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用字用語に関するworks014のブックマーク (2)

  • やっかいな「表外字」

    先日このブログで、新字と旧字、異体字について記事を書いた(「御嶽山」と「御岳山」の違いとは?)。今回はさらに「表外字」というものについても触れたいと思う。表外字とは、常用漢字表(日常生活で普通に用いると文部科学省が定めた字。2010 年に改定)に含まれていない字のことだ。また、常用漢字表に含まれていない字のことを表外字と言うが、字が含まれていても音・訓が含まれていないこともある。これを表外読みと呼んでいる。新聞記事を読んでいて、「けん制」や「進ちょく」「改ざん」といったまぜ書き(ひとつの熟語の中にひらがなと漢字が混在すること)を見たことがないだろうか。全部漢字で書けばいいのに、と思った方もいることだろう。これは、熟語の中に表外字が含まれていることが原因だ。 そもそも常用漢字とは、1923年に文部省の臨時国語調査会が漢字節減のために発表した「常用漢字表」がはじまり。そして46年、文部相の諮問

    やっかいな「表外字」
    works014
    works014 2015/01/24
    …あくまでも新聞での話ね…
  • 「履く」と「穿く」が面倒なことになったいきさつ - アスペ日記

    ズボンやを「はく」というのは、どう書くか。*1 ご存じの方は多いと思いますが、これはけっこうやっかいな問題なんですよね。 もっとも、「あ、これ正解知ってる」という人もいるでしょう。 ズボン・スカートは「穿く」で、は「履く」でしょ、と。 ここで、「じゃあ、下は?」となると、問題が急に面倒になります。 というのは、下を「はく」をどう書くかについては、辞書によって主張が分かれているからです。 国語辞典 調べてみたところ、下を「履く」派と「穿く」派の辞書は、以下のようになっていました。 「履く」派: 広辞苑、大辞泉、大辞林、新明解*2 「穿く」派: 三省堂国語辞典、明鏡、旺文社国語辞典、角川国語辞典、集英社国語辞典 かなり拮抗していますね。 でも、この問題が複雑になったのはどうしてなんだろうというのが、私にとっては前から疑問でした。 というのは、漢字の意味、つまり中国語での意味を考えると

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