清書は「原稿などをきれいに書き直すこと」といわれます。しかし商行為としての出版では、これだけでは不十分です。 誤記や誤植を修正し、用字用語などを妥当なものに一貫させること 年月日や単位数値などの検証可能な事実を正確にすること きれいな文字を用いて美しく整えること 1 と 2 は校正校閲、3 は組版の領域です。 一見してそれが清書であるかどうかは、まず「文字がきれいかどうか」で判断されます。そして出版物の「文字がきれい」とは、活字 (1 で印字されていることを今は意味しています。 活字で印字されている出版物は、校正校閲を経ており、組版も美しく整っているのが自明でした。言い換えると、活字で印字されていることそれ自体が、上記のような清書の条件も満たしていると見なされていたわけです。 自明とは、意識することなくそうであると認めていることです。それがあまりに当たり前なので、自分がそのように認めている
皆さんこんにちは、片づけコンサルタントのこんまり先生です。 いきなりの個人名詐称……。 今日は、Windows 8のIVS実装について説明するわよ。 「わよ」? 最初に結論を言っちゃうと、Windows 8のMS明朝・MSゴシックがIVSでサポートしているのは、MS122から「筵」を引いて「濹」を足した122文字ね。 ん? 以前のエントリでも言ったように、Windows Vistaで変更された文字のうち、jp90タグやJIS90互換フォントパッケージによって昔のグリフに戻せる122字を、MS122と呼ぶんだけどね。 MS122はいいんですけど、そこからまた引いたり足したりするんですか? うん。 じぁあまず、マイナス分の「筵」は、何なんですか? MS122のうち「喩」と「筵」については、XPグリフがJIS90の例示と一致しないんだよね。 ホントだー。 だから「喩」と「筵」のXPグリフ(JIS
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