多数のチャンネルを使用して録音する場合においては向き、不向きもあるのでそれを説明します。 例えばドラムのような楽器で8CHから10CH以上マイクを立てる場合、同じマイクプリを8CH程使った 場合にも、特徴ある機材の場合8CH分のマイクプリの特徴を受けることになります。 1Khzあたりにピーキーな特性を持つ機材が8CH揃ったらその1Khzがその数分だけ重なって 更にピーキーになると言う事になります。 それがどういう事を生み出すかと言うと、例えばGRACE DESIGN 802等の電気的にハイスペックな特性の プリアンプがドラムレコーディングの定番になっていないのは全てのチャンネルが均一な高品位な印象かつ、 クリアで主張して録音されてしまう事により、各パートの音像をコントロールしづらいと言う点にあります。 こういったスペックのマイクプリは歌などピンポイントな楽器向きであり、全数使って本領を発揮
About DPA Microphones ラインナップ ボーカル・マイクロホン バイノーラル・マイクロホン ヘッドセット・マイクロホン 無指向性(カプセル径3mm) CORE 6066 無指向性(カプセル径5mm) CORE 4466 CORE 4266 デュアル CORE 4266 シングル CORE 4066 CORE 4166シングル CORE 4166デュアル 単一指向性(カプセル径5mm) CORE 4488 CORE 4288 シングル CORE 4288 デュアル CORE 4088 CORE 4188シングル CORE 4188デュアル 在庫限り(マイクロホン) 4288 単一指向性・デュアル 4288 単一指向性・シングル 4266 無指向性・デュアル 4266 無指向性・シングル 4188 単一指向性・デュアル 4166 無指向性・シングル 4067 無指向性 d:f
みなさんはミックス作業を行う際、どのトラックからEQやコンプ処理を、またどのような順序で行いますか? Mike Senior氏はその著書「Mixing Secrets for the Small Studio (2011)」において、次の2つを明確に分けて考えることを説いています。 サウンド・メイキングのためのEQおよびダイナミクス処理 トラック間のバランシングのためEQおよびダイナミクス処理 「サウンド・メイキングのためのEQおよびダイナミクス処理」は、基本的になんでもアリです。 これに対し、バランシング…つまり各トラックが互いを引き立てあい、分離よく聴きやすいバランスを組む作業には、意外にも普遍的なワークフローが存在するとしています。 とはいっても、Bob Clearmountainなど、後述する手順には従わず、フェーダを全て上げた状態から作業を開始するタイプのエンジニアもいます。しか
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く