千葉県君津市で1月30日、国道410号の大戸見隧道の天井部分からモルタルがはく落。落ちていたモルタル片に車両が乗り上げ、タイヤがパンクした。はく落したモルタルは合計で約3.7tに及んだが、人的な被害は出ていない。岩手県平泉町では同日、東北新幹線のトンネルの側壁で再び化粧モルタルのはく落が見つかった。
30日朝、千葉県君津市の山あいを走る国道にある、およそ60年前に開通したトンネルで、天井の壁の一部が長さ4メートルにわたって崩れて4トン近いモルタルが落ち、「道路で車が乗り上げて一部壊れた」という通報もあったということで、道路を管理する千葉県はトンネルを通行止めにして詳しい原因を調べています。 千葉県によりますと、30日午前8時30分ごろ、千葉県君津市大戸見の国道410号線にあるトンネル、「大戸見隧道」を車で通りがかった男性から、「天井の壁面が道路に崩れ落ちて車が乗り上げた。タイヤがパンクしたうえ、バンパーが壊れた」と道路を管理する君津土木事務所に通報がありました。 土木事務所が確認したところ、天井の壁の一部が厚さ20センチ、幅2メートル、長さ4メートルにわたって崩れ落ちて、重さにして3.7トンのモルタルの破片が道路に散乱していたということで、土木事務所はトンネルを通行止めとしました。 千
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