<F1:日本GP>◇決勝◇7日◇三重・鈴鹿サーキット F1の日本人過去最高タイの3位に入った小林は感慨深い表情で喜びを語った。 -母国レースで初の表彰台 小林 いろんな応援があって、ここまで来ることができたと思う。(喜びは)言葉に表せない。 -レースを振り返って 小林 いいポジションからスタートして、いいスタートを決めて、表彰台を取れた。常にこういう展開が必要だと思った。(今季は)表彰台に上がるチャンスが何度もあったのに、いつも運がなかった。でも、やっとうまくいった。 -終盤にはバトンに迫られた 小林 後ろのタイヤの状態が悪かった。でも、表彰台に上がるために攻め続けた。抑えられると感じたのは最終周になってから。 -日本のファンも喜んでいた 小林 みんなが応援してくれるのは見えた。感謝したい。