【台北=鵜飼啓】台湾で人気のデザートに使われるでんぷんに違法な添加物が大量に入っているのが相次いで見つかり、「毒でんぷん」として騒ぎになっている。「小吃(シアオチー)」と呼ばれるデザートは重要な観光資源。当局は安全性のアピールに躍起になっている。 行政院(内閣)は29日、食品安全に関する会議を開催。毛治国・副院長(副首相)は記者会見で、「全力を挙げて食品の安全を守る。罰則や検査を強化する」と強調。「安心して欲しい」と呼びかけた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方) 無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら