正確な最大長がわからないときの最小かつ十分なサイズの値ってどう決めるのが良いのだろうーと思ってつぶやいてみたところ、多くの方々に返信いただけました。ありがとうございます。
![MySQLのVARCHARサイズについて](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a96af2e05866ada41e6fee97aedf74229c414fcb/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F94fbca4e5b756b16bee390ed152cc196-1200x630.png)
バグの話 近々ふぁぼったーDBのInnoDB化を企てているので、それに伴いMySQL5.0.67(Tritonn)から、先日リリースされたばかりのMySQL5.5.3-m3に乗り換えてみた。RC(リリース候補)版ということで、GA版とほぼ変わらない品質と聞いたので、割と軽い気持ちでインストールしたんだけど、いきなりバグにハマった。 バグとは、DATETIME, TIMESTAMP, DATE, TIME型と文字列定数との結合でインデックスが使われない、というもの。 以下のような、date(DATE型)の結合しかしていないクエリでも、dateインデックスが使われず昇順フルテーブルスキャンされ、20秒くらい掛かった。 select date from STATUS force index(date) where date='2010-01-19' limit 10; この現象は、5.5.3,5
« DBIx::Printf と LIKE 式 | メイン | メッセージキュー事始め in Perl - コマンドラインクライアントを作ってみた » 2007年10月11日 MySQL のウォームアップ (InnoDB編) サーバの起動直後はデータがメモリ上にないためデータベースの応答速度が遅い、というのは良く知られた話かと思います。MySQL の場合、使っているエンジンが MyISAM であれば、各データファイルをあらかじめ cat ... > /dev/null するなりしてバッファキャッシュに載せておけばいいのですが、InnoDB は独自のキャッシュを持っているのでそういうわけにもいかないように思います。 具体的には、パフォーマンスを最大限発揮するためには OS のキャッシュにではなく、InnoDB のバッファプールにデータをロードすべきであるという点。それに、たとえ OS のキャ
いろいろな本からメモってきたメモのメモ。出典を書いておくのを忘れた。思い出し次第補完するかも。 deleteのコストは高いので、無効化を示すフィールドを作ってupdateすべき slow query logに要注意 多くのエントリでほとんどのフィールドが同じ値を持つ場合はインデックスの効果が小さい →複合インデックスの効果が大きい 複合インデックスは指定の順番が大切。AとBという指定の場合、A単独でもインデックスの効果がある。逆は真でない。 インデックスが使われる場面は フィールド値を定数と比較するとき (where name = 'hogehoge') フィールド値でJOINするとき (where a.name = b.name) フィールド値の範囲を求めるとき (<,>,between) LIKE句が文字列から始まるとき (where name like 'hoge%') min(),
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