タグ

ブックマーク / wiredvision.jp (25)

  • 成功の理由は、才能より「意志力」:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 セシウムの「環境的半減期は180〜320年」 成功の理由は、才能より「意志力」:研究結果 2011年4月 5日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はWikimedia 特定の分野に秀でた能力は、遺伝子によって決まる「才能」に基づくもの、という考え方がある。しかし、生まれもった才能は、過大評価されていることが分かってきた。 K. Anders Ericsson氏ら多くの研究者たちは、当の才能とは、計画的訓練(deliberate practice)に励むこと、1万時間もの厳しいトレーニングを積むことだと主張している。 Ericsson氏は、影響力のあるレビュー論文(PDFファイル)『The Role of Deliberate Practice in the Acquisition of

  • 舌の動きは超高速:「猫の飲み方」が解明(動画) | WIRED VISION

    前の記事 Google、「全員が昇給」をリークした社員を解雇 舌の動きは超高速:「の飲み方」が解明(動画) 2010年11月12日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Lisa Grossman ネコが水を飲むときの舌の使い方は、物理学的にデリケートなバランスを取る不思議なテクニックに基づいていることが、高速度撮影によって明らかになった。 イヌは、舌先を曲げてひしゃくのようにすくい上げて飲むことが知られているが、マサチューセッツ工科大学(MIT)の土木工学者Roman Stocker氏らによると、ネコは舌の先端だけを水面につけ、[高速の連続運動をすることで]飲んでいるのだ。 Stocker氏は3年前、自分の飼っているネコが水を飲んでいる様子を見て不思議に思ったのだという。舌先の動きはあまりに速すぎたので、MITの同僚から高速撮影

  • 最大光学180倍のUSBデジタル顕微鏡 エグゼモード | WIRED VISION

    最大光学180倍のUSBデジタル顕微鏡 エグゼモード 2010年6月29日 サイエンス・テクノロジーIT コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジーIT 鴨沢 浅葱/Infostand エグゼモードは6月28日、USBでパソコンと接続して静止画や動画を取り込めるデジタル顕微鏡『aigo GE-5』を発売した。光学180倍までの拡大撮影に対応し、工業用テストなどの格的な用途のほか、教育、マイクロスコープの入門などに利用できる。直販オンランショップで販売し、直販価格は1万9800円。 中国PC周辺機器メーカー北京華旗資訊数碼科技有限公司の『aigo』(中国名:愛国者)ブランドの製品。光学60倍レンズを搭載し、付属の拡大レンズを組み合わせて、最大で180倍までの撮影ができる。撮像素子は有効130万画素のCMOSイメージセンサー。 静止画はJPEGまたはBMPで、動画

  • 「光合成は量子コンピューティング」:複数箇所に同時存在 | WIRED VISION

    前の記事 ネット時代で「読む量」が急増:研究結果 「光合成は量子コンピューティング」:複数箇所に同時存在 2010年2月10日 Brandon Keim Image credit: Bùi Linh Ngân/Flickr 光合成は、植物や細菌が用いる光エネルギーの捕捉プロセスだが、その効率の良さは人間の技術では追いつかないほど優れている。このほど、個々の分子に1000兆分の1秒のレーザーパルスを当てる手法によって、光合成に量子物理学が作用している証拠が確認された。 量子の「魔法」が起きているとみられるのは、1つの光合成細胞に何百万と存在する集光タンパク質の中だ。集光タンパク質は、[集めた光]エネルギーを、光子に感受性のある分子内で回転している電子から、近くの反応中心タンパク質へと輸送し、そこで光エネルギーは細胞を動かすエネルギーへと変換される。 この輸送の過程で、エネルギーはほとんど失わ

  • タッチスクリーン比較テストと、iPhoneが優れている理由 | WIRED VISION

    前の記事 『iPad』初のテレビCMを分析する アカデミー賞を勝手に選定:SFの復権を! 次の記事 タッチスクリーン比較テストと、iPhoneが優れている理由 2010年3月 9日 IT コメント: トラックバック (0) フィードIT Priya Ganapati Photo illustration (top): Jon Snyder/Wired.com 米Apple社の『iPhone』のタッチスクリーンは、『BlackBerry Storm』『Motorola Droid』『Nexus One』などよりも反応が良いのではと感じている人たちは、実際に正しいようだ。これらの端末はすべて、基的には同じタッチ検知のハードウェアを利用しているにもかかわらず、実際の性能は異なるのだ。 携帯電話メーカー各社はタッチスクリーンを、同じようなサプライヤー各社からコンポーネントとして購入している。しか

