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ローマ字に関するworks014のブックマーク (3)

  • 拗音ローマ字表記のありがちな間違い - yanok.net

    この前、ある酒のラベルに、「じゅう」という音をローマ字で記すのに「jyū」と書かれてあるのを目撃しました。この書き方はおかしい。 「じゅう」をローマ字で綴ると、訓令式に従うならば「zyû」、ヘボン式ならば「jū」となります。くだんのラベルは、ヘボン式のつもりで書いたのに余分な「y」が入ってしまったように見えます。 もっとも、こうした間違いは、結構頻繁に見かけます。かなりあるといってもいいかもしれません。 例えば、プロ野球選手が「SHINJYO」と綴っていた例があります。ヘボン式ならば(長音についてはひとまずおいておくと)「SHINJO」とするはずのところです。もっとも彼は、アメリカに渡ったときには「SHINJO」としていたようです。 また、札幌の街で見た案内表示に、「北1条」をローマ字で「Kita 1 jyō」のように書かれていたのを見た記憶があります。これもyが余計です。 どうも、我々の

    works014
    works014 2012/03/05
    …“「jyu」や「jyo」のごときは、間違いではあるものの、伝統的な間違い”とある…
  • 6-1 ローマ字の迷宮1 | 社会言語学者の雑記帳(松田 謙次郎) | 三省堂 ことばのコラム

    突然ですが、みなさんは自分の名前を自信を持ってローマ字で書けますか?もちろん、「田中和夫」とか「中村あゆ」(同名の方、申し訳ありません…<(_ _)>)といったどう転んでもローマ字の書き方に差が出ないような名前の方もいらっしゃるでしょう。しかし、世の中には「松田謙次郎」のように、Matsuda なのかMatudaなのか、Kenjiro なのかKenzirouなのか、はたまたKenziroh なのかと一度ならず自分の名前のローマ字表記に迷わざるを得なかった人もいるはずです。 そもそもローマ字表記とはそもそもどういうものであったのか。ローマ字表記には大別して「訓令式」と「ヘボン式」があること、実際には場合によりどちらも使われていること、などは例えうっすらとでも誰しもご存じでしょう。ごく簡単に言えば、ヘボン式は英語の発音を基礎に、訓令式は音素表記という原則で日語をローマ字化する体系です。よって

    6-1 ローマ字の迷宮1 | 社会言語学者の雑記帳(松田 謙次郎) | 三省堂 ことばのコラム
  • 明治学院大学図書館 - デジタルアーカイブス

    明治学院大学図書館デジタルアーカイブスとは 幕末の横浜のヘボン塾を淵源とする学は、横浜と東京築地居留地の私塾や学校を統合して成立しました。このため当時の洋学図書や、大学の学術研究で集めた貴重な図書を数多く所蔵します。これらの図書を各テーマに沿って公開していきます。 『和英語林集成』は、明治学院創設者J.C.ヘボンにより編纂された日初の和英辞典です。幕末から明治期、多くの人が英語を学び始めた激動の時代に、3回の改訂を行いながら広く使われました。この辞書の中で使用されたローマ字記述法が「ヘボン式ローマ字」です。 聖書の全和訳は明治学院の創設者たちを中心に成し遂げられました。新約聖書翻訳はS.R.ブラウンを委員長としJ.C.ヘボンも参加し、旧約聖書翻訳はJ.C.ヘボンが委員長でした。この日語聖書を中心に、関連する聖書をデジタル化しました。 明治学院の創設者や先人は「英学の力」と「キリスト教

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