子供たちとボードゲームを遊んでいて色々と考えさせられるのですが、最近「創造性とルール」という問題について色々と思案しています。 ボードゲームは「ルール」が決まっていて、「勝利条件」が定まっています。勝つためには何かを得たり、どこかに到達しないといけないのです。しかし、反面子供たちはそのすばらしい想像力をもって「自分の世界」で遊ぼうとします。「チーズを多く取ったら勝ち」と言っても取ろうとせずにぜんぜん違う目的地を目指したり、てんとう虫さんの服を交換してね、と言ってもてんとう虫を回すだけで遊んでしまったり。 これはすごく難しい問題だと思っています。 正直できることならば、その想像力豊かな遊びを継続させてあげたいです。子供は子供の世界で色々と考え、動き、遊び、それがより豊かな想像力・表現力を築き上げると思います。・・・が、ゲームは「ルール」があります。子供にとってボードゲームは「社会性の高い」お