‘22年3月22日(火) ウクライナ南東部 マリウポリ(Mariupol)市当局は 20日、約400人が避難していた 学校がロシア軍に爆撃されたと 発表した。 また、一部の住民が 強制連行されているとして ロシアを非難した。 マリウポリ市当局は メッセージアプリの テレグラム(Telegram)で 「昨日(19日)、ロシア軍に 美術学校が爆撃された」と説明。 学校には女性や子ども、 高齢者約400人が避難していたが、 「今もがれきの下敷きになっている」と 訴えた。 住民の一部はロシアに強制連行され、 ウクライナのパスポート(旅券)を 剥奪されたとしている。 マリウポリが属する ドネツク(Donetsk)州の行政担当者は、 これまでに1000人以上が ロシア軍に強制連行されて 収容所に送られ、パスポートなどの 書類を没収されたほか、携帯電話も 検査されているとして、国際社会の 介入を呼び掛け