラビア『どるばこ』にあった。そして、自らプロフィールを送った動機も、なんとも意外なものだった。 「たまたまオーディション用のプロフィール写真が余っていたのと、葬儀学校の卒業が重なって、自分のなかでは、ほんの記念のつもりで応募したんです。その時の私は『チャンスが欲しい!』というよりも、『良い思い出にしたい』という気持ちでした」 だが、彼女の思いとは裏腹に、ページから匂い立つ壇蜜フェロモンは多くの男性を虜に。『SPA!』でも『グラビアン魂』でリリー・フランキー氏やみうらじゅん氏が絶賛するや否や、瞬く間に時代のセックスシンボルへと上り詰めていった。今、その胸に思うことは? 「正直、『ついにここまで来てしまった』『もう後戻りできない』という“絶望感”だけです(笑)。でも、それだからこ

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  • 現役ヤクザが解説「死体処理、ドラム缶詰めは素人の仕事」 | 日刊SPA!

    現役ヤクザが、世間を震撼させた重大犯罪の裏側を解説。凶悪な手口も実は“杜撰”。殺しのプロが見たものとは―― ◆ドラム缶詰めで海に捨てるのはド素人 たとえドラム缶にコンクリ詰めしようとも、死体からはガスが出、同時に腐敗臭がするという。ガスが溜まったドラム缶は海中から浮上しやすくなるとも(写真は西宮市の海中からドラム缶詰めで見つかった橋次郎さんの遺体 兵庫県尼崎市の連続変死事件で、大江和子さん(当時66歳)をコンクリート詰めにして貸倉庫に隠し、海に捨てたりするなど、「暴力装置」と言われた李政則容疑者を筆頭に、その残虐性が指摘され「ヤクザの仕事」などと報道された。実際、李容疑者には某広域暴力団の配下にいた過去がある。 しかし、実はこの死体遺棄の方法、プロの手口とは言い難い。現役ヤクザB氏が解説する。 「俺らの世界ではドラム缶に詰めることも、海に捨てることもない。あれは素人がやることだよ。肉体が

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  • 謝罪は相手に強烈な印象を残すチャンス | 日刊SPA!

    人間誰しも失敗はつきもの―と頭では理解していても、いざ仕事でミスをして謝る段になると、途端に億劫になり、なんとか避けたいと思うのが人情だ。 「いいところを見せたいのが人間の心理なのに、失敗・過失の類は自分の評価を下げてしまうのがその理由です。とはいえ、仕事、特に新しいことへの挑戦にはリスクがつきもの。失敗を恐れるあまり安全主義になって、挑戦を見送る人生に進歩・成長はありません」 そう語るのは、話し方研究所会長の福田健氏。間違いや失敗によるマイナスで一番厄介なのは相手に及ぼす迷惑や発生する損害。そこで重要な切り札になるのが「その場の状況に適した謝り方」だ。 「失敗したときの対処の方法に自信を持てば、謝ることが苦痛でなくなる。むしろ積極的に先手を打って謝ることで、状況が改善する可能性もあります」 事実、松下幸之助は客からクレームがあると自ら飛んでいって頭を下げ、客をファンにしたこともあるという

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