[Gamefest 08#05]カプコンの考えるゲーム開発,そして世界戦略。日本のゲーム会社のあるべき姿とは? 編集部:TAITAI 「ロストプラット」や「デッドライジング」をはじめ,最近では海外展開の成功例として名前の挙がることが多くなったカプコン。今日のセッションでは,そんなカプコンのCS開発統括編成部長の竹内潤氏が登壇し,カプコンの考えるゲーム開発や世界戦略,そして「日本のゲーム会社のあるべき姿」についての講演を行った。 さて,セッションの題目こそ「カプコンにおける海外戦略と次世代機への取り組み」というものだったが,今回の話はそれだけに留まらない,非常に興味深い内容であった。海外マーケットの重要性が拡大していくゲーム業界において,日本のゲーム会社が取るべき戦略,あるいは目指すべき目標とは,いったい何になるのだろうか? 竹内氏は最初に,「皆さんもご存じかしれませんが,以前カプコンは経営
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