朝日新聞デジタル：千葉県外郭４団体が評価損３２億円 「仕組み債」で - 社会千葉県の四つの外郭団体が、為替変動で多額の損失を被るケースが相次いでいる「仕組み債」を組み込んだ資産運用で、２０１１年３月時点で計３２億５千万円の評価損を抱えたことが県の調査でわかった。取得価格から約２５％減っている。 ４団体は、県私学教育振興財団、県漁業振興基金、かずさＤＮＡ研究所、ちば国際コンベンションビューロー。 県によると、４団体は計８５件の仕組み債を計１３１億３３５５万円で購入、同年３月末の時価は計９８億８１２２万円だった。評価損は計３２億５２３２万円に上り、県私学教育振興財団と県漁業振興基金の２団体で９割を占める。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする（会員の方）無料登録で気軽にお試し！サービスのご紹介はこちら
