「日本未来の党」だが、「みどりの風」は結局福田衣里子ら衆院選の候補者3人が党を抜けて合流することになったらしい。社民党が合流しないのは当然だ。 朝日新聞(11/28)社会面(東京本社発行最終版)の見出しは、「琵琶湖発、未知の風」「小沢氏合流、不安視も」となっている。これまで嘉田由紀子滋賀県知事を支持してきた人たちが、小沢一郎らに担がれての新党結成を懸念する声を伝えるというのが基調だ。以下、同記事から一部を引用する。 「びわ湖自然環境ネットワーク」代表の寺川庄蔵さん(68)は「周囲の理解と支援で実現したことだが『自分に力がある』と思ってしまったのだろうか」といぶかったという。また、嘉田知事の姉で埼玉県本庄市議の明堂純子さん(66)は「維新の橋下徹氏が石原慎太郎氏と合流して脱原発の訴えがトーンダウンしたこともあって、思い詰めたかもしれない」、「連携相手(小沢一郎の「生活が第一」、亀井静香、河村