‘21年5月13日(木) 政府はワクチン接種に躍起だ。 厚労省は不足していた ワクチンを確保したとして 3600万人の高齢者への 2回目接種を7月末までに 終えるよう、各自治体に要請。 東京と大阪では国営の大規模 ワクチン接種会場を設置し、 自衛隊の医官や看護官により 1日1万人規模の接種を行う という。 神戸市は歯科医師も動員して 1日1000人以上の接種を 目指すことを発表した。 しかし、大規模接種会場を 設けることは新たな 「人流」と「密」を発生させ、 新たな感染源になりかねない など、実行には問題山積だ。 そもそも政府は接種数 ばかりを気にしているが、 接種前の「希釈」「充填」作業は 大丈夫か。 「現在接種されている ファイザー製ワクチンは マイナス90~60度で 保存され、2~8度の 冷蔵庫で解凍した場合は 5日以内に生理食塩水で 希釈して投与します。 希釈後は2~30度で保存し