イングランドがわずか試合開始4分に先制してしまった事で、前半のその後は少し流しモードに入ってしまったね・・・40分のグリーンのやらかしまでは(笑)。 とは言え、アメリカもさすがこのグループで2強の一角と目されるだけあって非常に良いサッカーをしていて、伝統の4-4-2のコンパクトなゾーンディフェンスに加えて、イングランドのキーマンであるルーニーには早めにゾーンを崩してマークで対処し、ボールを奪ったらドノバンを経由したスピーディな攻撃を見せ、イングランドにペースを握らせない闘い方が出来ていた。 後半に入ると、さすがにイングランドも攻めざるを得なくなり、イングランドが人数をかけて分厚い攻撃を仕掛けてきたが、アメリカはGKハワードを中心とした固い守りでイングランドの攻めをしのぐと、20分にはカウンターからアルティドアが決定的なシュートを放つが、今度はグリーンが何とか手に当てて、ボールはポストのわず