遂にコンソールでも基本無料プレイの文言が聞かれるようになった昨今、モバイルやソーシャル界隈ではフリーミアムの台頭が叫ばれて久しい状況ですが、モバイルアプリの統計調査などを専門に行っているFlurryのゼネラルマネジャーを務めるJeferson Valadares氏が新しい調査結果を報告、なんと今年の6月時点でAppleの“App Store”におけるゲーム売上げの65%がフリーミアムゲームからの収益であることが明らかになりました。 Flurryは今回の調査において9万を超えるアプリの追跡調査を行っており、今年1月に全体の39%を占めていたフリーミアムからの収益がこの半年で2倍弱の成長を遂げており、販売の基盤が急激にシフトしている様子が窺えます。 Flurryの調査によるとこの急激な上昇には2つの要因があり、プレイヤーは“発見”と“バリエーション”に金銭を費やすとの見解が記されています。また