『祖父江慎+コズフィッシュ展:ブックデザイ』が、1月23日から東京・千代田区立日比谷図書文化館で開催される。 祖父江慎は、「うまくいかない喜び」を軸に活動をするグラフィックデザイナー。1990年にデザイン事務所コズフィッシュを設立し、松本大洋の『GOGOモンスター』、吉田戦車の『伝染るんです。』、糸井重里の『言いまつがい』、宮藤官九郎の著書『私のワインは体から出てくるの』といった様々な書籍の装丁を手掛けている。また近年は『スヌーピー展 しあわせは、きみをもっと知ること。』『水木しげる米寿記念 ゲゲゲ展』『岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ』をはじめとする展覧会のグラフィックやアートディレクションも数多く担当している。 同展では、祖父江とコズフィッシュがこれまでに手掛けた約2千冊におよぶ全装丁本を前後期に分けて展示。また本に使用される紙や本の構造、印刷、製本といった本作りの工程を、祖父江が実
・・・というわけで、みなさん、はじめまして。 印刷通販会社の西の王国「キングプリンターズ」に勤める赤松と申します。 私は自他共に認める「印刷の達人」であります。 私は以前からどうしても「名刺を美しく印刷するための方法」に関する記事を書きたいと思い続けていました。 名刺の印刷にこだわるということは、例えるなら、靴を磨くのと同じようなこと。 できるビジネスマンはみんな靴を大事にします。 たとえ安物の靴でも、毎日外出する前に磨いておけば、足元を見る相手への印象はよいものへと変わります。 名刺の印刷にこだわることはそれと同じです。 今、ネット印刷通販会社が増え続けています。 しかし、便利な世の中になっている一方で、名刺の印刷に失敗する人が増えていることをご存じでしょうか? それは、名刺の印刷が成功するかどうかは印刷データを作る側の知識に委ねられており、正しい印刷の知識をもった方がすごく少ないからな
<「耳ざわりな音楽だ。」という使い方がある一方で,「耳ざわりの良い言葉ばかりで信用ならない。」といった表現を目にすることもあります。「耳ざわり」とは,どのように使うべき言葉なのでしょうか。> 問1 「耳ざわり」とは,本来どのような意味なのでしょうか。 答 「聞いていて気にさわること」という意味で使われるのが一般的ですが,「聞いたときの感じのこと」という意味で用いられることもあります。 「耳ざわり」を辞書で調べてみましょう。 「広辞苑 第6版」(平成20年・岩波書店) みみざわり【耳障り】 聞いていていやな感じがすること。聞いて気にさわること。▽「―がよい」というのは誤用。 「明鏡国語辞典 第2版」(平成24年・大修館書店) みみざわり【耳障り】 〔名・形動〕聞いていて不快に感じること。▽「耳触り」と解し「耳触りがよい」のように使うのは,本来は誤り。「目障り」についても同様。 このように「耳
日本の地名などを英語で表記する場合、「富士山」の「Mt.Fuji」や「利根川」の「Tone River」とは異なり、単純に英語へ置き換えられないものがあります。そうした場合にどうするか、国土地理院が方針を示しました。 荒川、月山、霞ヶ浦、北海道、浅草寺…… 国土地理院は2016年1月6日(水)、「外国人にわかりやすい地図表現検討会報告書」について概要を発表。地図に日本の地名などを英語で記載する際の表記ルールについて、方針を示しました。 たとえば、関東平野を流れる利根川は「Tone River」と表記しますが、埼玉・東京を流れる荒川を「Ara River」とすると日本人にとって「荒川」と認識しづらいため、「Arakawa River」とされます。 山の表記について、富士山は「Mt.Fuji」と表記しますが、山形県にそびえる月山(がっさん)はそうした表記が困難であるため、「Mt.Gassan」
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