20代後半の女です。元々ランニングが好きで走っていたところ、仲間に自転車を勧められてロードバイクに乗り始めました。 しばらく乗ってみて感じた事なのですが、自転車を漕いでいる間とても息がし辛いです。 ランニング中は、主に鼻呼吸で吸って吸って吐いて吐いてを自分のペースに合わせてしているのですが、ロードバイクではそれが合わせ難く通用しませんでした。 そこで質問なのですが、自転車を漕いでいる間のオススメの呼吸法はありますか? いつかエンデューロやロングライドなど走ってみたいと思っています。長距離に適した呼吸法などもありましたら教えていただきたいです。 (20代女性) ユニークなご質問ありがとうございます。 ランニングのときは、呼吸をご自分のペースに合わせて行っていたとあります。ネットでちょっと調べてみたんですが、ランニングの世界で、自転車でいうケイデンスに相当するものをピッチというそうですね。で、
日本では原則として自転車は車道を走ることが義務づけられていますが、駐停車する自動車の横をすり抜けていると、突然ドアが開いて走行中の自転車が衝突するという事故が起こります。このような事故は「dooring(ドアリング)」と呼ばれ、サイクリスト側で避けることが難しいため多くの自転車乗りに忌み嫌われているのですが、自転車大国のオランダでは、ドアリングを防ぐ簡単で誰でもできる秀逸な方法「Dutch Reach(ダッチリーチ)」が実践導入されてドアリングの事故を激減させる成果を上げています。 The Dutch Reach: Clever Workaround to Keep Cyclists from Getting "Doored" - 99% Invisible http://99percentinvisible.org/article/dutch-reach-clever-workaroun
「ああ、またか…勘弁してくれぇ!」――イギリスとそのほか英語圏の多くのサイクリストが頭を抱え込む事態が、また発生しました。そのトピックとは、“ヘルメットをかぶるかかぶらないか問題”。この話題になると、熱心なサイクリストの間でさえしばしば大激論になるのは、日本だけではなくこちらでも同じです。 日本にもファンの多いロンドンの老舗自転車店「コンドル・サイクルズ」のヘルメット売り場。スタッフのジェームズさんも「自分は必ずヘルメットをかぶるけれど、つけるかつけないかは個人の選択にまかせるべきだと思う」とのこと 炎上必至 ウィギンスの発言が火種になったことも 今回の火種は、オリンピックの自転車金メダリストであり、マイヨ・ジョーヌに袖を通した経験を持つ、英国出身のクリス・ボードマン氏。アワーレコードを長く保持していたこともある“サイクル・ヒーロー”で、最近は自転車の安全と普及のために精力的に活動していま
ツール・ド・フランス2016第8ステージで目を疑うシーンがありました。ゴールまで残り16km、最後の山岳ポイント、コル・ド・プレイスル(標高1569m)を目の前に優勝候補のグループが密集。クリストファー・フルーム(イギリス、チーム スカイ)、ナイロアレクサンデル・キンタナ(コロンビア、モビスター チーム)、ファビオ・アール(イタリア、アスタナ プロチーム)、ラファウ・マイカ(ポーランド、ティンコフ)などが牽制に入るなか、下りでフルームが‟奇襲アタック”をかけました。 ゴールまでほぼ下り坂。ダウンヒルを得意とするキンタナやアールが優位に立つだろうと誰もが考えていましたが、下りを得意としないはずのフルームがキンタナの一瞬の隙をついて猛スピードでアタックし、最終的にステージ優勝。そしてマイヨジョーヌを獲得しました。 この区間優勝とともに総合首位のマイヨジョーヌに袖を通したフルーム Photo:
第103回ツール・ド・フランス(UCIワールドツアー)は、7月8日にリル・ジュルダンからラック・ド・パヨールまでの162.5kmでピレネー山岳初日の第7ステージを競い、英国のスティーブン・カミングス(ディメンションデータ)が独走で逃げ切り、昨年につづいて2度目の区間優勝を果たした。 マイヨ・ジョーヌを着たベルギーのグレッグ・バンアーベルマート(BMC)はこの日の逃げに加わり、メイン集団より1分25秒早くゴール。ピレネー初日に失うかと思われていた総合成績でのリードを6分半以上に広げた。(*後に変更) この日、総合を争う選手たちはメイン集団でゴールしたが、フランスのティボー・ピノ(FDJ)だけはアスパン峠越えで失速し、ライバルたちよりも3分近く遅れてゴールした。「単純に脚がなかった。言い訳のしようもない。ピレネーで遅れるのは3回目だ。ツールでは100%でなければならないのに、僕は100%ではな
