ドメイン情報を持つのがコンテンツDNSサーバ(正式には権威DNSサーバ)。ドメイン情報は持たないが、過去の問い合わせ履歴をキャッシュとして保存し、問い合わせ要求にこたえるのがキャッシュDNSサーバです。 1.コンテンツサDNSーバ ★基本はDMZに配置 通常のDNSサーバであり、以下のようにドメイン情報を持つ。 正規のドメイン情報を持つサーバドメインごとにコンテンツサーバが設置される。 よって、このコンテンツサーバは世界に無数にある。 2.キャッシュDNSサーバ ★基本は内部セグメントに配置 ・キャッシュDNSサーバは、一般的に、リゾルバ機能とキャッシュ機能を持つ。リゾルバ機能およびキャッシュ機能に関しては、過去問(H25春SC午後1問2)で次の記載がある。 ・「リゾルバ機能(インターネット上のサー八名の名前解決を行う機能)」 ・「DNSキャッシュ機能(名前解決結果を一時的に保持する機能)
ルーティングで重要な役割を果すのが,ルーティングプロトコルです。ルーティングプロトコルは複数の種類が存在します。プロトコルごとに動作の違いがあり,それぞれネットワークの規模や構成により,得手不得手があります。ルーティングプロトコルのそれぞれの特徴を把握しましょう。 ダイナミックルーティング ルーティング編第1回で説明しましたように,ルーティングにはスタティックとダイナミックの2種類が存在します。今回はルータ間での情報のやりとりを行い,ルーティングテーブルを構成する手段であるダイナミックルーティングを説明します。ダイナミックルーティングでは,ルータ間で情報を共有・交換するために「ルーティングプロトコル」と呼ばれるプロトコルが使用されます。ルーティングプロトコルは,以下の内容を決定しています。 情報をやり取りするルータの決定 交換する情報の内容 交換するタイミング 受け取った情報の処理手順 ベ
◆ 呼量による回線数の算出 自宅では1つの電話に1つの電話回線を使用するため、必ず電話の発着信ができます。しかし企業では 電話回線を複数の電話機で共有することから、混雑している場合は発着信できない電話機が出てきます。 例えば、3回線を契約していて電話機が4台ある場合は、3台の電話機が同時に使用している場合、残りの 1台は発着信できません。契約回線を4回線にすれば、常に同時に全ての電話が発着信できますが、その 場合は、月額の回線費用が高くなります。そもそもオフィス電話の全台が、同時に常に発着信することは あまりありません。そこでコストを意識して呼量、呼損率、呼損率表をもとに適正に回線数を算出します。
けいたろうZFold5G📶 @ktaros2 RS-232Cのオスオス変換、メスメス変換、リバース変換アダプタとRJ45の変換アダプタと延長LANケーブルは用意しないとな。 2017-05-02 19:03:31
ここまでIPアドレスについて解説してきましたが、IPアドレスの 中でユーザーが使うことの出来ない特殊なアドレスが存在します。 以前説明した物もありますがここでおさらいの意味も含めて説明したいと思 います。 ○全て“0”のIPアドレス IPアドレスが全て“0”とはつまり、0.0.0.0のことです。 このアドレスは通常コンピュータなどのホストのIPアドレスとしては使用す ることが出来ません。 DHCPサーバーからIPアドレスの取得に失敗したホストが、とりあえず仮に使 用する時に使用したりします。 ○ホストアドレス部分が全て“0”のIPアドレス ホストアドレス部分が全て“0”のIPアドレスを「ネットワークアドレス」 といいます。 これは以前説明しましたとおり、IPアドレスを構成するビットの中で、 データリンクを識別するための値です。 ネットワークアドレスが同一のグループは1つの“ネットワーク”と
IPアドレス(IPv4)は基本として8bitが4つの構成として表現されています。 それが、192.168.1.1などの「.」の区切りです。 この場合「192」「168」「1」「1」それぞれを、 8bitで表現してつなげたものをIPアドレスの値になります。 その値を人間が覚えやすいように「.」で区切って、 10進数で表しているのが「192.168.1.1」としているのです。 この「192.168.1.1」を8bitで表現すると以下のようになります。 192: 11000000 168: 10101000 1: 00000001 1: 00000001 繋げて「11000000.10101000.00000001.00000001」となります。 ドットをなくして2進数のでは「11000000101010000000000100000001」となります。 8桁が4つで合計32桁になっています。
