エヌビディアはGTC 2025で初となる量子イベントを開催し、パートナーとの連携や研究拠点の設立を紹介した(写真:日経クロステック) 米NVIDIA(エヌビディア)は、量子コンピューティングのエコシステム構築を加速させる。有力スタートアップが集結する研究拠点を新設し、研究開発を支援するとともに、エヌビディアのGPU(画像処理半導体)やソフトウエアの普及を図る。量子コンピューターの実用化につながる量子エラー訂正などの技術開発にも注力する。 エヌビディアは開発者会議「GTC 2025」(2025年3月17~21日、サンノゼ)において、量子コンピューティングをテーマにした「Quantum Day」を同月20日に初開催した。同社最高経営責任者(CEO)のJensen Huang(ジェンスン・ファン)氏と、量子コンピューターを開発する有力スタートアップやIT大手を交えて、量子業界の最新動向を議論した