ジロ新作ヘルメット「フォーレイ」(レッド/ ブラック) (提供: ダイアテック) アメリカのバイクアクセサリーブランド「Giro」(ジロ)が、新作ヘルメット「FORAY」(フォーレイ)を発売した。ハイエンドモデルの「Synthe」(シンセ、税抜価格2万9600円)をベースに生み出されたヘルメットながら、税抜価格9800円とリーズナブルな価格を実現。高いコストパフォーマンスを打ち出したモデルだ。 ハイエンドモデル「シンセ」のコア機能を抽出 「シンセ」は軽量性、エアロダイナミクス、ベンチレーションに対する妥協のなさ、ストラップの抗菌性を高めるなど極限までこだわりぬいたヘルメットだが、新登場の「フォーレイ」はそのシンセの“コア”となる機能を抽出。エントリーモデルながら本格的な機能を備えたモデルとなっている。 後方の大きなウインドトンネルを含む21カ所のベンチレーションを設けており、十分な空力効果
UCIシクロクロス世界選手権、U-23女子のレースに臨むベルギーのフェムケ・ファン・デン・ドリエッシュ(2016年1月30日撮影)。(c)AFP/Belga/YORICK JANSENS 【4月27日 AFP】国際自転車競技連合(UCI)は26日、競技用の自転車にモーターを隠していたベルギーのフェムケ・ファン・デン・ドリエッシュ(Femke van den Driessche)に対し、6年間の出場停止処分を科した。 UCIは同時に、技術ドーピングを撲滅すべく導入した検査方法が、奏功したことに満足していると話した。 19歳のファン・デン・ドリエッシュは、1月に出場したUCIシクロクロス世界選手権(UCI Cyclo Cross World Championships 2016)で、自転車に電動のモーターを隠していたが、検査によってこれを摘発された。 6年間の出場停止と2万スイスフラン(約23
ベルギーで開催されたシクロクロス選手権に出場した19歳のベルギー人女性選手の使用した車体から隠しモーターが発見されたことが、2016年1月に大きなニュースになりました。発見されていないだけで、他の選手もモーターを自転車に内蔵しているのではないか?というウワサは後を絶たず、そんなウワサを検証すべく、イタリアの新聞社とフランスのテレビ番組が「自転車レースをサーモカメラで撮影する」という方法で調査を行いました。 Secret Thermal Camera Footage Allegedly Shows Seven Pro Cyclists Using Illegal Motors In Bikes http://fittish.deadspin.com/secret-thermal-camera-footage-allegedly-shows-seven-pro-1771492666 2016年
4月10日に開催されたパリ~ルーベでは、2チームがディスクブレーキを採用した Photo: Yuzuru SUNADA 国際自転車競技連合(UCI)が4月14日、プロロードレースで実施しているディスクブレーキの導入テストを一時中止したと発表した。再開時期は発表されていない。 4月10日にフランスで開催された「パリ~ルーベ」で、モビスター チームのフランシスコホセ・ベントソ(スペイン)が、落車した他選手のバイクに搭載されたディスクブレーキのローター部分に接触し、脚に深い傷を負った。このアクシデントを受け、国際プロ自転車競技チーム協会(AIGCP)がテスト中止を要求し、UCIが受け入れた。 パリ~ルーベで、ディスクブレーキのローターと接触し脚を負傷したフランシスコホセ・ベントソ(モビスター チーム) =2016年4月10日 Photo: Yuzuru SUNADA テストは2015年の8月と9
2010年頃から自転車レース界でその存在が噂されていた「隠しモーター」が、2016年1月30日にベルギーで開催されたシクロクロス選手権に出場した19歳のベルギー人女性選手の使用した車体から発見されました。国際自転車連合によれば、トップレベルの大会で「メカニカルドーピング(機材によるドーピング)」が発覚したのは今回が初めてとのことですが、事件発覚前からその存在は噂されており、2015年4月の時点で自転車関連のニュースを取り扱うCyclingTipsが「自転車にこっそり取り付けられる電動アシスト」がどのようなものなのかを報じています。 Hidden motors for road bikes exist — here’s how they work | CyclingTips http://cyclingtips.com/2015/04/hidden-motors-for-road-bikes
