身に付けるモノを含む、あらゆるモノがインターネットに接続される「IOT(Internet of Things、モノのインターネット)」の時代がもうそこまできている。パソコン全盛時代、スマートフォン全盛時代とは違った業界勢力図になることは間違いない。まだ予断を許さな状況だがこの段階であえて大胆予測すれば、パソコン全盛時代にMicrosoftが手にしたような影響力を、IOT時代にはAppleが手にするのではないかと思っている。その理由を簡単に述べたい。 ▶OSの統一性ではAppleのほうが上 パソコン全盛時代にはパソコンの基本ソフト(OS)の圧倒的な市場シェアを手にしたMicrosoftが絶対的な影響力を手にした。スマートフォン全盛時代の今、スマホのOSの最大のシェアを握るのはGoogleである。 IOT時代の初期段階において、ウエアラブル機器やIOT機器は、スマートフォンと連携したりスマート
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