‘23年8月6日(日) 韓国では 「余生が短い年寄りに 同じように1票を与えるのはおかしい」と 発言した野党の女性幹部が 「年寄りをバカにしている」と世論の 非難を受け炎上中だ。 疑惑まみれの党代表に加え 〝高齢者差別〟まで飛び出したことで、 前政権を支えた現革新系野党 「共に民主党」の危機は深まるばかり である。 発言の主が党の「革新委員会委員長」と あってはいっそう首をかしげるが、 党の若返りという意図から出た 勇み足発言だったとか。 実はこの党の年寄り無視は 過去にもあって、2004年の総選挙の際、 党代表が 「これからは若者の時代だ。 60代以上は投票しなくてもいい。 家で休んでいてください」と発言し 大騒ぎになっている。 同じころ革新系の有名文化人も 「若いころ立派だった人も年を取れば 脳細胞が変化するので、 60代以降は責任あるポストに ついてはいけない」と発言し 問題になった