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Foodとiodineに関するyu76のブックマーク (2)

  • 日本食の安全性、世界に発信を 豪・昆布ヨウ素の健康被害問題 +(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    「昆布のヨウ素は当に健康被害となるほどの量だったのか」。先月の紙生活面「昆布ヨウ素 豪州で健康被害の集団訴訟」の記事で、元国際甲状腺学会会長で長崎大の長瀧重信名誉教授から疑問の声が寄せられた。海外ではヨウ素過剰摂取のリスクが指摘されるが、日人は昆布からヨウ素を大量に摂取してきた。長瀧名誉教授は「日の安全性を示すため、ヨウ素と健康の関係について日から世界に正しい情報を発信する必要がある」としている。(平沢裕子)症状は一過性 ヨウ素は、人間の体の生理学的機能を正常に保つうえで不可欠の元素(必須ミネラル)。不足・過剰のいずれでも健康にさまざまな影響を引き起こす可能性があり、WHO(世界保健機関)は1日当たりの推奨摂取量を成人で0・15ミリグラム(妊婦と授乳中は0・2ミリグラム)としている。昆布をべる日人で不足が問題となることはないが、世界中で約7億4千万人(世界人口の約13%)超

  • 食の専門家が知っておきたい食品科学情報 » 第10回 あなたは不足? それとも、とりすぎ?

    2009年、オーストラリアで、ある栄養素を過剰に含んだ豆乳の摂取による甲状腺機能障害が発生して問題になりました。オーストラリア・ニュージーランド品基準局(FSANZ)の公表資料によると、問題になった豆乳(Bonsoy豆乳)には“Kombu(昆布)”が加えられていたとのことですが、ある栄養素とは、何だかおわかりでしょうか。 そう、ヒトの体内では甲状腺に多く存在し甲状腺ホルモンの材料となっているヨウ素(iodine)です。昆布など海藻類には、そのヨウ素が多く含まれています。調査結果では、通常の豆乳のヨウ素濃度が15~281μg/Lであったのに対し、この豆乳には25,000、27,580μg/Lのヨウ素が含まれていたと報告されています。含まれていた濃度を見ると、過剰摂取になりやすかったことがわかりますね。 ヨウ素が慢性的に欠乏すると甲状腺機能障害が誘発されますが、逆に過剰に摂取した場合にも甲状

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