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ブックマーク / kyouzaiseisaku.blogspot.com (2)

  • 図書教材制作の勉強部屋: 正しい漢字とは

    2010年2月8日月曜日 正しい漢字とは ここのところ理科の話題ばかりで,こちらへの投稿が減っておりました。 さて,少し前ですが,国立国語研究所で行われた文字研究会のワークショップに行ってきました。 そのワークショップとは直接は関係ないのですが,文字について少々思ったので,話題に取り上げます。 現在,理科の教材の多くは,いわゆる明朝体といわれるフォントを使用しています。 小学校では,教科書体を用いることもありますが,理科であれば小学生用教材でも明朝体もそれなりにみかけます。 さて,文字研究の専門家ではないので詳しいことは知りませんが,明朝体とは中国の明から清の時代あたりの木版印刷等で発展した活字に由来があるようです。 また,明よりも昔の宋の時代にも木版印刷は存在しており,あまり馴染みはありませんが,宋朝体とよばれる活字もあるようです。 いずれにしましても,専門家ではないので,正確な情報を知

  • 図書教材制作の勉強部屋: 半角アキ

    2010年2月16日火曜日 半角アキ DTPで組版をするときに,フォントを等幅送りにするのか,プロポーショナル送りにするのかという話題が,多少あると思います。 かつて学参は和文を等幅にすることが多かったのですが,最近は教科書等でも和文がプロポーショナルになっているのをときどき見かけます。 良し悪しは別として,個人的には,やはり和文は等幅,欧文はプロポーショナルにするほうが,見栄えはよいと思っています。 ただし,ある1つのフォント中の和文と欧文のデザインが完全に好みかどうかというと,必ずしもそうではなく,和文はAというフォントを,欧文はBというフォントを…というように,少しでも見栄えよく使い分けられるのならば,そうしたいとも思っています。 しかし,そこまでやる必要があるかどうかというのは,それぞれの制作物において検討したほうがよいでしょう。 さて,等幅とプロポーショナルについては,いろいろと

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