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ブックマーク / www.aerith.net (3)

  • 良いユースケースを書くための発想法

    システムの要求仕様を決めるのに、ユースケースを使うことがよくあります。 しかし、ユースケースは上手く書けない、何を書けば良いのか分からない、という人も、少なくありません。 たいていのユースケースは、アクターが1人2人いて、アクターが行える操作がいくつか丸で描かれて、それらが線で結ばれているだけの、とてもシンプルなものです。しかし、シンプルすぎて、何の役に立つのか分からない、という人もいます。 役に立つユースケースを書こうとして、細かいことまで書き込みすぎてしまう人も良く見かけます。しかし、それは誤りです。 ユースケースは何のために書くのでしょうか。ここでは、ユースケースの目的をはっきりさせて、良いユースケースを書くための考え方を紹介します。 開発者は、細かいことまでユースケースに書き込みがち Design Wave Magazine 2007年5月号別冊付録「組み込みシステム開発者&LSI

  • ブール値を返すメンバー関数の命名規則

    関数の名前の付け方は人それぞれですが、使う単語が同じなら、関数の名前はほぼ同じものになると思います。例えば、サイズをセットする関数の名前を、「set」と「size」という単語を使って考えると、ほぼ全員が「SetSize」と答えるでしょう。「SizeSet」「SizeToSet」「SizeSetted」「SettingSize」といった名前を考える人は、ほとんどいないと思います。 ところが、真か偽かのブール値を返す関数の名前は、混乱することが多いようです。 ここでは、Java言語で採用されている命名規則と、その解釈の仕方を紹介します。 関数名が混乱する例 ブール値を返す関数では、「Is○○」という名前を良く見かけます。例えば、中身が空っぽかどうか、の判定をする関数には、IsEmptyという名前が良く使われます。MFCのCStringクラスや、JavaのListインターフェースなどにも、IsE

  • インピーダンス・ミスマッチを解決する、O/Rマッピングの設計

    オブジェクト指向言語であるJava言語からリレーショナル・データベースにアクセスする際には、インピーダンス・ミスマッチという問題が起こることは、よく知られている。 とはいえ、Java言語でデータベースにアクセスするソフトウェアを作るのは、難しいことではない。インピーダンス・ミスマッチは、コーディングが難しかったり、ソフトウェアを動かすと障害が起きる、といった類の問題ではないため、結局、何が問題なのか、良く分からないかもしれない。 ここでは、オブジェクト指向言語からリレーショナル・データベースにアクセスする際に、具体的にどのような問題に遭遇するのか、分かりやすい例を使って紹介しよう。 さらに、インピーダンス・ミスマッチを解決すべく、いくつかのO/Rマッピング方法を考えてみて、その良し悪しを検討してみよう。 ここで紹介する「伝言板システム」では、シャドウ・インフォメーションをインターフェースで

    xai1981
    xai1981 2016/03/04
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