  • 脳波おもちゃを改造、強制的にリラックスさせる装置(動画) | WIRED VISION

    前の記事 長さ100km、南極の超巨大氷山が衝突(動画) サムスンが支援、豪華な「水素・ソーラー飛行船」(動画) 次の記事 脳波おもちゃを改造、強制的にリラックスさせる装置(動画) 2010年3月 9日 カルチャー コメント: トラックバック (0) フィードカルチャー Brian X. Chen リラックスするというのは難しいことだ。瞑想のクラス、アルコールや大麻、映画やセクシーな、われわれ忙しい米国人たちはリラックスするために、そういったものに頼っている。そこで登場するのが、脳を訓練して永遠にリラックスさせるための装置だ。 Mattel社には、特定の脳波によってボールを浮かせて動かすというおもちゃ『Mindflex』がある。ヘッドセットを付けて脳波を測定しており、集中を始めるとLEDが光り始め、色も変わって行く。 いたずら者のギーク集団Harcos Laboratoriesはこのおも

  • 「YouTubeの帯域利用料はゼロ」:ネットワーク構造の変化で | WIRED VISION

    前の記事 出版業界を救うのはApple?:全く新しいコンテンツ体験が可能に 「YouTubeの帯域利用料はゼロ」:ネットワーク構造の変化で 2009年10月19日 Ryan Singel インターネット接続に関する新しい調査報告で、『YouTube』がオンラインに存在するために支払っている金額は、読者が払っている金額より少ないかもしれないことが示唆されている。 たしかに、Google社は現在、YouTubeによってインターネットのトラフィックの少なくとも6%に関与しており、実際の数字ははもっと大きいと推定されている。しかし、同社はそれほどのコンテンツや付随する広告を提供するための料金を、インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)にはまったく支払っていない可能性があるというのだ。 この報告は、米Google社の人気ビデオサービスYouTubeは赤字であるというこれまでの分析に異議を唱え

  • 『iPhone』カメラの欠点を利用して「ゆがんだ写真」を撮る方法 | WIRED VISION

    iPhone』カメラの欠点を利用して「ゆがんだ写真」を撮る方法 2008年8月 5日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Wired How to Wiki Photo: Brian Biggs [Flickr] iPhoneのカメラに対する不満の声をネットで2分も検索すれば、iPhoneにはシャッターを切るための物理的なボタンがないことがすぐに分かる。つまり、ボタンが簡単に見つからず、たとえ見つかっても、偶然ちょっと触れただけでシャッターが切れてしまうのだ。 そのため、カメラがわずかに動いて不鮮明な写真が撮れてしまうことが多い。ただし、適度の創造性があれば、こうした「バグ」を「機能」に転じ、何時間も創造に没頭して楽しむことができる。 ハワイ、ワイキキでの「発見」の瞬間。 Photo: Brian Biggs [Flickr] 私がハワイのワイキキの浜辺で写真を

  • 「ゲーマーの後悔」は終わらない | WIRED VISION

    「ゲーマーの後悔」は終わらない 2007年10月 2日 カルチャー コメント: トラックバック (3) Clive Thompson 2007年10月02日 今にして思えば、見るべきではなかったかもしれない。 私は、ロールプレイング・ゲーム(RPG)の『Dungeon Maker: Hunting Ground』について8月にレビュー(英文記事)した。 このゲームを始めてから10日が過ぎたころ、「設定」メニューをちょっとのぞいてみたところ、「プレイ時間」というオプションがあることに気がついた。ゲームと格闘した時間の長さがわかるらしい。好奇心からクリックしてみた。 36時間と表示された。 見たとたん、とてつもなく落ち込んだ。36時間だって? こんなゲームのなかに1日4時間ほども入りこんでいたとは、いったいどういう気だったのだろう? 正直に言うと、この10日間にプレイしていたゲームはこれ1つで

  • 記憶を始める「脳のスイッチ」発見か | WIRED VISION

    前の記事 新省エネ規制に大画面TVメーカーが危機感、カリフォルニア州 記憶を始める「脳のスイッチ」発見か 2009年3月31日 Brandon Keim 左は「覚えていた場合」右は「忘れていた場合」Image: PNAS/サイトトップの画像はWikimedia Commonsより 「記憶力をアップさせる薬」などもう必要ない。将来は、携帯情報端末(PDA)に搭載したプログラムを使って記憶力を向上させられるようになるかもしれない。 人間の脳は、ある経験が記憶にとどまるかどうかについて予告する明らかなサインを出しているとの研究結果が発表された。詳しく解明されれば、このシグナルを利用して、脳が今何かを記憶できる状態にあるというときに、たとえば『iPhone』用アプリケーションなどを使って、それを人々に知らせることも可能になるかもしれない。 「われわれが調べているのは、情報がどのように処理されるかで

