3月16日、経営破綻した仮想通貨「ビットコイン」取引会社、マウント・ゴックスに対する損害賠償訴訟の矛先が、同社の預金先だったみずほ銀行にも向けられている。昨年11月撮影(2014年 ロイター/Yuya Shino) [東京 16日 ロイター] -経営破綻した仮想通貨「ビットコイン」取引会社、マウント・ゴックス(東京都渋谷区)に対する損害賠償訴訟の矛先が、同社の預金先だったみずほ銀行にも向けられている。今月14日、カナダで複数の利用者が同社とみずほ銀行を相手取った集団代表訴訟(クラスアクション)を起こしたほか、米国でも同日、審理中の訴訟に同銀が新たに被告として追加された。