トラックの荷台に流し込まれる大豆。ブラジル・マトグロソ(Mato Grosso)州で(2012年3月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/Yasuyoshi CHIBA 【1月4日 AFP】オーストラリアで販売された高レベルのヨウ素を含む日本製の豆乳を飲んで健康被害を受けたとして、約600人が豪販売会社を訴えている集団訴訟で、原告側代理人は3日、訴訟対象を日本の製造会社と輸出業者にも広げたことを明らかにした。 問題の製品は、豪食品会社スパイラル・フーズ(Spiral Foods)が「ボンソイ(Bonsoy)」の製品名で販売していた豆乳。成人向け基準値の7倍ものヨウ素を含んでいることが豪当局の調べで分かり、2009年後半にリコール(自主回収)されている。 原告側代理人を務めるモーリス・ブラックバーン法律事務所(Maurice Blackburn Lawyers)によると、リコールまでの約6年
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