  • 4/1に「世界最強のパラレル・コンピューター」が誕生? Conficker問題 | WIRED VISION

    前の記事 新ヤンキー・スタジアム、スクリーンでは三菱とソニーが活躍 4/1に「世界最強のパラレル・コンピューター」が誕生? Conficker問題 2009年3月26日 Kevin Poulsen 2005年1月15日のデータに基づいた「インターネットの姿」。画像はWikimedia Commons 1200万台のコンピューターを巻き込んでいるとも言われる強力なボットネット『Conficker』が、4月1日に活動を開始すると見られている。 疑うことを知らない無邪気なインターネットが、「最後のエイプリル・フール」になるかもしれない日にどんな恐ろしい体験をするのかについて、大興奮の中でさまざまな憶測が飛び交っている。 Confickerは、特に修正プログラムを適用していない海賊版『Windows』を使う人が多い諸国で、大きな問題になると見られている。[ConfickerはWindowsの脆弱性

  • 「数秒で充電可能な新型バッテリー」:MIT開発 | WIRED VISION

    前の記事 Google、個人のオンライン行動を追跡して販売:「最適な広告」向け 「数秒で充電可能な新型バッテリー」:MIT開発 2009年3月12日 Alexis Madrigal Photo:新しいバッテリーの素材/MIT。なお、サイトトップの画像はリヒテンベルク図形。Wikimedia Commonsより 現在ノートパソコン等に使用されているリチオムイオンより100倍速く充電できるという新しいバッテリー素材が開発された。 マサチューセッツ工科大学(MIT)で開発されたこの研究は、10秒で充電可能な、携帯電話サイズのバッテリーを生み出す可能性がある。 「これまで数時間かかっていたバッテリーの充電と放電を数秒間で行なえる能力によって、新たな工学的用途が生まれ、生活スタイルの変化につながるだろう」と、材料科学を専門とする研究者であるGerbrand Ceder氏とByoungwoo Kang

  • 富士通、自動車の全周囲をリアルタイムで表示する技術 | WIRED VISION

    富士通、自動車の全周囲をリアルタイムで表示する技術 2008年11月19日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Keith Barry Photo Credit:富士通 『Mercury Grand Marquis』に乗っていたMabelおばさんは、1988年にこの車を新しい車と交換してから、縦列駐車をするのをあきらめてしまった。駐車する際の目印にしていたボンネットの飾りがなくなってしまったからだ。新型の自動車では運転席からバンパー部分がよく見えず、車の前部をぶつけてしまうのではないか気が気でなかったのだ。 今ならおばさんに、富士通研究所の新しい車両周囲映像カメラを奨めたいと思う――カーブ・フィーラーはもうつけなくていいと、おばさんが納得してくれたらの話だけれど。 車両全周囲をリアルタイムで表示するこの技術のプレスリリースが、『JCN Newswire』から配信さ

  • 「60m離れて撮影した写真」から合鍵を作るソフトウェア | WIRED VISION

    「60m離れて撮影した写真」から合鍵を作るソフトウェア 2008年11月 4日 ハッキング コメント: トラックバック (0) Brian X. Chen Photo: UCSD 鍵の写真さえあれば、他人のアパートのドアを開けることができる新技術を、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)のコンピューター科学者たちが開発した。 Stefan Savage教授(コンピューター科学)が指導する学生グループが開発したのは、鍵の写真を解析するだけで、そこから合鍵を作れるというコンピューター・プログラムだ。UCSDのJacobs School of Engineeringの発表によると、鍵の山谷の1つ1つが数値コードと関連づけられ、その鍵が対応する錠前の開け方を完全に記述しているのだという。 学生グループは、米計算機学会(ACM)のコンピューター・セキュリティ会議『Conference on C