UCI(国際自転車競技連盟)は、2月5日、エドゥアルト・ヴォルガノフ(ロシア、カチューシャ)のサンプルから禁止薬物メルドニウムの陽性反応が検出されたと発表した。12ヶ月のうちに2件目の陽性となったカチューシャには最長で45日間にわたってレース出場停止処分が与えられる可能性がある。 エドゥアルト・ヴォルガノフ(ロシア、カチューシャ) photo:Tim de WaeleUCIのプレスリリースによると、2016年1月14日に行われたレース外コントロールで採取されたヴォルガノフのサンプルから禁止薬物メルドニウムの「違反が疑われる分析報告(AAF)」が出た。メルドニウムはホルモン調節薬および代謝調節薬に分類され、体液性免疫の活性化や心臓保護の効果がある。2016年1月1日にWADA(世界アンチドーピング機構の)禁止薬物リストに加えられたばかりだ。 エドゥアルト・ヴォルガノフ(ロシア、カチューシャ)
First Case Of Pro Level ‘Mechanical Fraud’ Confirmed By UCI – UPDATED UPDATE 11am 1st FEB Our man on the ground in Belgium for Grit.cx, Jeff Lockwood has posted a very detailed story on Grit.cx laying out all the details of what we currently know about this breaking story 24 hours after the historical press conference in Zolder. ____ As reported by our sister site Grit.cx earlier today, Belgian pr
【AFP=時事】国際自転車競技連合(UCI)は31日、UCIシクロクロス世界選手権(UCI Cyclo Cross World Championships 2016)に出場したベルギー人女性選手の自転車から、隠しモーターが見つかったと発表した。UCIは、トップレベルの大会でのこのような事例は史上初だとしている。 デーゲンコルプら6選手、練習中に逆走車と衝突 病院に搬送 UCIのブライアン・クックソン(Brian Cookson)会長はこの日、「技術的な不正があったことはまったくもって明らかだ。隠しモーターがあった。隠すことは何もない」と語った。 30日に行われたU-23女子の部に出場したフェムケ・ファン・デン・ドリエッシュ(Femke van den Driessche、ベルギー)の自転車は、同選手がレースを機械的な問題により棄権した後、押収された。 優勝候補だった19歳のファン・デ
プラスチックを自転車のフレームとして使っても大丈夫、という目測が立ったことの現れかも。 カラフルな自分色の自転車も作れそうです。「Placha」はプラスチックフレームを使った自転車のデザインコンセプト。フレームがプラスチックになっており、そのほかの汎用パーツを組み合わせることで完成します。 あくまでコンセプトCGではありますが、きたる、大型3Dプリンタ時代を見据えたアイディアなのかな、と感じました。強度を失わないレベルならフレームのカスタマイズもOKかと。こちらはボトル用の隙間が穿たれていますが、フレーム上部にスマートフォン&モバイルバッテリーホルダーをつける、ヘッドライトマウントをつけるといった意匠も可能なはず。GoProのマウントとか雲台取り付け部とか。ああ、リアにHEPCO&BECKERのホルダーとかとか! フレーム部分はスナップオン。さらに貫通孔のあるステム、ボトムブラケット、シー
断捨離の意味が変わってきていようなので、言葉の変遷追跡人として記録しておこうと。 関連 「使い捨てカメラ」は「インスタントカメラ」じゃないよ - 最終防衛ライン3 死亡フラグを追いかけて - 最終防衛ライン3 断捨離とは 断捨離 - Wikipedia 断捨離とは、やましたひでこが提唱する、ものへの執着を捨てることを基本とした思想のこと。2010年の流行語にも選ばれました。ヨガなどを参考しているそうで、漢字にはそれぞれ意味があるそうです。 断=入ってくる要らない物を断つ 捨=家にずっとある要らない物を捨てる 離=物への執着から離れる 断捨離は思想であり、整理整頓は運用である - 最終防衛ライン3 にも書きましたが、断捨離は処世術など生き方の指針であって、整理整頓の方法論ではありません。 断捨離と最近ネットで見かけるミニマリストとほぼ同義でしょう。断捨離はやましたひでこが提唱する思想であり、
16歳の高校生が意識不明の重体となっているひき逃げ事件が急展開です。現場周辺の目撃情報などから容疑者に浮上したのは93歳の女でした。
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