2009年度(平成21年度)のネットワークスペシャリスト試験の試験日が近づいてきました。本サイトではネットワークスペシャリスト試験の直前対策として,試験に合格する力を付けるための対策記事を紹介します。合格するための秘訣は,過去問題を解いて知識と考え方を身に付けることです。そこで本連載では,厳選したテーマに沿った過去問題の解説記事を紹介します。合格目指して頑張りましょう! 目次 2種類の暗号方式のしくみを理解,情報の機密化のほか認証にも使う 盗聴されても安全な認証方式,ワンタイムパスワードを押さえる セキュリティプロコトルの代表格,暗号化の範囲を確実に理解する CSMA/CAの動きから,暗号化方式の違いまで押さえる DMZとフィルタリングを押さえ,ファイアウォールの働きを知る 階層構造の全体像を把握,TCPとUDPの違いを理解する CIDRのアドレス表記を習得し,ヘッダ情報の違いを理解する
主に自分用。IPアドレス関連の知識でなにかわからなくなったり、忘れてしまった際に真っ先に帰ってこれる場所として書いた。 サブネットマスクの理解が曖昧だったので書籍やWebで調べてまとめていたら、いつの間にかIPアドレスの全体的なまとめになっていてここに至る。 主に参考にしたソースは以下。 『マスタリングTCP/IP 入門編』第4章 『ネットワーク超入門講座』CHAPTER2 『おうちで学べるネットワークのきほん』Chapter2 3 Minutes Networking No.21 3 Minutes Networking No.22 3 Minutes Networking No.23 1. IPアドレスの基礎 1-1. IPアドレスとは何か PCやサーバなど、TCP/IPで通信する機器を識別するためのアドレスのこと。 現実世界で郵便物を配達する際に住所が必要なのと同じように、ネットワー
こんにちは、えこみみです。 平成28年度秋期(2016年10月)にあった情報処理技術者試験 ネットワークスペシャリスト(ネスペ)試験に合格することができました! 今回で3回目の挑戦で、試験後もあまり手応えを感じなかったのですが・・採点が甘かったのか(?)合格できてました。 3回目ともなると、勉強中は「もう、ネスペの勉強はしたくない!!!!」と思ってしまうのですが(笑)、 なんとか合格することができてもう勉強しなくて済む ホッとしています。 ということで、今回の試験でやったことなどをまとめてみたいと思います。これからネスペ試験を受ける方のために、 少しでもお役に立てていただければ幸いです。 私の試験成績 午前I得点 免除 午前II得点 88.00点 午後I得点 76点 午後II得点 71点 私の試験成績です。 午後Iは、問1と問2を選択。午後IIは問1を選択しました。 最初に記載しましたが、
午後1の攻略で大事なことを何点か書きます。 【基本的な勉強の流れ】 1.午後1を学習するときは、本試験の気分で行う。 午後1問題は、時間を計り、必ず机の上でノートに書いて下さい。解答をノートに書かずに答えを見る人は、絶対に合格しません。また、30字以内という字数制限があれば、字数制限をしっかりまもって書いてください。 2.採点をする。 終わったら、採点をしましょう。そして、点数を付けます。厳しくつけてください。 自分が採点官になったつもりで真剣に点数をつけてください。採点官の心理を理解することも大事です。なぜなら、採点官に読みやすい答案につながるからです。さらに、採点官になった自分から、受験生の自分にアドバイスをしましょう。 3.復習しましょう。 わからなかったところは、徹底的に復習して下さい。疑問点は誰かに聞くなりして解決するようにしよう。わからないまま無駄な時間をすごすのは非効率である
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