タグ

2008年6月11日のブックマーク (2件)

  • 入力ファイルを「テキスト版」に仕上げるために

    作品名のどこまでをローマ字表記するかについては、マニュアルに規定がないが、同一名称を回避する上では、長めにとった方が有利と思われる。(ただし、ファイル名の総文字数は、XHTML への変換後の拡張子「.html」の5文字分を含めて、Macintosh クラシック OS(OS X 以前の、バージョン9までのもの) の制限である31文字におさまるよう、調整している。) ファイル名が長くなると、視認性が悪くなる。 アンダースコアー「_」を用いて、以下のように分かち書きすることが望ましい。 鏡の中の月 kagamino_nakano_tsuki.txt パソコン入力時の作法に従って、「学校」を「gakkou」、「鴎外」を「ougai」などとしたファイルがしばしばみられる。 これらは、上記作業方針に従い、「gakko」、「ogai」とあらためる。 テキスト版に求められる形式2 Windows ファイル

  • Adobe-Japan1におけるキャロン付きの「d」「L」「l」「t」 - 帰ってきた💫Unicode刑事〔デカ〕リターンズ

    もじもじカフェ(http://www.moji.gr.jp/cafe/themes/013/)の懇親会で狩野さん(http://khdd.net/kanou/)から聞いた話を、若干ふくらませたりしながらメモ。 キャロンまたはハーチェクはv字型の分音記号だが、「d」「L」「l」「t」に付く場合、アポストロフィとして組まれることが多いらしい。この差異は、Unicodeでは包摂されている(下図)。 次の引用は、Unicode Standard 5.0の227ページより(以下、Unicode Standardからの引用は拙訳)。 分音記号の形状と位置にはかなりのバリエーションがあり、そのような差異をよく知らない読者を驚かせることがあるかもしれない。たとえばチェコ語の組版では、U+010F LATIN SMALL LETTER D WITH CARONおよびU+0165 LATIN SMALL LE

    Adobe-Japan1におけるキャロン付きの「d」「L」「l」「t」 - 帰ってきた💫Unicode刑事〔デカ〕リターンズ