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編集と出版に関するworks014のブックマーク (5)

  • 第13回 『デザインのひきだし』グラフィック社・津田淳子さん(1)ー『白夜行』からすべてがはじまったー|インタビュー・ミシマガ「人」|平日開店ミシマガジン

    ―― 何度も訊かれているとは思うのですが、『デザインのひきだし』というのはどういう雑誌なんでしょう? 津田仕事やポスター、パッケージといった紙や印刷物をデザインしている人、あとはそれを発注する人たちに向けた雑誌ですね。デザインの情報はもちろんですが、基は「そのアイデアをどうやったらうまく紙、印刷物に落とし込めるか」という印刷や加工について技術中心の情報をたくさん載せている媒体です。 日には印刷・紙・加工に、すごい技術を持った方たちがいる会社ってたくさんあるんですね。でも、編集者やデザイナー、仕事をお願いする側と、そこの距離って意外と長い。お互いに知りたいと思っていても知ることができないことが多いと思うんです。 ―― そうですよね。 津田編集者もデザイナーさんも印刷物をつくるときは、だいたいは印刷会社さんとやりとりをしますよね。だけど、例えばをつくるときに、印刷会社さんから、「こん

  • 読みやすさを考える

    「可読性」という単語があります。簡単に言えば「読みやすさ」です。ここでは出版物の可読性、中でもデザインに関わる、レジビリティを中心に考えてみます。 PDF(可読性) (『編集デザイン入門』〔07年、出版メディアパル刊〕より) 重複するものもありますが、縦組・横組、文字の大きさ、書体、字詰と行間、用紙の色とインキについてなどの大枠は、上記 PDF をお読みください。 ここでは、もっと広く「読みやすさ」を考えていきたいと思います。 1――読みやすさの研究と出版文化の継承 2――「読みやすさ」に関する共通の認識を 3――「読みやすさ」を判断する条件 4――2つの「可読性」 (リーダビリティとレジビリティ) 5――可読性と可視性の違い。そして紙の色 6――タテかヨコか、生理的には横組が優位 7――デジタル出版物の見せ方 8――ディスレクシア(読字障害)について

  • デジタル出版物の制作方法 特にコンテンツの入力・編集の方法について | 電子書籍、電子出版のCAS-UBブログ

    デジタル出版物(EPUB、PDF)をワンソースマルチユースで制作するワークフローについて考えて見ます。 先日Facebookで(https://www.facebook.com/kotaro.soryu/posts/580833075321422)で大変参考になる議論がありました。次に、Facebookの意見を参考にしながらもう少し考えてみました。 「ワンソースマルチユースの進化が遅い」(高木さん)というコメントがありました。確かに、そのとおりと思います。ワークフローを実際に動かすには関係者の学習が必要であり、また、システム化するとシステム構築のコストがかかるため、なかなか簡単には切り替えることができません。WYSIWYGがかなり急速に普及したのと比べると、ワンソースマルチユースの進化が遅いのは、システムコストの側面と、利用者の慣れ・学習の側面があるように思います。 「学習コストは別として

  • 未来の窓|未來社

    [未来の窓]は月刊PR誌「未来」1997年3月号より2011年11月号までわたしが毎月連載していたコラムです。この連載はテーマ別に整理したうえで、一部を割愛し、さらに別の場所で書いた関連性のある文章と註を追記して、2011年11月末に『出版文化再生――あらためての力を考える』として未來社から刊行されました。さいわいにして好評を得て取材やインタビューなどがすでにいくつも掲載されております。 ここでの元連載はしばらく掲載いたしますが、ご興味のある方はできればの形で整理したものでお読みいただければ幸甚です。

  • Junkword Press » Blog Archive » 「編集者」の死?

    一日引きこもって仕事していると、twitter にいろいろな情報が入ってくる。これまであまり知らなかったのだが、出版社の公式 twitter アカウントというのが結構ある。人文系の出版社というのはおしなべてIT関連に疎いもので、「ホームページ」を立ち上げて運用するまでがまずひとつの高い壁で、ブログがあるのは上等なほう、と思っていたから、みすず書房とか青土社とか平凡社とか笠間書院のような、かなりハードコアな人文書出版社のアカウントを発見してうれしくなってしまった。みすずや青土社はふだんからよくWebも見ているし、知っている編集者もいるし、も相当買ったと思う。こうした老舗ばかりでなく、新興で最近注目していたアルテス・パブリッシングという出版社もアカウントを持っていた。tweet の内容というか、twitter の使い方はさまざまで、新刊案内を流したり、編集者の日常だったり、各社各様だが、もち

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