じつはぼく、震災の直後から、 ずっと早野さんのツイッターを追っかけてまして。 いつかお会いするっていうのを、 自分で勝手に決めてたみたいなところがあるんです。 でも、お会いするタイミングを選ばないと、 なんか、もみくちゃになっちゃうというか、 落ち着いて話もできないままに おしまいになっちゃうような気がして。
じつはぼく、震災の直後から、 ずっと早野さんのツイッターを追っかけてまして。 いつかお会いするっていうのを、 自分で勝手に決めてたみたいなところがあるんです。 でも、お会いするタイミングを選ばないと、 なんか、もみくちゃになっちゃうというか、 落ち着いて話もできないままに おしまいになっちゃうような気がして。
経営者として様々な事業を手掛ける糸井重里さん。「お金の利益はいらないが、心の利益を出していきたい」=3月26日、東京都港区、瀬戸口翼撮影思いついた事業のアイデアを被災地の地元企業に突然持ちかけることもあるという糸井さん。「支援という言葉だけではなく、お互いに仕事と仕事でプレゼントの交換が出来たらいいなあ」=3月26日、東京都港区、瀬戸口翼撮影 【魚住ゆかり】糸井重里さん率いる「ほぼ日刊イトイ新聞」が、縁あって宮城県気仙沼市に支社をつくって、4月1日で1年5カ月がたつ。全国から約千人もの人が集まる落語会を催したり、気仙沼発の商品を育てて大消費地に送り出したり。被災地が忘れられないよう、人の行き来をつくるための仕掛けをいくつもつくってきた。3・11から2年。風化を防ぐためにまいてきた種は、どう育っているのだろうか。 ◇ 「今年の3・11は気仙沼で過ごしました。去年に比べると、もち
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