  • 画面と連動して「動く3D画像が飛び出す」本:拡張現実技術の動画 | WIRED VISION

    画面と連動して「動く3D画像が飛び出す」:拡張現実技術の動画 2008年10月30日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Jose Fermoso ドイツで2008年10月15日〜19日(現地時間)、フランクフルト・ブックフェアが開催された。来場した子供たちは、大好きなからUFOが3Dオブジェクトで飛び出すのを目にして死ぬほどびっくりした。 だが、拡張現実(AR)技術の展開プランを多数用意しているドイツのMetaio社にとっては、今回の出展内容は最初の一歩にすぎない。ARは、われわれがお気に入りのゲームや書籍とかかわる際のあり方を変える可能性がある。子供たちが最初に試したときにおそらく気づいたように、現実世界に3Dの画像を重ねることは、没入感のある体験になる可能性がある。 ドイツのarsEdition社による近刊のインタラクティブ3D書籍『Aliens & U

  • 太陽光発電市場を変える? 新方式の薄膜パネル工場:画像ギャラリー | WIRED VISION

    xiangze
    xiangze 2008/10/19
  • 3次元の古代ローマをフライスルー | WIRED VISION

    3次元の古代ローマをフライスルー 2007年6月26日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Andrew Curry 2007年06月26日 ローマの完全な3次元モデルにおけるフォロ・ロマーノからの景観 Image: Copyright of the Regents of the University of California 2007 ローマは4世紀に最盛期を迎えた。人口が100万人を超える史上最大の都市だった。1500年後、ビクトリア朝時代のロンドンまで、規模の点でローマを上回る都市はなかった。このほど、古典学者と技術者、考古学者という変わった取り合わせのチームが、ケーブルテレビの『HBO』やハリウッドでもなし得なかったもの――西暦320年頃のローマを再現した完全な3次元モデル――を公開した。 巨大都市の巨大なモデルだ。これをリアルタイムでフライスルー(上空視点による移動

  • データから「構造」を発見する:より人間に近づく人工知能 | WIRED VISION

    データから「構造」を発見する:より人間に近づく人工知能 2008年7月31日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Brandon Keim 生物学者のエルンスト・ヘッケルが作成した系統樹(現在は不正確だとされている)。 Image: WikiMedia Commons コンピューターがより人間らしく考えるのに役立つかもしれない、ある新しいパターン認識モデルが登場した。 7月28日(米国時間)刊行の『米国科学アカデミー紀要』(PNAS)に掲載されたこのモデルは、生のデータセットから出現する見込みが最も高いパターンの種類を判断する。 こうした処理は、人間が周囲の世界を理解する際に無意識のうちに使っているものだが、人工的な認識ツールでは一般に難しいとされてきた。 顔認識や系統学などに使われている現行の諸モデルでは、予想されるパターンの型があらかじめ特定されている必要があ

  • 大人気動画シリーズ「マット君のダンス世界一周」、最新版も4日で200万ビュー | WIRED VISION

    大人気動画シリーズ「マット君のダンス世界一周」、最新版も4日で200万ビュー 2008年6月25日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Jenna Wortham 世界各地を旅しながらダンスする映像で評判を呼んだMatt Harding氏が、新しいビデオ・シリーズになって再登場した。 今回は、Harding氏を取り巻くファンたちもダンスに参加している。ここに掲載した最新のビデオでは、クウェート、ザンビア、アルゼンチンをはじめとする42ヵ国の人々と、『リバーダンス』を思わせるような、ジグのリズムの熱いダンスを披露している。[リバーダンスは1995年のアイルランド(ダブリン)での初演以来、世界中で人気を集めるダンス公演。日では5度目の来日が行なわれており、7月13日までツアーが展開されている。] Harding氏は2005年に、世界中の歴史的建造物の前でダンスを踊る姿のビデオが偶

  • 動画:『B-2』ステルス爆撃機墜落の瞬間――原因はセンサー内部の湿気 | WIRED VISION

    動画:『B-2』ステルス爆撃機墜落の瞬間――原因はセンサー内部の湿気 2008年6月11日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Noah Shachtman 2月に、グアムで『B-2』ステルス爆撃機が墜落した。このほど原因は判明し、墜落時の状況を撮影したビデオも入手できるようになった。 アンダーセン空軍基地からの離陸時に、1機14億ドルというB-2が突然「ピッチアップ[機首を上げること]し、ロールして左に墜落した」とAPは伝えている。 事故の原因については、「飛行前に、24のセンサーのうち3つが湿気のせいで計測を誤り、飛行を制御するコンピューターが離陸時にピッチアップするよう指示を出した結果、失速して墜落した」と報じられている。 [AP記事によると、30度のピッチアップが突然行なわれた。グアムは湿気が高く、始動前にセンサーを熱して内部の湿気を蒸発させるという「技」