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直木賞 官能 がむしに関するy_katano4005のブックマーク (1)

  • 直木賞を惚れた女に例えた作家の阿部牧郞さん逝く: 聞こえるように独り言

    '19年5月18日(土) 昭和49年の夏、阿部牧郎 さんは直木賞に落選した。 6年前に初めて候補に あがって以来、7度目である。 「惚れた女に男がいた。 あきらめる以外にない」。 そんな心境だった (『大阪迷走記』) ▼しばらくして、サンケイ スポーツで連載が始まった。 総合商社を舞台にした 官能小説『金曜日の寝室』 である。 「オモロイでんなあ」。 阿部さんは、街に出ると、 見知らぬ人から次々に 声をかけられる。 小説家になって初めての 経験だった ▼“色物”に手を染めると、 直木賞から遠ざかるのでは ないか。阿部さんには 葛藤があった。結局、 読者の要望に応じようと 決めた。 殺到する注文を引き受けて 書きまくっているうちに、 10年近くがすぎた ▼やがて体に異変が表れた。 病院のベッドで、久しぶりに たくさんの小説を読んだ。 昔とは違う感銘を受けて、 あらためて創作の意欲が わいてき

    y_katano4005
    y_katano4005 2019/05/18
    気になることは躊躇なく実行する。そうして一生を駆け抜ける人がいる。亡くなった小説家阿部牧郎さんはそういう人らしい。
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