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2009年5月20日のブックマーク (3件)

  • 人名用漢字の新字旧字・特別編(第4回) | 人名用漢字の新字旧字(安岡 孝一) | 三省堂 ことばのコラム

    人名用漢字の新字旧字の「曽」や「祷」の回を読んだ方々から、常用漢字でも人名用漢字でもない漢字を子供に名づけたいのだが、どうしたらいいのか、という相談を受けました。それがどれだけ大変なことかを知っていただくためにも、あえて逆説的に、「人名用漢字以外の漢字を子供の名づけに使う方法」を、全10回連載で書き記すことにいたします。 家事審判に口頭弁論はない 前回(第3回)、大事なことを一点、書き忘れていました。家庭裁判所の家事審判では、通常、口頭弁論はおこなわれません。つまり、最初に提出する家事審判申立書が全てなのです。裁判官は、あなたの申立書と、それに対する市町村長の意見書と、その2つの書面だけで審判をくだす、と言っても過言ではありません。あるいは裁判官は、あなたを裁判所に呼び出して質問(審尋)してくれる場合もありますが、それを期待してはいけない、ということです。家事審判申立書には、必要な事柄を全

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  • ちくまの教科書 > 国語通信 > 連載 > 定番教材の誕生第1回(1/5)

    1.特集「漱石・鴎外の消えた『国語』教科書」 定番教材は消えない 文芸雑誌『文学界』が「漱石・鴎外の消えた『国語』教科書」という特集を組んで話題になったことがありました(2002年9月)。中学生用の教科書教材として夏目漱石と森鴎外が取り上げられなくなっているという事実をふまえ、国語教科書について再考しようとした特集です。 この特集の中で「現行の『国語』教科書をどう思うか?」というアンケートが行われ、49名の作家、評論家からの回答が掲載されました。4つある質問のうちの1つが、翌年4月からの中学国語教科書に掲載されている作品の一覧表を示した上で、「この国語教科書について、どのように思われますか」とたずねたものでした。 回答を見ていて目立ったのは、次のようなタイプの感想です。 「走れメロス」がどの教科書にものっているのがふしぎ、この作品の文学的価値はさておき、これを「友情」を美徳とする物語として