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ブックマーク / morisawajun.hatenablog.com (5)

  • 最近のゲームは「難しい」というより「量が多い」 - Gamers, Be Ambitious

    id:uxlaymanさんの記事「最近のゲームが難しすぎる件について」を拝見して、文の内容と関係なくて申し訳ないんだけど、最近のゲームが昔と決定的に違っているのは「難しさ」よりむしろ「量の多さ」じゃないかと思った。 昔は、たとえば『ロードランナー』(アクションパズルゲーム、1983年)が「全150面+面エディットモード付き」を売りにしており、当時はそのステージの多さにみんな驚いたもんだった。 でも今じゃステージがいくら多くたって誰も驚かない。フルプライスのパッケージソフトには、広いワールドマップもキャラクターもアイテムもイベントもいっぱい詰め込まれて発売されるのが当たり前みたいになった。 確かに最近のパッケージソフトの「お徳用感」はすごいし、「いっぱい入ってる」のってうれしいし有り難いんだけど、一方で「べてもべても減らない」みたいな気分になることもある。 たとえば、私は買ってないけど

    最近のゲームは「難しい」というより「量が多い」 - Gamers, Be Ambitious
    xmx3
    xmx3 2014/11/30
  • ピクサーの助言で『ギアーズ オブ ウォー』最新作はどう変わるか - Gamers, Be Ambitious

    Epic Gamesは、『ギアーズ オブ ウォー』最新作の物語を強化するため、あのピクサーのストーリーディレクターを招聘してワークショップを開催したのこと。重要なのはキャラクターの恐れと愛、そしてキャラクターの動機づけだという。ピクサーの伝授したノウハウは作品にどのような影響を与えるのだろうか。 以下、引用します。 元記事: Pixar consulted on Gears of War: Judgment - GameSpot Storytelling In Gears Of War: What Epic Has Learned From Pixar And Its Past - Features - www.GameInformer.com 一日限りのワークショップEpic Gamesは、シリーズ最新作『ギアーズ オブ ウォー:ジャッジメント』のために、「トイ・ストーリー」「ファインデ

    ピクサーの助言で『ギアーズ オブ ウォー』最新作はどう変わるか - Gamers, Be Ambitious
  • ピクサーの「脚本の書き方講座」が素晴らしかった - Gamers, Be Ambitious

    今回はゲームとあまり関係ない話。 『トイ・ストーリー』シリーズを始めとする数々の傑作でおなじみアニメ制作会社、ピクサー。この会社の作品のDVDソフトには、たいていピクサー社内における制作現場のメイキング映像が特典として収録されている。最新作『トイ・ストーリー3』のブルーレイ版にも豪華な特典映像がたっぷり付いていたが、その中のひとつ「脚の書き方講座」が、映像をまじえてとてもわかりやすく作られており、非常に面白いものだった。 まず前提として、ハリウッドの娯楽映画の多くは「映画の尺の1/4が第1幕(発端)、1/2が第2幕(葛藤)、残りの1/4が第3幕(解決)」という3幕で構成されている。ピクサー作品の場合「脚はおおよそ100ページで、3幕の配分は25/50/25ページ」とのこと。 この特典映像「脚の書き方講座」では、ピクサーの『トイ・ストーリー』『ファインディング・ニモ』『Mr.インクレデ

    ピクサーの「脚本の書き方講座」が素晴らしかった - Gamers, Be Ambitious
  • これは「映画的なゲーム」か「ゲーム的な映画」か。ついに映画を丸呑みした“大人”のゲーム『HEAVY RAIN - 心の軋むとき -』 - Gamers, Be Ambitious

    ■SCE/Quantic Dream■PS3■2010年2月18日発売■サイコ・サスペンス■5,980円(税込)■★★★★★ 子供ばかりを誘拐して溺死させ、現場に遺体と折り紙を残して去る謎の連続殺人犯「オリガミ・キラー(折り紙殺人鬼)」。プレイヤーは、子供を誘拐された父親、捜査にあたる捜査官や探偵、事件を追うジャーナリストといった個性的な人物を操作して事件の真相に迫る。「プレイヤーがストーリーに関与できる映画」とも言えそうな、まったく新しいタイプのゲーム。 10年前、私はプレイステーション2のスペックと『メタルギアソリッド2』の写実的で美しい予告編を見て、「映画的なゲーム」が飛躍的な進化を遂げるに違いないと確信したもんである。CPUの名前からして「エモーションエンジン」だ。実写みたいなCGの俳優たちがリアルタイムに画面の中を動き回り、感情豊かな芝居とセリフでどんどんお話が進んで行くという「

    これは「映画的なゲーム」か「ゲーム的な映画」か。ついに映画を丸呑みした“大人”のゲーム『HEAVY RAIN - 心の軋むとき -』 - Gamers, Be Ambitious
    xmx3
    xmx3 2010/02/26
    私は本作をプレイして「大人の制作者が大人のプレイヤーのために作ったゲーム」という印象を強く受けた。本作がサスペンス/ホラー映画の面白さをゲームで表現する 「映画的なゲーム」ではなく「ゲーム的な映画」
  • DS版『カールじいさんの空飛ぶ家』で考えた。「なぜ版権ゲームはつまらないのか」 - Gamers, Be Ambitious

    ■イーフロンティア■DS■2009年12月3日発売■アクション■5,040円(税込)■★★★☆☆ 皆さんは見ましたか、『カールじいさんの空飛ぶ家』。世間の評判通り、冒頭の10分で涙が止まらなかった。悪役の冒険家がちょっと気の毒な身の上なのに、まるでマッドサイエンティストみたいな扱いでちょっとかわいそうだったけど、映画はとても面白かった。映像のレベルも、もう「実写に匹敵する」みたいな形容が体をなさないぐらい、どえらいところまで進化していた。 アニメの事はよく知らないけど、ピクサーという会社はすごい。『トイ・ストーリー』からこっち、出す映画ぜんぶ当ててる。『カーズ』とか多少微妙なのもあったけど、四捨五入したら打率10割って感じだ。しかし、そのピクサー映画ゲーム化した作品はそうでもない。メガドライブ版の『トイ・ストーリー』以降、これまで何ものピクサー原作ゲームをプレイしてきたけど、映画の出来

    DS版『カールじいさんの空飛ぶ家』で考えた。「なぜ版権ゲームはつまらないのか」 - Gamers, Be Ambitious
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