関連トピックス関西電力地震原子力発電所野田佳彦東京電力 関西電力大飯原発の安全性に関する野田佳彦首相の説明について、東京電力柏崎刈羽原発を抱える新潟県の泉田裕彦知事は8日夜に談話を発表した。 泉田知事は「『福島を襲ったような地震や津波が起きても事故を起こさない』と限定付きでの『安全宣言』で、福島を襲ったものとは異なる直下型地震の場合は再び『想定外』との言い訳が通る説明になっている」と指摘。 新たな原子力規制機関ができていないことにも触れ、「万が一の事態が生じた場合の対策も固まっていない中で、新たな『安全神話』を創造することになり、極めて無責任。国民生活を人質にして安全を軽視した宣言となっている」と痛烈に批判した。 関連記事大飯原発再稼働、首相「国民生活守るため」 会見で訴え(6/8)「大飯再稼働、必要」首相が今夕会見 福井県の要請受け(6/8)再稼働めぐる知事提言 藤村長官「回答考え
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