関連トピックス新型インフルエンザ 米疾病対策センター(CDC)は8月31日、新種の豚インフルエンザ(H3N2型)の感染による初の死者が出たと発表した。小規模だが人から人への感染も確認されており、警戒を強めている。 亡くなったのは、オハイオ州に住む61歳の女性。CDCによると、女性は持病があり、農業祭で豚と直接、接触したという。今回新たに12人の感染がわかり、今年に入っての感染者は289人になった。9割以上は農業祭で豚を扱う関係者やその家族。 CDCは、5歳未満の幼児や65歳以上の高齢者らは感染しやすく重症化しやすいため、豚との接触を避けるよう求めている。 関連記事新種豚インフル、米で新たに100人超確認(8/10)新種豚インフル、米で12人が感染(8/4)